先日、
息子からのリクエストで、夕食メニューをすき焼きにしました。
美味しそうな肩ロースです。
実は、
1パックが国産牛で、2パックがアメリカ産牛です。
見た目がほとんど同じなのに、値段が全く違います。
国産牛は、予算と相談しなくてはならない100g辺り870.6円。
アメリカ産牛は、お財布に優しい100g辺り276.2円。
肉類は、鶏・豚・牛であれ、多少値段が高くても国産を選んでしまいます。
根拠はありませんが、味・品質共に国産へ信頼を寄せているからです。
外国産牛肉には、硬いイメージがありました。
食べてみたら、国産牛と比べて大した違いがありませんでしたので
次回からは
大食いの人がいる時に限り、アメリカ産牛を買うことにします。
オンライン英会話レッスンの時、講師のRINA先生と「日本とアメリカの肉事情」について話ました。
アメリカでは通常、肉は塊や厚切りで売ります。
このようにスライスした肉であれば、手間がかかるので
日本で購入するアメリカ産牛の値段とそれほど変わらないかもしれないとのこと。
RINAも ”すき焼き” が大好きだそうです。
ここで問題です。
自宅ですき焼きをする時に、どのようにスライスした肉を用意すると思いますか?
私も疑問に感じて、尋ねました。
自分でカットするのは、難しいはずです。
答えは
日本の食材を扱っているスーパーで購入している。
でした。
なるほど・・・。
ところで、
日本でハンバーグを作るときは、豚と牛の合いびき肉を使います。
彼女にとって、これは初耳でした。
ハンバーグと言えば、牛100%以外考えたこともなかったようです。
ひき肉の言い方がイギリスとアメリカで違うことに気付きました。
以前、イギリス人講師に英語を習っている時は、以下のように習いました。
「minced beef」(ミンツビーフ)・・・牛ひき肉
この時に、
メンチコロッケのメンチは、ひき肉の英語・ミンツが訛ってメンチになったんだろうな~
と、思ったので記憶に残っています。
RINAは、この単語を使いませんでした。
アメリカやカナダでは
「ground beef」(グランビーフ)・・・牛ひき肉
と、言うようです。
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