一眼レフカメラを撮り始めて2年半になるけど、今まで、撮った写真を大きく引き伸ばしたことはない。
そもそも、ホームページやブログに載せたいということから始めたので、プリントして飾るという発想がないから、せいぜい葉書に使うくらいだった。
たとえ自分のお気に入りの写真でも、毎日見てたら飽きも来る、粗も見える、鼻につく。その程度の写真なのね、私のは。
それに、正確にきちんと撮るという姿勢ができていないので、大判プリントに堪える写真がないし。
本当のことをいえば、写真は印刷して(それも大きく)ナンボのもんだと思う。
同僚に「こんなん出したらどうですか?」と勧められ、今回、一念発起したのが
「枚方の花と自然 写真コンクール」
写真を選んで(何千枚も撮りながらこれというのがない)
お店プリント頼んで(A4サイズより一回り大きい四つ切サイズ指定なので)
額を購入して(要額装)
申込書を書いて、持込みして…私にすれば、かなりの労力だったかも。
1人3点まで応募できるが、2点出した。
昨日のコメントにもあったその写真展、今日、見に行ってきた。
総数200点弱?
「枚方の…」が付くので、わりと似たようなスナップ写真が多く、市民なら面白いかもしれないけれど、写真展としては物足りないような、わざわざ遠方から見に来るほどのものでもないかなという印象で、私は早業せっかち5分で見てしまった。
台風も近づいてるし…何の根拠も無い言訳。
私の出した「新緑薫風」「紅梅残照」の写真はもちろん市内で撮影したものではあるが、枚方と特定されるようなものは写ってないし、それだけでも選外になりそう。
参加することに意義があり。
「枚方の花と自然 写真コンクール展案内」 くずはアートギャラリー 7/13~8/1 (木)休館