故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ちゃんと叱る

2015-06-20 06:27:52 | 思い出話
 
酔いを冷ましているうちに、どんどん時間が経っていきました。

4人の一生懸命が検査に行きました。
若い段取り社員は、ぼこぼこに怒られました。
何故駄目なのか、ちゃんと理由も説明しました。
若い社員は、嬉しそうでした。
きっと、伸びるでしょう。

「今晩泊まっていくか」
女性ではなく、公安警察の方に言われました。
酔っぱらって、駅中に吊るされている看板を壊した時のことでした。

思い出す大人は、一生懸命叱ってくれた方々です。
若い右も左も分からぬ子供を大人に仕上げてくれたのです。

私は、見境が無くなりました。
思ったことを、よその会社の若い社員に伝えます。
時には、煩いやつと思われているでしょう。

ちゃんと叱る。

私は、多くの拳骨をいただきました。
パワハラや暴力と違うのは、叱ってくれた方も同じレベルにいたのです。
叱ってくれる方の一生懸命が伝わってきました。
何のことかよく分からず、叱られっぱなしの時もありました。
だけど本気で叱ってくれる迫力は感じました。

優しい男が好き。

多くの女性が言われます。
これは嘘かもしれません。
時には、危険な匂いのする男と一夜を共にしたいと思うのです。
優しいだけでは続きません。飽きてしまいます。
女も男も日々変化(成長)しているのです。

ものを言わなくても良いのです。
一生懸命の背中を見ています。


沸くやかん 時刻むよに 吠えまくる

2015年6月20日
コメント
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