元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

正副議長交代 5月17日ー18日

2010年05月24日 | 日記
●5月18日(火)

 5月市会定例会本会議。繁隆夫議長が辞任、ご挨拶の後、記名投票。出席者は66人。加藤誠司議員に46票。無効が20票。共産党は19人なので、それ以外に思いがけず1票の無効票が出たのだ。不思議に思っていると「加藤」だけの票があり無効になったらしい。なぜかというと共産党の女性議員に加藤あい議員がいるので無効になった。誰や、名前を書き忘れたのは!
 それからわが議員団の安孫子和子議員も副議長を辞職したので、後任に公明党の柴田章喜議員が当選。安孫子さん、1年間ご苦労さんでした。ぼくが副議長になったのは、4年前かな。京都市会では、選挙前に副議長になると落選するというジンクスがあり、ぼくもジンクスどおりに落選したが、悪運強く繰り上げ当選したのだよ。
 それから、監査委員の選任があり、起立表決で自民党の富喜久夫議員とわが議員団の安井勉議員が選ばれる。妥当ところ。散会宣言して平穏に散会。その後、本会議場で普通予算特別委員会の正副委員長の互選もあった。

 午後は、わが地元の京大病院新病棟の竣工式。近くの聖護院在住の任天堂の山内溥会長が70億円とかの私財を寄付して建設された「積貞棟」という「がん病棟」。どんな意味なのかな?8階建てで新景観条例が施行された後に着工されたので、特例として建設が始まった。市内や比叡山が一望できて8階からの見晴らしはいいよ。一日12万円の特別室もあった。時計台ホールでは記念式典も。

 夜、事務所では、民主党の党員・サポーターの登録の期日が迫ってきたので、最後の登録継続のお願いなど。新政権がもたついているので、すんなりといかないよ!

●5月17日(月)

 午前中来客は、いつもぼくの研修旅行会でバスをお願いしている左京で唯一のバス会社明星バスの谷口さんが来所。バス協会の貸し切りバス事業者の色々と悩みを伺う。規制緩和になって新規に参入した会社が増えて、料金のダンピングや、また昨年は新型インフルエンザの影響でたいへんだったし、高速道路の料金問題もあり、さらに京都駅は八条口のターミナルのことなど懸案をお聞きする。

 午後は、ちょっと時間が空いたので、1年ほど前に聖護院から西大路に移転された任医院に。厚顔無恥なぼくだが、アレルギー体質か、皮膚がカサカサになって痒みがあるので、薬の処方箋を書いてもらう。歯医者と皮膚科にはお世話になるなあ。夕方、三条河原町で「あなたの雇用ルールは大丈夫?」と連合京都の街頭行動。街宣車では小林団長らが演説。ぼくは「入ろう!つくろう!労働組合」のティッシュ配り。慣れたものだよ。

 それからヒューマンふれあいコンサートの開催を控えて運営委員会。チケットの売れ状況など確認。NHKの朝ドラ「げげげの女房」に紙芝居屋でちょっと出ていた上条恒彦さんとフォークシンガー野田淳子さんのコンサート。最後の追い込み。

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