そうなんだ。

外国語で知ったこと。

守り   英語

2014-05-16 13:00:00 | 語学
“相棒 劇場版3”を観てきました。
母が水谷豊演じる杉下警部の大ファンなので
相棒の映画が公開されると、レディースデイに
私の運転で映画館に向かい、映画を鑑賞後に
母はケンタッキー、私はとんこつラーメンを
フードエリアで食べ、私の“割り勘”の申し出を
一顧だにせず母が払うというのが恒例になっています。

私と“相棒” の出会いはお付き合いで観た映画でした。
テレビドラマは成宮君がパートナーになるシリーズから
観るようになったので、母に比べれば初級者レベルです。

老母が劇場での2時間をくつろいで鑑賞できるよう、
私は毎回自宅のソファーで使用しているクッションを
二人分大きな袋に入れて持って行きます。
背中にあててもよし。 膝に乗せてもよし。
今回は映画の途中から冷房が強くなったので、背中に
あてていたクッションを膝にのせて防寒しました。
(実は一人で映画に行くときも持って行きます)

映画のテーマは《国防》でした。
国を守るために生物兵器を担保することを良しとする
いわゆる民兵グループが、話の中心です。
まさに現実社会でも、憲法9条の解釈をめぐる論議が白熱
している最中なので、見かたによっては考えさせられる
内容だったと思います。

“守り”という英単語はスポーツ(バスケ等)でも使われます。

「defense(defence)」(ディフェンス)・・・防御・防衛・守備

スポーツ競技での攻撃はオフェンスです。

国防・・・「national defense」(ナショナル ディフェンス)

自衛・・・「self-defense」(セルフ ディフェンス)

国民を守るには、どうするのが一番なのかわかりません。
各国互いに武器を持つより、互いに持たないのが理想ですが
持っている側は手放しそうもないので、様々なパターンを
想定してしまうのでしょう。

戦争は反対です。 しかしどう守るかを問われてもわかりません。
対立する政党の主張を聞けば聞くほど、どちらの意見にも
頷けます。 もし街頭インタビューを受けたとしても

「よくわかりません」

としか、答えられない状態です。




コメント (2)
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