ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

シシウドとゲンノショウコ

2007-08-21 20:54:36 | 花&植物
シシウド

蒜山高原のシシウド。
拡大して見ると、白骨化した番傘の寄せ集めのようだ。

シシウド


ゲンノショウコは東日本は白、西日本は赤が多いらしいが、蒜山高原では両方が咲いていた。
中間色の薄桃色のはなくて、赤か、さもなくば白か、キッパリ色分けされている。
うーん、潔い。中途半端はアカンねん。

ゲンノショウコ 赤 ゲンノショウコ 白

シャーベット・アイスは?

2007-08-20 21:23:30 | 食べもの&グルメ
宇治川河川敷
避暑地風? 宇治川河川敷

本日も猛暑日。
天気予報、3日も4日も前から、この暑さももう峠は越えたみたいな言い方していたのに、毎日猛暑日やんか。
明日は、曇り~、と言っておきながら、今日も1日晴れてたし、もう、信用せーへん。

お盆のお供えに買ったモロゾフの「凍らせてシャーベット」1個260円もするのに、上げ底包装みたいで、中身がちょっぴりしかなくて、特別に美味しいと言うこともなく、なんや、これは!

追記:上げ底と見えたのは、シャーベットをかき混ぜるときの補助枠みたいのだった。でも、これのせいで、個別包装がでかく見えるんやけど。

夫が買って来た551の蓬莱のアイスキャンディのほうがよっぽど美味しかった。
マンゴーそのものはちょっとくどいので、それほど好きでもないけど、フレッシュマンゴーキャンディはおすすめ。アズキも上イケる。
こっちは、1本105円!で、うんと食べ甲斐がある。

しかし、551のアイスキャンディをお供えするわけにもいかんしなぁ。
仏さんの御心で考えないアンタが変!そりゃそうだ。

カボチャの味

2007-08-19 17:04:59 | 食べもの&グルメ
足立美術館
足立美術館

暑い。
何の気力も起こらず、1日ボンヤリしていた。
グルメじゃないし、舌も肥えてないし、料理は好きじゃないし…の、私でも、カボチャの味はよくわかる。

使ってみないとわからん、というのがカボチャ。
外見ではその美味しさが判断できない。

蒜山高原道の駅で買ってきた大カボチャ、これはハズレだった。
煮物、サラダ、胡麻和え、味噌汁、と、使いまわしているものの、まだ、1/3残っている。

柔らかいけど、水っぽいのだ、そして出来立ての色が悪い。
(以下、私的解釈)

カボチャの3要素は
甘味、水分、色である。

甘いことに越したことはない。
水分が少なすぎるのもパサパサして食べにくい。
食べるときに見た目浅黒いのは、食欲がわかない。

お涙過重で、クドクド湿っぽいのはかなわんし、ドライ過ぎるのも愛想がないし、
晴れやかな顔をして、コクのある甘さ。
そういうカボチャ人間に私はなりたい。

しかし、丸のままのカボチャを切るのはけっこうアブナイ。
指を切り落とさないかとヒヤヒヤする。
頑固な皮もカボチャの必須条件。ふっくら甘美をくるんでいる。

目指せ!カボチャ人。

炎々と続く夏

2007-08-18 16:26:47 | 日常&生活
夏空
先日、高速道路上で2時間ストップしたときに、車を降りてパチリ。
西日本だけ、延々と、炎々と、怨々と?真夏が続いている。

洗濯を入れたら、Tシャツにちっちゃい毛虫とでっかいクマゼミが付いていた。
裏の洗濯干し場所は頭上にハナミズキの枝が張り出していて、その葉っぱがチリチリになって毛虫が付いているみたいだ。
チャドクガじゃないことを念じつつ、夫に脚立に上って切り落としてもらった。
横で指示を出す私は長袖帽子の防備、夫はむき出しの腕と顔。(要らんって言うし
別に痒くもならんので、ふつうの毛虫だったのかな。
奥行き1m、幅7.5mの塀際に、ハナミズキ、老いた柊やアオキ、伸び放題のナンテン、格好の悪いヒョロヒョロ椿にサザンカ、ええ加減に植えたアジサイ、鉢植えからおろしたハゼ、もう、何の脈絡もなし。
ブロック塀の前にラティスでもはりめぐらして、おしゃれな庭にしたいけど、根性も構想もなし。

あーあ、今日も雨降らずの青空だ。

猛暑のとばっちり?

2007-08-17 21:41:58 | 花&植物
福祉会館の中
福祉会館(ラポールひらかた)内の壁面。
先日、カラーで撮っていた写真をレタッチでモノクロ変換したもの。 


ガラス福祉会館内の4階までのホール吹き抜け部にある窓ガラスが割れていた。(赤線部分)
本来は透明ガラスなのに、蜘蛛の巣状に細かいひび割れが入って、西日にキラキラしている。
全面ガラス張りで暑くてたまらず、夏場はロールカーテンが下ろしてあり、冷房費用がバカにならないだろうと不評の設計である。
砕けたガラスが周辺に降ってきては危ないので、周りは立ち入り禁止。

昨日の午後に割れているのがわかったそうで、投石などの痕跡もなく、暑さでガラスが窓枠より膨張して自己爆発したのではないか?ということらしい。
昨日の枚方最高気温は、38.5度やったしね。

そして、この3m以上はありそうなばかでかい窓ガラスの取替え費用はウン十万円どころではない?

