ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

足立美術館

2007-08-12 16:10:09 | お出かけ&旅
白砂もみじ

日本一のポスター毎年、松江のお墓参りに行くときは、周辺のどこかを観光見物に寄って来る。
今年は、安来市の足立美術館へ。
有名なのに、まだ訪れたことがなかった。
義父母は2度も行ったということで、そばのレストハウスで待ってもらい、私と夫で入館。
高いとは聞いていたけど、ホンマ高い。
大人2200円。
ネットで割引券を印刷していったら2000円だったのに、あとの祭り。
でも、美術館1500円+庭園700円とすれば、こんなもんか。
日本の庭園ベストワンに選ばれているけど、あくまでアメリカから見た場合ね。
歴史と由緒がない、広すぎる?整いすぎ?etc.もっと、侘び寂び、こじんまり、がやっぱり日本人の性に合ってるのかもしれない。
ただ、美術部門の横山大観の絵はたくさん揃っていて、見ごたえがある。
「麗子像」くらいしか知らなかったけど、さすが近代日本絵画の大家、ありとあらゆる絵を描いている。
時間がないので、あまり、ゆっくり見られなかったけれど、他に有名な日本画家の作品も展示されている。
作家は早世が少なくないけど、画家というのはみな長寿なのだ。
画家はあまり苦悩せーへんのかぁ?
80歳を越えても、堂々たる絵を遺している画家も多い。
庭園

庭園 庭園

ここの庭園の見所は窓から見る借景のような眺めである。
座敷の床の間の掛け軸のあるべき部分に、奥の庭園がはめ込まれていたり。

庭園

↑この大きな木のある場所は、ポスターやしおりにも使われていて、ビューポイントになっているようだ。

庭園

庭園

↑左中央、苔じゃなくて、これ、芝生だよねぇ。
白砂、青松、岩石、池、水、苔、竹、日本庭園の本髄をぜーんぶ、まとめてある。
晴れ過ぎていたためか、山陰地方の庭というよりは、薩摩の明るい庭の趣があった。

蒜山高原の星

2007-08-12 16:09:51 | 花&植物
北斗七星のひしゃく部分


夜暗くなってから、ひとりで宿舎を出て、駐車場の灯の届かない場所まで歩いていった。
8時にもなっていないのに、もう、草むらは夜露に濡れている。
満天の星なので、どれが何の星かよくわからんのよ。
白鳥座とさそり座、カシオペア座、北斗七星はわかるものの、あとはゴチャゴチャ。

車の中の三脚を取りにいくのも面倒なので、空を向けたカメラをベンチに乗せて、バルブ撮影したり…
わずか、1分でも星は動いていくので点にはならない。空き地の車の上にカメラを置いて適当に北斗七星をめがけて撮ったら、ひしゃくの柄の部分が欠けていて☆5個しか写ってない。残念。
☆の撮影には10年早いってか。
パソコンだって熱を出すし、暑いんだもん。
特に何の予定もありませんが、数日 ブログはお盆休み します。