そうなんだ。

外国語で知ったこと。

寿命   英語

2014-10-03 13:00:00 | 御朱印
母娘水入らずで、熱海温泉1泊保養をしてきました。
・・・私が娘の方です。

熱海は幾度か訪れていますが、『来宮(きのみや)神社
のお参りは初めてです。

この神社の御神木である“大楠(おおくす)” は
樹齢2000年以上で現在も成長し続けていることから
「不老長寿」「無病息災」の象徴とされているそうです。
そして、幹周り23.9mの大楠のまわりを1周すると
「寿命が1年延びる」と言われています。

寿命は英語で何というのでしょう。

「life span」(ライフ スパン)・・・寿命

ライフが命で、スパンが時間や距離の長さです。
時間の間隔を言う時に 「5年のスパンで」 などと
使うのを聞いたことがあります。

母と共に周りました。
私としては、80過ぎの母が希望する回数だけお付き合い
するつもりでしたが、2周でした。
欲がないこと・・・。

母娘二人旅は今回で2回目です。
さかのぼって話は長野・善光寺。
数え年で7年に一度、前立本尊御開帳の催しがあります。
5年前、平成21年の御開帳に母の付き添いでお参りに
行ったのが最初の母娘2人旅。
善光寺にて、仏様に極楽浄土行きを約束してもらえたはずです。
この時、
「6年後の御開帳も来れるといいね」
老い先長くはないかもしれぬ母と語り合いました。

いよいよ来年、平成27年4月5日~5月31日に
その御開帳が再び巡ってきます。
あの時の“6年後もお参り” の願いが叶えられそうです。
その日までは絶対に元気に過ごし、この何年間のお礼参り方々
極楽浄土行きの念押し(?)をするため、長野に行きたいと
大楠を周ったのでしょう。

神様に寿命を保証してもらって、仏様のもとへお参りに行く。

日本ではありがちな、この宗教観・・・ 
おおらかで、いいですよね。


追記
『来宮神社』をクリックでご朱印と大楠の写真が
ご覧いただけます。


コメント (6)
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