雪国の人にとっては、雪が降るまでは秋で、雪が降ると冬。
我が家では、下屋をたたむと冬。シャーベット状の雪がべったりとついたのでやむなく冬モードにした。
指導農業士会の新人宅訪問。今年の新人は農事組合法人代表だ。
3軒以上の農家が農地や機械を持ち寄って法人を立ち上げて大規模農家になる。
実際には代表が農業で、あとの2人はサラリーマン。持ち寄って1軒の農家を維持するやり方。
いずれは集落全体がここに集まって大きな農業法人になる。
今盛んな地域農業のスタイル。ここに持っていく気持ちの整理と集落の協力が重要だ。
農地がただ同然にならなければ山間地域の農業は維持できないと言う人もいる状況の中では効率のいい方法であるし、、、これしかないのかもしれない。
夜は米粉料理を題材におなじみ 魚の川 のガクさんの講演。そのまま忘年会へと、、、、薬膳鍋が絶品だった。
将来どこまで農家戸数は減るだろうか?保護されるだけでは自立農家は育たないし、ほおっておいてはなお減少するだけだろう。
こんな林がポツンとあるだけでその周りは商品になる農作物は育たない。
効率よく農地を活用するにはクリアしなくてはならないハードル。ただ同然 以下のものが必要だ
今農地の買い手はまずない。買い手が無ければただのはずなのだが活用することによって価値が生まれる。でも活用しても所得補償が必要なほど農業経営は厳しい状況。
さて、国政選挙が近づいてきた。食えないシャーベットのような政党の乱立は争点がぼやけるばかりだ。
農業と貿易。しっかりした政策の政党に期待します。魚沼市長選挙も同様で、今度こそしっかり選択しなくては、、、、ブツブツ、、、