故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

おっさんになっちゃった。
この絵のタイトルです。
若い子は、しわが少ない。
この子のお父さんに似ることになりました。
横浜中華街にある萬珍楼の中華饅を、先輩からいただきました。
上品で旨かった。大きいからお腹いっぱいになりました。
今日のタイトルは、「旨いもの」です。
子供の頃は、サイダーやカルピスが好きでした。
いつももう少し飲みたかった。
チキンラーメンが出始めの頃、旨いと思った。
学生の頃は、固い肉でも旨かった。
友人の下宿で、田舎から送られてきたささにしきの新米を、
鯖缶で何杯もお替わりをした。旨かった。
新しい仕事を始めて1週間もたたない頃、機械を知らずに修理に行きました。
一日かかって、たまたま治りました。
工場長が地元(三重県)の料理屋に連れて行ってくれました。
たらの白子を初めていただきました。旨かった。
自分で開発した機械を据え付け、試運転をしました。
顧客の部長さんが、田んぼの中の料理屋に連れて行ってくれました。
鮒ずしを初めて食べました。旨かった。
帰り道は、60cmの雪道でした。
新入社員の時、津端のカントリーエレベーターの試運転指導に行きました。
お礼だと、氷見で揚がったばかりの魚の刺身をいただきました。旨かった。
アルバイト先の会社員が中華街に連れて行ってくれました。
食べ放題1500円の店で、大学の先輩と思いっきり食べました。
会社員は、食べっぷりに驚き喜んでいました。
旨かった。
20代までのこびりつくような「旨いもの」でした。
無我夢中で生きていた頃の話です。
自分では買えない旨いものばかりでした。
どれも冷や汗と共に覚えています。
満腹の お礼言いたく 今遅し
2017年1月21日

子供の並びには、普段の想いが出ます。
積極的な子は前に自然に出ています。
引っ込み思案の子供は、自然と下がります。
笑顔も少ない。
もっと、自信を持っていいんだよ。と前にそっと押し出してあげたい。
タイトルは、可愛く描けました。
早めに寝たから、日が替わる前に眼が覚めました。
4時間くらいは、熟睡ができたはずです。
特産品を作るというより、
B級品をなんとかしたい、果樹農家を元気づけたい、
美味しいものがありますよと伝えたかった。
B級品のりんごを使っていろいろな菓子を作りました。
一生懸命作ってくれた妻に感謝です。
今日のテーマは、「非効率」です。
写真を絵手紙にします。
想いを文章にします。
きっと、写真を載せて話した方が早いし、効率的でしょう。
何故そうするか。
一つは、プライバシー保護のため。
二つ目は、感動に挑戦です。
最後に、几帳面な性格だからでしょう。
「そこまでしなくても」の連続となります。
非効率だから続けられる。
一人の満足が得たいからやっています。どこかの一人が怖いからです。
私は、長い間効率ばかりを追い求めてきました。
今でも引きずっていると言えるでしょう。
効率の先は、人間らしさの否定につながるような気がしています。
上手くいかないから続けられる。
どの絵も満足した出来ではありません。諦めるように載せる毎日です。
だらだらと、何が言いたいのか分からない文章が続きます。
上手くいかないのを良しとする気持ちがどこかにあり、成長を妨げている。
と言ったことを聞くことがあります。ナルシストです。
続けられるんだから、やったら。という気持ちが強い。
悩むより、何か挑戦する方が近づけるみたいな。
その先に何があるのか分からない。
過去のことで、こうすればよかったんだと思うことがあります。
今だから言えることだし、無駄なことを積み上げたから見えるのです。
人の痛みがわかるのです。
どうしてこうなんだろうと思わないようにしています。
思う先は、ろくなことが無かった。いつしか自分を祭り上げ慰めていました。
挑戦は、怖い。旨くできるか分かりません。
非難ごうごうとなるかもしれない。耐えられるかと楽しんでいます。
非効率は言い訳かもしれない。
こんなに頑張ったんだから。
非効率でも、終わりがあってはならない。
身体が覚えるまで続けるしかありません。
馬の子が 生まれてすぐに 立ち上がる
2017年1月20日

タイトルは、なんだろな。
何度か、プレゼンテーションをしました。
「なんだろな」と興味を持ってくれました。
そんな時のプレゼンテーションは、だいたい上手くいきました。
昨日とあまり変わらない風景です。
雪の後晴れて、木々に積もっていた雪は融けたようです。
なんとなく見ているので昨日との違いは、はっきりとしません。
こんな風に時が過ぎていきます。
昨日と違うのは、心のゆとりです。
6Kgのりんご(果実のみ)をジャムにしました。
とれたジャムは、2.9Kgです。3.4リットルでした。
みかけ比重は、0.85です。白米より高い。
280gの小麦粉から、1斤のパンが作れます。
全粒粉、米粉、えごま入りのパンを作りました。
パンをトースターで焼いて、ジャムを載せていただきました。
幸せ感いっぱいのコーヒータイムで、朝が始まりました。
今日のタイトルは、「おまけ」です。
グリコのおまけが欲しくて、友人はキャラメルを買いました。
彼があんまり興味がないキャラメルが私に回ってきました。
そんな感じの朝です。
こんな「おまけ」のような気分で朝を迎えられた。
一日の24時間が、25時間に広がったような気分です。
「おまけ」の1時間があったら何をしますか。
普段できない読書がしたい。
ゆっくり眠りたい。
あれもこれもしたい。ああ、もう一時間が欲しい。
日曜日のあと、月曜日も休みたい。
欲張りはいけません。
これだけは、隣のばあちゃんも私も平等に与えられた一日の時間です。
ゆとりがあると、ファンヒ-ターが止まっても慌てません。
ゆっくりと温度が下がり、時間が流れて行きます。
静かになりました。ファンヒーターはうるさかったんだ。
時計の秒針の音が、時を刻みます。
秒針に ぶら下がる猫 笑う犬
2017年1月19日

