元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

火災被災者のこと 1月29日ー31日

2013年02月04日 | 日記
●1月31日(木)

 昼、吉田氏子講社の役員さんだった伊藤正春さんの告別式。享年90歳。晩年、ゲートボールを楽しまれていたようで、ユニフォームが飾られていた。心よりご冥福をお祈りいたします。

 葬儀の後、議員団室に立ち寄り、議員団ニュースに載せるべく写真の手配など。

 午後、事務所には、火事現場近くに住んでいる友人や体操服のリサイクル運動に取り組んでいる岡部達平君など先客万来。議員レポート早春号の原稿書きなど遅くまで雑務。

 もう1月はおしまい。毎日、毎晩、賀詞交歓会や新年会に旗開きが続きいささかバテ気味。清酒で乾杯が多くなったのでアルコール依存症の傾向や。自戒!

 ニュースは、大津市でのいじめによる男子生徒が自殺した問題で、第三者委員会が報告書を提出。いじめが直接的原因と明言した。次回の教育福祉委員会でも話題にしうようかと、思っている。

●1月30日(水)

     <火災発生、三日目>

 午前中、28日の火事で類焼した家に住んでいた友人が来所。家財道具やパソコンの機器類や資料が焼け、或いは水ですべて使えなくなって、まさに意気消沈、降ってわいた災難に会って呆然。11時過ぎに轟音がしたら出火元から火が回ってきていという。慌てて外へ飛び出したというが、もし寝込んでいたら命もあぶなっかった。当面の住む家をどうするか、左京区役所の防災担当者と市営住宅へ緊急入居について電話でのやり取り。ぼくができることはこのぐらいのことか。ともかく元気づける。

 午後は、来客らの応対。なんやかんやありますよ。

 合間を見ながら、作業が遅れている議員レポート早春号の編集作業。
 それから、11月市会代表質問の要旨を議員団ニュースに載せるべく作業をしたり、議事録を冊子にする準備など。

  <京都府行政書士会の新年賀詞交歓会>

 夕方は、京都府行政書士会の新年賀詞交歓会に出席。来賓の席には、以前は民主党の議員と秘書だったが、自民党の国会議員本人や秘書さんが座っている。どこの団体でも様変わりした。各会派代表の府市会議員らも参加。ぼくは団長の代わりでした。
 片桐議員は、最初の選挙に負けた後、行政書士の資格をとったそうです。彼の結婚式で出会った人たちと懇談。

 ニュースはオリンピック女子柔道監督のパワハラ騒動。時代錯誤の体質や。

●1月29日(火)

   <火災の翌日>

 朝、火事の現場に。類焼の家とか見るが、火災の後の燃えた残骸や臭いで、改めて火事の怖さを知る。
 消防署や警察が現場検証。吉田消防分団のみなさんは、寝ずの番だったようで、自治会館で、昨夜、避難しておられた高齢者のご夫婦の落ち着き先や緊急の避難先の家のことで、左京区役所の防災担当の職員と相談。

 東日本大震災後、昨年1月から京都市では、火災等被災者のうち,災害で住宅が居住不能の状態となった市民に対して,市営住宅など公営住宅法上の入居資格を問わず,無償で3箇月間の一時使用を認めることになったので、類焼で生活できなくなった方と当面の今後の引っ越し先のことで相談。住宅供給公社が今は窓口となって被災証明などがあれば、当面の住む場所は確保されるようになった。

 午後は、京大薬学部前の喫茶店前に小さな事務所を借りている、イラストレーター斎藤尚子ちゃんを訪ねる。動物など楽しい絵のイラストを描き結婚式にもぼくは出席した。手作り市などでも店を出してるよ。またカルチャーガーデン吉田の森で展覧会してね。
 それから、岡崎の喫茶店「サバト」でティータイム。話題は空き家になったご近所の樹木やゴミをどうしたらいいか、という相談ごと。

    <連合京都市地域協議会との政策懇談会>

 夕方は、連合京都市地域協議会との政策懇談会。会場はウエスティン都ホテル。片桐君の結婚式、前原後援会の新年会と同じホテルが続く。
 連合京都傘下の組合役員から、京都市に提出した「制度・政策要望書」に基づいて説明。例えば、梅小路公園周辺の今後の在り方、交通の労組関係者からは、定時性走行確保のための施策、京都駅南口の改修や京都駅のタクシーのことや高齢化が進むタクシー業界のこと、水道の老朽管の更新と水道事業の在り方、観光産業の振興、そして、公契約条例のことなど多岐にわたり要望と政策の提案など。
 その後、各議員から報告も。選挙のときの応援だけではなく、政策制度要望について意見交換することも大切なこと。その後、会食しながらの懇談。

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