元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

知事選挙も終わった。寒いよ。4月12日ー16日

2010年04月18日 | 日記
●4月16日(金)

 寒い朝!朝からの来客は、ぼくが「くらし環境委員会」委員長ということで12年の春に予定されている京都マラソンの開催について担当者が今後のスケジュールなどの説明に。長年続いてきたハーフマラソンを中止にして、都小路を駆け抜けるフルマラソンにグレードアップ。交通規制の問題もあり、市民や京都府警の協力が必要だ。準備を慎重に進めて欲しいね。

 また養正学区の自治連の会長さんが来所。出町柳駅近くにあるコミュニティセンターを証明書発行センターにという要望を持って来られる。ぼくの2月市会本会議での市長とのやり取りを説明。左京区役所移転に関わり、南部住民の大きな願いであることを改めて思う。

午後は、市民派議員レポート10年春号の発送作業を友人に手伝ってもらって黙々とする。

夕方、東京で昨年末から法曹の仕事を始めた愚息が久しぶりに帰京。嵯峨の湯豆腐屋さんで91歳になった親父の誕生日祝いを兼ねて会食。いくつになったんかいな、1919年生まれやなという親父はかろうじて、マダラが現象があっても、孫である愚息の記憶はあるようだ。
 「どこ悪い、手術したんか聞く父に、月越え入院の母は応える」、「還暦前、バイクで通いし亀岡へ記憶の道なぞる九十の父」「広島の爆風に倒れし瞬間を母の病室へ送る父に聞く」と弟は詠んでいる。
 親父もまあ元気だし、母は元気になってきたので、とりあえずはメデタイ誕生日であった。
 
 その後、「ヒューマンふれあいコンサート」の実行委員会に遅ればせながら参加。ボランティアのメンバーなどが参加して「手のひらに太陽」を手話で練習。みなさん、楽しくやりましょう。チケット販売に協力をよろしく。
 
 ところで、金曜日の夜は「探偵!ナイトスクープ」を見るのが、ぼくの定番。西田局長の隣に座っている秘書の岡部まりさんがいないやないか。大阪から参議院選挙に民主党から立候補するとのこと。彼女の環境問題について講演を聞いたことがある、しっかりした人だと思うが、番組を降板するのはちょっと残念。50歳だったとはちょっと驚きでした。

●4月15日(木)

 昼前、メキシコはグアダハラ市との姉妹都市交流のことでマリアッチ楽団を率いる三品さんに同行して細見副市長と懇談。お二人は同志社の先輩になる。日本で数少ないマリアッチバンドと姉妹都市交流にかける熱い思いをお聞きする。

 午後からは、この4月から団長に就任した小林あきろう議員の進行で久しぶりに議員会。冒頭、この4月の人事異動で市会事務局から異動、また新任の職員の紹介。そして星川副市長から市立看護短期大学廃止条例が否決され、佛教大学との連携が白紙になったことで今後の見通しなどについて説明があり質疑。また議員団の今後の日程などを決める。5月市会は山岸議員と山本ひろふみ議員が代表質疑をすることになった。

 その後、民主党本部が要請している各選挙区でのタウンミーティングの開催について2区総支部としての取り組みを前原事務所の斉藤所長らと協議。どうするかな。

 それから昨年、改築されて新装オープン右京区は宇多野ユースホステルに議員団で視察。館内視察の後、ユースホステル協会の事務局スタッフから説明を受ける。正面の桜が見事。国際ユースホステル連盟から「世界で最も居心地のよいユースホステル」に認定されたとのこと。外国から旅行者も増えて修学旅行生も活用しているという。テニスコートもあるし、老若男女問わず、京都市民も利用できますよ。大いに活用してください。美味しい夕食でした。

●4月14日(水)

 午前中、梅小路公園などを設計された空間創研の吉田昌弘さんが、同志社大学院時代の友人橘俊光さんの紹介で来所。これからの都市公園をいかに活性化、リノベーションするか、アイデアを提案に来られて話が弾む。東京足立区では、高齢者が介護予防のために大いに公園を活用しているという。面白い提案。ぼくも勉強してみたい。

 昼、川端署に宣伝カーの道路使用許可の申請に行く。これから気候も良くなって来たので街頭に立とうと思っている。ほんまにやるで。

 昼過ぎ、経糸の会の鶴山さんが議員団室に。6月6日に予定している「ヒューマンふれあいコンサート」の協力のお願いに保健福祉局や星川副市長さらに高桑教育長を表敬訪問。養護学校のPTAの会長をされて以降、障がい者とともに楽しめるコンサートを企画、実施されてきた。今年が第13回目。
 
 その後、連合京都議員フォーラムの幹事会に。知事選挙も勝利して選対事務長を務めた細田連合会長もほっと一息や。今年の日程をみんなで協議。

 夜は、わが事務所で地元は吉田の大元講社の役員会。宗教法人化の見通しも立ち、吉田神葬墓地の管理のことや今後の運営のことについて長老からこの間の経過の説明や課題について説明を受ける。

●4月13日(火)

 4月だというのに寒い朝、北海道では雪景色らしい。変な天気が続く。
 昼、吉田デンタルクリニックで今日は麻酔を打って虫歯の治療。治療後1時間ほど口の中がもぞもぞして気分悪し。

 来客は、京都との姉妹都市、メキシコはグアダハラ市との30周年記念事業のことでメキシコ音楽マリアッチ楽団を率いる同志社の先輩、三品國男さんが来所。ぼくがグアダハラを訪問したのは1996年だったかな、いい街だった。この8月に市長らが訪問する予定。また8月には国際交流会館でメキシコ音楽の夕べが開催されるとのこと。1970年キューバに行ったときにメキシコシティに滞在したこともあるが、マリアッチが街角で演奏されていたのが記憶に残る。がんばってください。

 夕方、知人から南区東九条の整備計画の今後の方向性についての相談ごと。近いうちに都市計画局の担当者に聞いてみよう。
 阪神・巨人戦、6点差のゲームをなんと5本のホームランで大逆転。溜飲を下げる。

●4月12日(月)

 新聞は休刊日だが、京都新聞だけは知事選挙の結果を報道。まあ順当なところ。山田知事さん、3期目でもあるので総仕上げのつもりで全力投球でがんばってよ。
 
 小雨模様の朝、桜は散っていたが、午前10時から吉田幼稚園の入園式。可愛い80人ほどの新園児たちと着飾ったヤングママたちとデジカメ片手のパパたちで会場は熱気ムンムン。最初は神妙にしていた幼児たちも何人かは泣いたり駄々をこねたりでざわつく中での入園式。エネルギーに圧倒された。理事長の澤井宮司さんのご挨拶や担任の先生から一人一人の名前が呼ばれた後、来賓ということで、節分の鬼の話と子育てで悩むことがあれば、相談をしてくださいね、と挨拶。彼らが二十歳になったとき、さてどんな社会になっているかな。

 午後は、事務所で雑務。知事選挙が終わったので、一気に「ひとくち日記」の更新。そして2月市会報告を中心にした市民派議員レポート春号の発送の準備作業。また4月末に提出する政務調査費の報告書づくりも。来客もありなんやかんやバタバタする。

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