故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

最後までプロフェッショナル

2015-10-31 02:50:48 | プロジェクトエンジニアー
山国川の魚遡上用階段堰


やはり、厳しい道の選択になりました。

60歳を過ぎると小遣い程度の給料で働くしか道はありません。
給料がすべてではありません。単なる意気込みと取っていただきたいのです。

楽な仕事ではない方を選びます。
楽な仕事は、必要ありません。
やるなら誰もができないような仕事がしたいのです。
夏から、身体をいじめてきました。
このためだったのです。
草取りを、ボランティアのような気持ちでやったのではありません。

鼻たれ爺が、毎夜天狗となって飛び回りたかったのです。
鮭は、毎年川を遡上します。
子孫を残した後は、朽ちて次世代の糧となるのが定めです。

そんな風に生きたいのです。

気持ちだけでは到底無理なことです。
身体が付いてきて初めてできることです。
できないかもしれません。
やるからには、ちゃんとやりたいのです。

妻に、外国でなければどこにでも行きますよ。と言われました。
あなた一人で行ってくれますか。とは言われませんでした。

再就職の2回目の面接で、宣言しました。
「最後まで、プロフェッショナル」でやりたいと。
私は、もう後には引けなくなりました。
さて、どう判断されますことやら。

明日は、お世話になった建築会社の方たちとゴルフです。
迷惑をかけないように、フェアウェーだけを狙って打ちましょう。
習い始めて半年の妻が、私のフォームをチェックし、アドバイスをくれます。
ありがたいではありませんか。
どんなに眼鏡を変えても、打った球が追いかけられないのですから。

もぐらどん 許しておくれ ダフリとファ

2015年10月31日


コメント
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