元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

春爛漫  4月2日ー4日

2010年04月05日 | 日記
●4月4日(日)

 春爛漫。哲学の道・散策の集い。今年で37回目になるという。春うらら、桜は満開。昨日、鳩山総理と小沢幹事長が京都に来て京セラの稲盛会長と食事をしたという別荘隣の大豊神社のお旅所で開会式。昨年は異動したところでメモを読んで挨拶をしていた山内左京区長も今年は堂々たるメモなしで立派な挨拶。女性会がお世話いただいている弥勒院のお茶席で一服。日頃は静寂な散歩コースの哲学の道は花見客でごった返す。風情も何もないよ。
 
 昼前、車で市原へ。川島織物の前の広場は花桃が満開。洛北の文化振興を目指している「玄武の会」の春の集い。市原野の自治連の関係者とお弁当をいただきながら猿や鹿の害についてお話を伺う。農作物が根こそぎ食べられるという。いい策はないのかな。舞台では、和太鼓演奏やフラダンスなど、のどかな春を満喫した。

 午後は、哲学の道に戻って、大豊神社の剣鉾を見学に。わが吉田の剣鉾仲間らが、桜満開の下で剣先が揺れて鈴が鳴り、観光客から拍手喝采。いよいよ剣鉾のシーズン到来だ。ぼくもがんばろう!

 そして午後3時前、哲学の道は弥勒院のお茶席に滋賀県の嘉田知事と京都府知事が登場。絵になるなあ。嘉田知事とは3年ぶりぐらいかな。同志社の総合政策科学研究科の同窓会で講演をお願いして以来のこと。またぼくが初当選したときのことを覚えていただいているのだ。

 その後、桜満開の銀閣寺前交差点と出町柳駅前と高野イズミヤ前で知事候補が演説するのを応援して、イズミヤ前から選挙カーに北岡、隠塚議員と初めて乗り込み、「知事選挙、マルマル候補をよろしく!」と久しぶりにマイクを持つ。候補者は下車していたので、街の反応はイマイチやね。

 夜は、梅小路小学校での個人演説会に。枯れ木も山の賑わい。今枝議員が司会。わが同輩の山本恵議員や平智之議員に福山議員にいつも着物姿の門川市長、そして西川一誠福井県知事も応援に。自治省で一緒だったという。候補者、明日が56歳の誕生日。ゴーゴー○○と、応援に来ていた藤川、中野議員らと一緒に前に立って会場みんなで激励のエールを送る。世論調査ではわが応援している候補が優勢とのこと。引き締めていかないかんよ。

●4月3日(土)

 昼前から今夕の知事選挙の修学院小学校での個人演説会のご参加をお願いする電話作戦。

 午後は三条河原町へ。久しぶりの好天気。春爛漫。鴨川の桜は見事に満開だ!車の渋滞が凄い。連合の古賀会長と増田元総務大臣、そして希望の会の副会長、西陣織物組合の渡邊理事長がユニークな挨拶の後、新京極を桃太郎作戦を展開していた候補者が演説。連合京都傘下の組合員などが多数動員されてそれなりの選挙の雰囲気。

 夕方、修学院小学校に。前原、北岡、隠穏、鈴木後援会のメンバーなどが中心になって会場設営。ちょっと寒いな。谷本石川県知事、公務多忙な福山外務副大臣、松井孝治内閣副官房長官が応援の弁。昨年夏の前原議員の演説会のときは熱気に溢れていたが、今回は300人ぐらいの人か。候補者は、府民の絆で希望の扉を開けたいと、気合の入った演説。最後にぼくがガンバローを三唱。来週の日曜日が投票日。みんな投票に行ってくださいよ。

●4月2日(金)

 昼前から、事務所で電話作戦。随時、人事異動で新任の校長先生や区役所の課長さんらが挨拶に。これからよろしくね。

 午後、民主党京都府連で幹事長会議。1区から6区までの幹事長が集まり、山本正府連幹事長から民主党議員の知事選挙ネットワークの取り組みのことなど選挙状況のこと。また小沢幹事長が入洛して河上みつえ衆議院議員を参議院選挙に複数擁立ということで二人目の候補者として発表したときの記者会見の模様などを報告してくれる。また、来年の統一自治体選挙に向けての各総支部の候補者擁立状況に向けての状況のことを説明。2区総支部としては、東山区の府会候補者などに公募をすることを提案。候補者擁立に向けて公募の方法などを議論。来年の今頃は、ぼくらの選挙の真っ最中だな。

 夕方は、北区のギャラリー「感」にて韓国の陶芸作家の李昌洙さんの個展のオープニングパーティに。清水焼の陶芸作家近藤潤氏らの仲間が集まられていた。ぼくは、かつて有田焼の李参平を描いた「白神渡海」という映画の上映に関わったことがあったのでそのことをスピーチした。伝統的な韓国の青磁を技術を生かしたオリジナルな作品。緊張していたのか、寡黙な作家さんでした。

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