故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

気が済んだ

2017-01-06 07:15:24 | よもやま話

「かとちゃん、ぺ」とタイトルを付けました。
ごめんね。今どき珍しいおでこを思いっきり出した女の子です。



今日のタイトルは、「気が済んだ」です。
気がかりがなくなり落ち着く。気持ちがおさまる。(広辞苑より)

女の人からこのような言葉をいただくと、穏やかではありません。
あやされている、手の平の上を転がされるような感じです。
全部御見通しよ。

そして、無力感が募ります。

慈母という観音さんのような、瀬戸内の春の波のような、
なんともむず痒いようで、抵抗できない感じです。

やれやれ。そんな歳になってしまったか。
緊張感のない男と女の関係。
ぬるま湯から出られない意気地ない姿です。

「婆さんや」、「はい爺さんや」には、もうちょっとあるように感じます。
「食べるまえに、手を洗っていらっしゃい」と先輩の奥様。
「ちくしょう」と唇をかむ先輩の気持ちがよく分かる。
小学生の子供じゃあるまいし、でもそんな感じです。

てやんでえ 石蹴とばしが すっころんだ

2017年1月6日
コメント
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