壊す手間

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今後誰も住む当てもないのに、義父母が済んでいた隣の古家を少しリフォームしている。
縁側をつぶしてガレージを広げたいというのが発端だけど、瓦屋根をスレートに…とどんどん大がかりになった。
誰も住まへんのに。。。
しかし、一部分だけ壊すというのはすごく手間がかかる。がれきもいっぱい出る。
ゴミもそうだけど、人は一生でどんだけのものを吐き出しているんかと、ちょっとだけ顧みて、そして、小さなバラ庭を作れたらいいなと夢見ている。
食卓に1輪のバラ、かすかなティーローズの香り、ほんわりとうれしい。