奥様を二度好きになる。
二度などと言わず、毎日好きになれると良いのです。
結婚しようとしたときは、この人でなければだめだと思い、
あんなに喜んだのですから。
本日、PGAツアーで優勝したプレーヤーは不調な時に
奥さんが支えて来たらしい。そして、優勝するまで復活できたのでした。
奥様に優勝を報告するさりげない彼の姿が印象的でした。
自信に溢れているように見えました。
「糟糠の妻は堂より下さず」
夫が立身出世したのちも、苦労を共にした糟糠の妻を
家から追い出してはならないことをいう。
きっと、このプレーヤーはさらに活躍することでしょう。
今は、定年後夫の退職金を二分して、別れることもあるらしい。
4割の奥様は、夫と同じ墓に入りたくないらしい。
先輩が、女は結婚して、子供を産んで育てて一人前は過去のことで、
今は、さらに離婚して一人前と言っていた。
どんなことか考えてみました。なかなか思いつきませんでした。
そこで妻の考えを聞いてみました。
離婚して自立することができて一人前ということではないか。
経済的に自立できれば、子供を引き取ることもできるとの答えでした。
家庭に入り仕事をしないブランクは、女の人にとって大きいのです。
結婚した後に、一度や二度は離婚を考えるものです。
惚れ直すことまではなくても、
感謝することは、これからたくさんありそうです。
いまここに家庭があるのは、やはり二人の努力の賜物です。
努力以外に表すことばを思いつきません。
「もう一度、日本」のように、
奥さんの良いところを再発見してみませんか。
あれあれと 感謝まもなく 過ぎし日々
2015年6月1日