Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

暦の上ではディセンバー これで見納め?じぇじぇじぇあまちゃん祭り_Review / NHK

2013-12-31 00:50:46 | Weblog

あまちゃん祭り、朝8時から午後6時まで、普通ならこういうロングラン企画はBSとかでやりそうだが、地上波の総合でできてしまうだけ、あまちゃんのパワーが今も溢れている証なんだろう。

 

年の瀬、10時間近いダイジェストすべてを見るのは不可能だったので、録画で各パートのエンディングに挿入された「あまちゃんヒットパレード」等の”おまけ”をチェックしていった。

 

先に一番ネタを書いてしまうが、自分の中ではバカ受けしたのが、最後の潮騒のメモリーのスペシャルリミックス。なんと太巻始まりに大爆笑してしまった。たしかに、物語の中の時系列でいえば、一番初めに潮騒のメモリーをレコーディングしたのはデモテープとはいえ、太巻さんだった。春子さん、潮騒のメモリーズに鈴鹿さんのアップテンポバージョンを加えて、素晴らしい出来になっていた。誠にあまちゃんファンを良く分かってらっしゃるという感じでとてもおまけとは思えない編集の素晴らしさ。

 

今回の番組タイトルにもなった「暦の上ではディセンバー」ではアメ女正規メンバーのフルショットを見ることができた。まあ悪女のイメージのままストーリー上はフェイドアウトした有馬めぐのまあ、可愛いこと。さすがセンターを張ってたことはある(笑)。

 

南部ダイバーはいっそん、アキ、種市の3人バージョンで本編ではあれだけ短かったのに、これだけやってくれていたんだと御三方のパワーに感謝してしまった。たぶん、いろいろなシーンで贅沢にカットしたものがまだまだあるのだろう。逆に「生まれたての小鹿」が爆笑を誘った映画「潮騒のメモリー~母娘の島」のリハーサルシーンのように本来ならカットされるような場面を本編で堂々と入れてくる大胆さに演出陣の凄さと思いきりの良さに拍手したい。

 

そして「地元へ帰ろう」の私らの音楽フルバージョン。サンバパートまでしっかり撮影されていたのか、と驚き。そして朝イチで毎回あまちゃん受けをやっていた有働アナウンサーとイノッチの登場も笑わせていただいた。さすがにあまちゃん祭りに相応しいたくさんの”おまけ”でリピートして見ていける。

 

10月の総集編で後編について東京編、、震災編の尺不足とカットしすぎにクレームをつけてしまったが、やはりあまちゃん1週間ベースの編集は、小林千絵アナウンサーのナレーションも含めて非常に見やすく、違和感なく見ることができたように思う。

 

あまちゃん祭りのナビゲーターをやってくれた能年怜奈は、あまちゃん以降さらに綺麗になったように思え、ダイジェストとはいえこれだけのボリュームで本編を見てしまうと、劇中の天野アキから徐々にイメージが離れ始めたように感じた。それは彼女の女優・タレントとしての成長とも云えるだろうし、もう二十歳を過ぎているのだから、どんどん女性らしくなっている証拠だろう。最終回のときにはあまちゃん2を即やってほしいと思ったが、時間が経つ分ストレートな続編は厳しいかもしれない。どうにも23歳24歳の天野アキが想像できないし、能年怜奈が天然身勝手猪突猛進の天野アキを演じるには大人過ぎてしまうのではないかという懸念をもった。綾瀬はるかばりに天然なピュアさを持ち続けていければ、そんな心配は不要なのかもしれないが。

 

蛇足だが、あまちゃんがヒット”しすぎた”せいか、フジテレビの「鍵のかかった部屋」のスペシャルでは、佐藤浩市の秘書役がなんとSKE48の松井珠里奈にスイッチされた。能年怜奈からすれば、ブレイク直前に準レギュラー且つエピソードキャラクターになった役から離れるというのも残念だったろうと思う。本編撮影時には実年齢よりも3~4歳上の役だったが、今ならちょうどよい感じで本編よりさらに磨きがかかった姿が見られると思っていたのでファンとしても残念。

 

 


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