ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

「不都合な真実」

2007-08-23 20:56:09 | 花&植物
宇治川河川敷

この映画はやはり自国アメリカに向けての啓発が大きいのだろうね。
氷河の後退も、大雨洪水・干ばつなどの異常気象も、今のところ、日本では顕著ではないし、アメリカに比べると二酸化炭素の排出も少な目の日本はまだ大丈夫かな?と思ってしまう。

二酸化炭素の全排出量の30%は生活のための焼畑や森林火災である。

映画の最後のクレジットと共に出る地球温暖化に対するいくつものメッセージ、
「木を植えよう」「公共交通手段を利用しよう」「両親に地球を守ってと言おう」などの中に、アフリカのことわざ、「何かを祈るときは行動もすべきである」というのが印象に残った。

そして、今、行動すれば、かならず人類はこの温暖化を食い止めることができるだろうという希望を持たせてくれる。

しかし、歴史に「もし」は禁物だけれど、もし、2000年のアメリカ大統領選挙でアル・ゴアがブッシュ現大統領に勝っていたら、現在のアメリカはどうなっただろう?と思わずにはいられない。

食事を節制すれば済むものを、DHCのダイエットパワーなぞを注文してしまった情けない私である。
パソコンだってかなりのエネルギーを使ってるだろうな。
今夜は早寝するか…ただ、眠たいだけなんやけど。