goo blog サービス終了のお知らせ 

そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ニッチ  英語

2022-02-09 10:41:21 | 新聞

友人のワンコが家をリフォームする際に、建築士に提案されたのが
「壁にニッチ」だったそうです。

リフォーム後のワンコ宅の壁のニッチはこちらです。



内壁に作った窪みのことを、建築関係の方はニッチと呼ぶそうです。
飾りつけが上手なワンコは、とてもオシャレな空間を演出しています。

私たちが使う「ニッチ」という言葉は、壁の窪みのことではありませんが
もともとは西洋建築の用語だったようです。
飾り物を置けるように作られた内壁の凹みを指します。

壁につくられた空間をイメージして、「すき間」の意味で使われるよになりました。

日本語でニッチと発音されるこの単語、英語では

「niche」(ニーシ)・・・《花瓶などを置く》壁の窪み/市場のすきま/《人・物の》適所・ふさわしい場所


ニッチ産業といえば、
需要があるのに、大手が生産しない商品を探して参入する産業のことです。
スキマ産業とも言われています。

今日の朝日新聞朝刊の中で、ニッチの見出しがありました。
記事は読んでも読まなくても、どちらでも結構です。



例えばアメリカでは、直毛向けの商品は沢山あるのに、その他の髪質向けの商品は少ないそうです。
たしかに、
直毛以外の髪質の人は、自分に合った毛染めが販売されれば買うでしょう。
そういうニッチな商品を展開して、大当たりすれば愉快でしょうねぇ。

ここまで話を引っ張ってしまいましたが
実は、
私のハンドメイドの袱紗ケース(慶弔両用)も、ニッチ商品だったようです。




オンラインのフリマで、売れたら作って出品する。を繰り返しているのですが
思っていた以上に売れるんです。

友人が言うには、

「一つは必要だけど、どこに売っているのかわからないかも」

私の場合は、ニッチな商品を探し当てて作成したのではなく
自分用に作った袱紗の残り布で作り、出品したことがきっかけでした。
とは言え、
とても愉快な気分です。(自慢に聞こえたら、ご容赦願いま~す(^^)/ )



#ニッチ #壁の凹み #飾り棚 #ニッチ産業 #白髪染め #朝日新聞 #フリマ #袱紗ケース


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

探偵  英語

2021-09-27 15:26:47 | 新聞

探偵といえば、「名探偵コナン」が思い浮かびますが
仕事的には、ドラマやワイドショーでお馴染みの『浮気調査』でしょうか。

本日の朝日新聞朝刊の記事を読んで、妙に感心してしまったのが
現在の探偵業です。

コロナ下で企業の面接はオンラインが主流となり、画面越しでは人柄がつかみにくいこともあるようです。
金融機関、IT企業、保険や医療関連が調査を依頼するようになったのが
就職活動中の学生が匿名でSNSに投稿をする「裏アカウント」。

これまでの差別的な投稿や機密情報の漏洩等をチェックするそうです。

就活生のエントリーシートをもとに、出身地や出身校、誕生日などが一致する匿名のアカウントを探し
実名アカウントの写真、フォローしている友人、投稿内容のクセなどから絞り込むそうです。
調査会社の言葉によれば
「隠しているつもりでも、脇が甘い。 ヒントは沢山ある」
とのことです。
プロの手にかかれば、ひとたまりもありません。

また
インスタグラムにブランド物のスーツや時計、高級車の写真を投稿していた20代男性。
聞き込みから、複数の会社からの借り入れが判明し、依頼企業へは「金銭的懸念あり」と報告されたそうです。

探偵を英語では

「detective」(ディテクティブ)・・・探偵

「名探偵コナン」の、英語タイトルは「Detective Conan 」(ディテクティブ コナン」です。

「天に向かって唾 (つばき) を吐く」という言葉があります。
天に向かってツバを吐くと、それがそのまま自分の顔に落ちてくるところから
人に害を与えようとすると、かえって自分に災いを招くという意味です。

匿名であっても、悪だくみはほどほどにしないと・・・
探偵さんに暴かれますよ~。


#探偵 #SNS #投稿 #朝日新聞記事 #就活



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする