酔いを冷ましているうちに、どんどん時間が経っていきました。
4人の一生懸命が検査に行きました。
若い段取り社員は、ぼこぼこに怒られました。
何故駄目なのか、ちゃんと理由も説明しました。
若い社員は、嬉しそうでした。
きっと、伸びるでしょう。
「今晩泊まっていくか」
女性ではなく、公安警察の方に言われました。
酔っぱらって、駅中に吊るされている看板を壊した時のことでした。
思い出す大人は、一生懸命叱ってくれた方々です。
若い右も左も分からぬ子供を大人に仕上げてくれたのです。
私は、見境が無くなりました。
思ったことを、よその会社の若い社員に伝えます。
時には、煩いやつと思われているでしょう。
ちゃんと叱る。
私は、多くの拳骨をいただきました。
パワハラや暴力と違うのは、叱ってくれた方も同じレベルにいたのです。
叱ってくれる方の一生懸命が伝わってきました。
何のことかよく分からず、叱られっぱなしの時もありました。
だけど本気で叱ってくれる迫力は感じました。
優しい男が好き。
多くの女性が言われます。
これは嘘かもしれません。
時には、危険な匂いのする男と一夜を共にしたいと思うのです。
優しいだけでは続きません。飽きてしまいます。
女も男も日々変化(成長)しているのです。
ものを言わなくても良いのです。
一生懸命の背中を見ています。
沸くやかん 時刻むよに 吠えまくる
2015年6月20日