・・・敵もさる者、引っ掻くもの
この “さる” は漢字にすると “然る” で、
古語辞典にも載っている、古来からの日本語です。
「然る者」(さるもの)・・・なかなかの者・抜け目のない者
同音の “猿” をあてはめ、猿の得意技の “ひっかく”
を加え、語呂合わせの慣用句として親しまれてきました。
・・・と、言いましても。
わたくし、うかつなことに後半部分の “引っ掻くもの” の
存在を知りませんでした。
今回の “さる者” は “引っ掻くもの” ではなく
“打つもの” です。
インフルエンザ予防接種の時期も後半となっています。
昨年のリサーチで、予防接種の料金が2100円と
ダントツに安かった近所の内科に今年も行ってきました。
ところが・・・。
今年は診察券を持つ患者・持たない患者で料金設定に
差をつけたではありませんか!
“私、病気しないので”
“ドクターX・外科医大門未知子”の真似ですが
私はここ数年、どちらの内科にもお世話になっていません。
昨年この医院で予防接種を受けた時には、接種のみの私に
診察券は作ってくれませんでした。
診察券を持つ患者・・・2160円
診察券を持たない患者・・・3780円
保険のきかぬ自由診療とは頼もしくもあり
恐ろしくもあるということが、わかりました。
接種前に受付の方から、変更後の料金案内があります。
混雑していれば、待ち時間を理由に帰ることもできたでしょう。
しかしこの時間帯の患者は、なぜか私一人だけでした。
待ち時間なしで、良しとしましょう。
とりあえず
嫌味とも弁解ともとれる一言を受付の人に言いました。
私 「こちらはインフルエンザ料金が安くて、その時だけ
来る人が多いからの設定? でも私病気しないんですよ」
3780円を了承して、打ってもらいました。
敵もさるもの・・・
風邪でも引いて診察券を作り、会員(?)になるべきなのか
病気にならないことに感謝して多く支払うべきなのか。
いやいや・・・、
来年はあらためて料金調査をやり直すことにします。
この “さる” は漢字にすると “然る” で、
古語辞典にも載っている、古来からの日本語です。
「然る者」(さるもの)・・・なかなかの者・抜け目のない者
同音の “猿” をあてはめ、猿の得意技の “ひっかく”
を加え、語呂合わせの慣用句として親しまれてきました。
・・・と、言いましても。
わたくし、うかつなことに後半部分の “引っ掻くもの” の
存在を知りませんでした。
今回の “さる者” は “引っ掻くもの” ではなく
“打つもの” です。
インフルエンザ予防接種の時期も後半となっています。
昨年のリサーチで、予防接種の料金が2100円と
ダントツに安かった近所の内科に今年も行ってきました。
ところが・・・。
今年は診察券を持つ患者・持たない患者で料金設定に
差をつけたではありませんか!
“私、病気しないので”
“ドクターX・外科医大門未知子”の真似ですが
私はここ数年、どちらの内科にもお世話になっていません。
昨年この医院で予防接種を受けた時には、接種のみの私に
診察券は作ってくれませんでした。
診察券を持つ患者・・・2160円
診察券を持たない患者・・・3780円
保険のきかぬ自由診療とは頼もしくもあり
恐ろしくもあるということが、わかりました。
接種前に受付の方から、変更後の料金案内があります。
混雑していれば、待ち時間を理由に帰ることもできたでしょう。
しかしこの時間帯の患者は、なぜか私一人だけでした。
待ち時間なしで、良しとしましょう。
とりあえず
嫌味とも弁解ともとれる一言を受付の人に言いました。
私 「こちらはインフルエンザ料金が安くて、その時だけ
来る人が多いからの設定? でも私病気しないんですよ」
3780円を了承して、打ってもらいました。
敵もさるもの・・・
風邪でも引いて診察券を作り、会員(?)になるべきなのか
病気にならないことに感謝して多く支払うべきなのか。
いやいや・・・、
来年はあらためて料金調査をやり直すことにします。