この子は、一際目立つ子でした。
楽しいを前面に出せる子でした。
私は、「可愛いかしら」とタイトルをつけました。
一生懸命やっている人からは、何かが伝わってくる。
何かを伝えようとする。
聞き耳を立てるのは、その人がなぜそう思うのかに受け売りではない自論がある。
持論には、なるほどと思わせる説得力がある。
まちづくりで大切なことは、「自分の言葉で自慢をする」ことだと
プロフェッショナルは言った。
今日のテーマは、「伝え方をデザインする」です。
いつも感化を受ける「プロフェッショナル」という番組です。
建築のプロというより、暮らしを街を再生(リノベーション)する
プロフェッショナルの話でした。
「自分の言葉で自慢する」ということは、住んでいる人が当事者に変わることだと
プロフェッショナルは言う。
老人から子供まで、自分の感性で言葉を紡ぐ。
足りなくても伝わる。なぜなら言葉の一つ一つが、聞く側に響くからです。
美味しいものがある。
見た目も良い。伝統の技の結集と言っても良い。
でもなぜか売れない。古さを感じる。
手に取ってみようかなと思わせない。
そこに現れたうら若き女性二人。
すべての商品に彼女ら独自のネーミングをつけ始めました。
パッケージを工夫しました。
中味は何にも変わらないのに爆発的に売れるようになった。
こんな話を聞いたことがあります。
まちづくりで悩んでいます。
空き家の活用で悩んでいます。
空き家には、理由がある。建てた人の住んでいた人の想いがある。
「任せた」と言われたからと、
いい気になって唯我独尊の計画を進めていいわけがない。
なぜなら、未来に向かって使うのは施主であり、住む人だから。
作る人は、住んでいる地域の成り立ち(歴史)と
住んでいる人の想いを知ることから始めなければならない。
空き家がこれから増えていく時代になりました。
私は、この空き家を活用する仕事をしています。
何をどうしたら良いのか伝えなければなりません。
「伝えることをデザイン」するプロフェッショナルに少しでも近づきたい。
終わりがない勉強の毎日となってしまうのです。
その先にあるのは、きっと「生きていて良かった」になるのでしょう。
そうありたい。
ごめんねと ススキが揺れて 河包む
2017年1月18日

明るい笑顔です。
頑張れ。と声をかけたくなります。
タイトルは、どすこい。
今日のタイトルは、「根雪」です。
雪解けの時期までとけずに残る雪。(広辞苑より)
頭では分かっているつもりですが、身体で理解するのが難しい。
地域の方から、「これからは、雪が増えるばかりだ」と聞きました。
増えるとは、溶けずに残った根雪の上に段々と積もることです。
どれくらい積もるのか、ここが恐怖です。
今日も、廊下で2℃でした。
井戸水の室内水栓は、地域の方に教えられた通り、少しずつ流すことにしました。
凍ってはいませんでした。
沖縄で、東北に嫁に行った話を聞きました。
15℃でも寒い寒いと言って風邪をひく人たちです。
どんなにか怖かったことでしょう。
何が原因か知りませんが、沖縄に帰ってわかれたそうです。
東北にいたら、別れなかったんじゃないかと、この頃思います。
沖縄に帰ってきっと油断したんだ。
雪が、樹木に凍り付いたままです。
何をそんなに驚くことがあるのかと地域の方に言われそうです。
灯油をつぎに外に出ます。
大いに準備をして覚悟をします。
案外なんです。
風がないと、そんなに寒くはありません。
騙されないぞと、また室内に戻ってきます。
やっぱり寒い。
妻の風邪もいつしか治り元気いっぱいです。
なんとなく、寒さにも慣れてきている。
東京から、西へ行くのは案外抵抗がありません。
西国で生まれたからでしょうか。
しかし東北となると、足がすくみます。
北海道は行きたい。
何か変です。
東北は、うすら寒い感じがしていました。
きっと意識の中に落とし穴があるように思います。
食べ物はうまいし、人柄も良い。
ちょっと寒いだけです。
何か変です。
諦めていないか。
つながりができれば、すんなりと受け入れられるのじゃないか。
そのつながりです。アピールするのが、ちょっと下手なだけじゃないか。
一あるものを十に言うのは控えるが、五くらいまでは吹いても良いのではと思います。
東北、がんばるっぺし。
蟻地獄 パッパラパーと 蟻あっれ
2017年1月17日