足立美術館
暑い。
何の気力も起こらず、1日ボンヤリしていた。
グルメじゃないし、舌も肥えてないし、料理は好きじゃないし…の、私でも、カボチャの味はよくわかる。
使ってみないとわからん、というのがカボチャ。
外見ではその美味しさが判断できない。
蒜山高原道の駅で買ってきた大カボチャ、これはハズレだった。
煮物、サラダ、胡麻和え、味噌汁、と、使いまわしているものの、まだ、1/3残っている。
柔らかいけど、水っぽいのだ、そして出来立ての色が悪い。
(以下、私的解釈)
カボチャの3要素は
甘味、水分、色である。
甘いことに越したことはない。
水分が少なすぎるのもパサパサして食べにくい。
食べるときに見た目浅黒いのは、食欲がわかない。
お涙過重で、クドクド湿っぽいのはかなわんし、ドライ過ぎるのも愛想がないし、
晴れやかな顔をして、コクのある甘さ。
そういうカボチャ人間に私はなりたい。
しかし、丸のままのカボチャを切るのはけっこうアブナイ。
指を切り落とさないかとヒヤヒヤする。
頑固な皮もカボチャの必須条件。ふっくら甘美をくるんでいる。
目指せ!カボチャ人。
松が。
お上手ですね。
カボチャを切るときはいつもドキドキします。
美味しいカボチャにはなかなかめぐりあいません。
昨年、本で、”電気釜で丸ごと煮てしまう”、、というのがあり挑戦しよう~と思ってたら、
今年来たお客さまが、”丸ごと電子レンジでチン”してから切るといわれたのでやってみました。
小さめのものでやりましたら確かに楽に切れます。
切ったら残りはすぐ切って冷凍です。
生と違ってすぐ痛みますからね。
試してくださいね~
そして確かに味に当たり外れがありますね。
不味いものはスープにでも。
かぼちゃ人間ね~それもいいわね~(???)
いっそ、モノクロに変えようかと思いましたが、松の緑が美しいのでカラーのままにしときました。
美味しいカボチャに当たるとラッキー!って。
■ささゆりさんへ■
丸ごとレンジ!
これ、使えそうです。
でも、買って来たカボチャは特大サイズでレンジには入りそうにもないです。
もちろん、炊飯器にも鍋にも無理ね。
小型の丸のままが手に入ったらやってみます。
それまでに忘れちゃうね、きっと。