そうなんだ。

外国語で知ったこと。

COP   英語

2015-12-01 20:57:09 | 語学
パリでCOPが開幕しました。

この会議は1995年から度々開かれているそうですが
私だけが関心を持たなかったのか、「COP」(コップ)という呼び名を
初めて耳にした気がします。

新聞の記事に添えられた、各国の「CO2」“二酸化炭素”排出量の
円グラフを見て、「CO2」に関係ある略語かと思いましたが

違いました。

正解は

「Conference Of the Parties」(コンフィレンス オブザ パーティーズ)
               ・・・締約国会議


英語だけ読んだ方がわかるかもしません。。
私はむしろ、漢字の読み方及び意味に自信ありませんでした。

「締約」(ていやく)・・・条約(約束)を結ぶこと

しかし、この英単語は「COP」の中にないので
日本語にした際の意訳なのでしょう。

「conference」・・・会議

「party(複:parties)」・・・(行動を共にする)一団・一行・仲間

となると、直訳は “仲間の会議” ですか?
これを堅苦しい表現にすると、
“条約を結び(締結)行動をともにする一団(国々)の会議” →  “締結国会議”
という日本語になるようです。

150カ国首脳が出席していると報道されています。
私達の子孫のために、地球規模で取り組まなければならない事を
話し合って決めてくれることでしょう。


コメント (2)
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