ひらりん気まま日記

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カボチャの味

2007-08-19 17:04:59 | 食べもの&グルメ
足立美術館
足立美術館

暑い。
何の気力も起こらず、1日ボンヤリしていた。
グルメじゃないし、舌も肥えてないし、料理は好きじゃないし…の、私でも、カボチャの味はよくわかる。

使ってみないとわからん、というのがカボチャ。
外見ではその美味しさが判断できない。

蒜山高原道の駅で買ってきた大カボチャ、これはハズレだった。
煮物、サラダ、胡麻和え、味噌汁、と、使いまわしているものの、まだ、1/3残っている。

柔らかいけど、水っぽいのだ、そして出来立ての色が悪い。
(以下、私的解釈)

カボチャの3要素は
甘味、水分、色である。

甘いことに越したことはない。
水分が少なすぎるのもパサパサして食べにくい。
食べるときに見た目浅黒いのは、食欲がわかない。

お涙過重で、クドクド湿っぽいのはかなわんし、ドライ過ぎるのも愛想がないし、
晴れやかな顔をして、コクのある甘さ。
そういうカボチャ人間に私はなりたい。

しかし、丸のままのカボチャを切るのはけっこうアブナイ。
指を切り落とさないかとヒヤヒヤする。
頑固な皮もカボチャの必須条件。ふっくら甘美をくるんでいる。

目指せ!カボチャ人。