昨年末に公開の話題作、3月に近くの映画館で上映されていたのを見逃して、それっきりになっていたが、早くもDVD発売された。
事故のため、宇宙空間にほおり出された2人(サンドラブロックとジョージクルーニー)、果たして無事に生還できるか?というSFサスペンスである。
が、Yahoo映画レビューによると、ストーリーが弱いのでDVDでは面白くない、映画館で3Dで見るべき映像であるということで、たまたま再上映されていたのを見に行った。
アトラクション感覚なので、今回は珍しくも夫を誘ってあげた。
立体メガネをかけての3D映画鑑賞は初めて、字幕も見ながらでは頭がクラクラするって聞いたが、すぐに気にならなくなった。
破片やボルトが自分のほうに飛んでくるような臨場感はあるが、USJの3Dスパイダーマンほどの迫力はない。
ジョージクルーニーとはすぐにお別れになってしまうし、90分と映画にしては短めで、いかに無重力空間での動きが秀逸でも、なるほど、これをDVDで見たら、そりゃもの足りんでしょう。
しかし、まるで自分が宇宙空間に漂って青い地球を回っているかのような映像と、無重力状態は本当にリアルで素晴らしい。
終わりのクレジットのあとでオマケ映像が出ることも少なくないので、しっかり最後まで見ていたら、ヒューストンの管制官の声のみ出演がエドハリス。
映画アポロ13号の管制官役だったんよね、確か。ちょっとした得意感エヘヘ。。。