枚方市大阪都心から離れているのに、なんで枚方は大阪市内より暑いんか?
西風に乗って大阪市内の熱気が淀川に沿って流れて、天王山・男山の手前の盆地になった枚方に滞留するんだそうだ。

本日は36.8℃、夜は扇風機でしのげてます。
エアコン入りのリビング、寒いんだもん、テレビも見られへん。

全国気象観測点の 本日の最高気温一覧表
札幌の最高気温は21.3℃、日本じゃないね、ここは。地図をクリックすると広域に。

モノクロ3 石畳の道

2007-08-16 20:59:34 | 街&風景

梅田スカイビル 里山公園 LUMIX FX01

不規則な並びは手作りの味わいがある。
一枚貼っては、次、形が合うように石を割るのだろうか?
欧州などの街はローマ時代から石畳が敷かれていたようだけど、日本は山道の街道などに敷かれていただけ?
それとも、ただ、残っていないだけ?
でも、時代劇で見る宿場町はほとんどみんな土の道である。
「シュリーマン旅行記 清国・日本」を読んだら日本の馬は蹄鉄じゃなくてわらじを履かされていたのだそうだ。
土の道が多かったからだろうか?

と、あれこれ疑問は湧いてくるけど、暑くって調べる意欲もなし。
今日の枚方、38.5度でした。仕事場でこもっていたからあまり実感ないけど。
 ひらりんBOX に「天然コケッコー」映画評、6月の横浜箱根の旅などをアップしています。

モノクロ2 ギボウシ

2007-08-15 18:01:27 | 花&植物
ギボウシ
梅田スカイビル 里山公園で LUMIX FX01

コンデジで草花を撮ると、背景のボケが足りなくて、ゴチャゴチャとした写りになってしまう。
モノクロなら、明暗の差を利用してスッキリ写るのでは?
ギボウシの明るい黄緑色の葉っぱと白い花が、背景の暗緑色の葉っぱの中に浮かんだ。
デジカメはモニターで明暗差を確認できるからいいようなものの、白黒フィルムだと、自分の頭の中でモノクロにしないとアカンのよね。難しそう。
カラー写真が無かった頃はみんなそうやって写してたんだ。

人を見るとき、カラーをモノクロにするように、その人の概略がスッキリ見えれば、ずいぶん、わかりやすくなるような気がする。

モノクロ

2007-08-14 18:22:35 | 街&風景
梅田スカイビル
梅田スカイビル

なんかね、モノクロ写真を撮りたくなった。
色が付いてると、暑苦しいやん。
LUMIX FX01の白黒モードにして、お手軽にパチパチ。
モニターも白黒になるから、どんな風に写るのかよくわかるのだ。
「ブログお盆休みにする」と言ったら、友だちが「禁断症状出るんじゃ?」
「そんなことないわぁ。悠々自適やー」のはずだったけど、あえなくたった1日で挫折。じゃなく、復活。
パソコン部屋にクーラー入れたし、ヒマもあるし、写真も撮ったし。

映画 「天然コケッコー」 (2日間限定の日本語字幕付)をしていたので、この暑いのに梅田まで見に行った。
お盆休みで映画館が混んでるかも?と私にしては45分も早く着いたのに、都心(これって都会の中心?東京都の中心?)は意外に空いていて、梅田の人だらけにクラクラせずに済んだ。
それでも、座席はほぼ埋まっていたし、くらもちふさこのコミック原作で、ド田舎に住む中2のそよちゃんと東京からの転校生の大沢くんの物語なのに、3分の1以上は50歳以上のシニア観客だった。

映画はシニアでもっている?

もちろん、わざわざ見に行った甲斐はあったというもん。

足立美術館

2007-08-12 16:10:09 | お出かけ&旅
白砂もみじ

日本一のポスター毎年、松江のお墓参りに行くときは、周辺のどこかを観光見物に寄って来る。
今年は、安来市の足立美術館へ。
有名なのに、まだ訪れたことがなかった。
義父母は2度も行ったということで、そばのレストハウスで待ってもらい、私と夫で入館。
高いとは聞いていたけど、ホンマ高い。
大人2200円。
ネットで割引券を印刷していったら2000円だったのに、あとの祭り。
でも、美術館1500円+庭園700円とすれば、こんなもんか。
日本の庭園ベストワンに選ばれているけど、あくまでアメリカから見た場合ね。
歴史と由緒がない、広すぎる?整いすぎ?etc.もっと、侘び寂び、こじんまり、がやっぱり日本人の性に合ってるのかもしれない。
ただ、美術部門の横山大観の絵はたくさん揃っていて、見ごたえがある。
「麗子像」くらいしか知らなかったけど、さすが近代日本絵画の大家、ありとあらゆる絵を描いている。
時間がないので、あまり、ゆっくり見られなかったけれど、他に有名な日本画家の作品も展示されている。
作家は早世が少なくないけど、画家というのはみな長寿なのだ。
画家はあまり苦悩せーへんのかぁ?
80歳を越えても、堂々たる絵を遺している画家も多い。
庭園

庭園 庭園

ここの庭園の見所は窓から見る借景のような眺めである。
座敷の床の間の掛け軸のあるべき部分に、奥の庭園がはめ込まれていたり。

庭園

↑この大きな木のある場所は、ポスターやしおりにも使われていて、ビューポイントになっているようだ。

庭園

庭園

↑左中央、苔じゃなくて、これ、芝生だよねぇ。
白砂、青松、岩石、池、水、苔、竹、日本庭園の本髄をぜーんぶ、まとめてある。
晴れ過ぎていたためか、山陰地方の庭というよりは、薩摩の明るい庭の趣があった。