
球根を出庫して解凍を始めた。
品種はロビーナが中心になってしまった。
注文した品種とはだいぶ変わってしまったが、この品種も良い思い出があるのでよしとしましょう。
冷蔵庫もヒーターを入れれば温蔵庫になる。
まずは解凍温度、徐々に温度を上げていき、ハウスに植えるのはまだまだ先、芽をある程度伸ばしてから。

オランダも球根の出来が悪く、注文にすべて応えられるわけではない。
ここ数年はオランダの球根は生産過剰で、農家の意欲が減退気味のところへ経済不況がやってきた。
さらに堀上げてみたら出来が悪かった。
農家の意欲はすぐに作に現れてしまう。
食料だけでなく、ある程度の自給の基盤が無いと球根切花も難しい時代かも。
今日は雨。
せっかく積もった雪がだいぶ減ってしまった。
