現場を歩いていると、毎日何かの発見があります。
今日も、排水を出すポイント、靴箱を置くスペースで悩みました。
困ると、まず自分で考えます。そして相談します。
各専門家の意見は貴重です。
しかし、そこに方向性がないと相談された方も困ります。
短期間で、あらゆる選択肢を検討出来ないからです。
コンセプトに沿った方向性が常に下敷きになるのです。
ぶれることがあってはならないのです。
結局、眠れなくなりました。
方向性が出ないのです。
仕事が面倒でもやり抜かなければならないのです。
そして、修正できるタイミングは限られているのです。
その場で決断することを繰り返します。
しかし、その決断も正しいとは限りません。
ポイントは、後で後悔しないか、ベストを尽くしたかです。
明日は休みですが、現場に出かけることになるでしょう。
決断をしないと現場が止まります。これは大事なポイントです。
プライベートでは、答えを先延ばししがちでした。
若い時は、問題が把握できませんでした。
選択肢もありませんでした。
今は違います。だから流されてはいけないのです。
プロジェクトに入ると仕事の夢を見ました。
今は見なくなりました。
心配ごとが少なくなりました。
現場に答えが落ちています。
刻々と変化します。見ていれば分かるのです。
その場で指摘します。相談にのります。
とにかく自分の目で確かめるしかないのです。
毎日歩数が伸びて行きます。
身体との相談になります。壊れてもいけません。
剣ヶ峰 咲く花揺れて 雲早し
2015年6月14日