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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 2/8

2009年02月10日 | Get Sports
しばらく『Get』出演はないだろうと思っていたら、普段より30分遅れの0時45分から始まったニュース&スポーツに生出演していた南原さん。
朝は名古屋、昼は岐阜で理不尽三昧(笑)、夜は六本木でミニミニサイレントコント(笑)。
う~む、これは全盛期のピンクレディーもビッくりのスケジュールです(笑)。
いや、でも、本当に、お疲れ様であります。
CM前のミニミニコントでヘロヘロになってたのも、あながち大袈裟ではないかも?と思ってしまいましたが、地方公演はまだまだ続きますので(その間に尾道の舞台挨拶やパンキッシュガーデンもありますし)、体に気をつけて無事に千秋楽を迎えて欲しいと思います。


『Get』本編にも南原さんは出演していましたが、こちらはさすがに生ではなく録画だったようです。
まずは、提供クレジットが読み上げられるなか、凛々しい顔をした南原さんや中西さんなどが二列縦隊でスタジオに入る映像が約10秒ほど。
最初は、
Chapter 1 サッカー日本代表の玉田圭司選手の特集。
そして、スタジオのG-Talkは、"2.11運命のオーストラリア戦直前!サッカー日本代表徹底討論スペシャル"。
普段この企画をやるときは大抵"生討論"ですが、この日は"生"の文字は入っていませんでした。
楕円のテーブルを囲んで討論をするメンバーは、南原さん、栗山さん、中西さん、中山アナといういつもの『Get』MC陣に、セルジオ越後さん、堀池巧さん、松木安太郎さん、北澤豪さんを加えた計8人。
まず、

南原 「さ、いよいよ水曜日には」
栗山 「はい」
中山 「はい」
南原 「ワールドカップ出場への最強の敵」
栗山 「うん」
南原 「オーストラリア戦でございますけども」
中山 「そうです」
栗山 「はい」
南原 「さ、そこで今日は皆さんにですね、集まっていただいて、岡田ジャパンの抱える課題」
中山 「はい」
南原 「そして、オーストラリア戦に向けて具体的な、何をすればいいのか、ここを改善すればいいんじゃないかってことを、徹底討論を行いたいと思います」
栗山 「聞きたいですね」
中山 「はい」
南原 「今日はスペシャルゲストとして」
栗山 「はい」
南原 「元日本代表、そして、今、日テレ代表の」
栗山 「そうですよね(笑)」
全員(笑)
(笑いを堪えるような感じで横を向いて鼻をつまみ、真顔になって向き直る北澤さん)
南原 「北澤豪さんに!なんとテレ朝に来てもらいました」
栗山 「ありがとうございました」
南原 「えぇ、北澤さん、さっそくお聞きしたいんですけども」
北澤 「はい」
南原 「ね、ここはテレ朝なんで、日テレじゃないコメントでですね」
北澤 (笑いを堪える顔)
全員(笑)
南原 「今度のオーストラリア戦は、日本にとってどんな意味があると思いますか?」
北澤 「あの~・・・もう重要ですよね」
南原 「重要ですよ」
北澤 「ワールドカップに行けるのか行けないのか」
南原 「うん」
北澤 「過去の経緯から考えると、何か行ける雰囲気ありますけど」
南原 「はい」
北澤 「それ取っ払って考えたときには」
南原 「うん」
北澤 「その道が作れるのか作れないのかっていうゲームになるんじゃないですかね」
南原 「道が作れるか作れないか」
北澤 「えぇ、もう途絶える可能性もありますからね」
南原 「ま、北澤さんもね、選手時代に」
北澤 「うん」
南原 「こう予選を戦ってきて、絶対にここは突破しなきゃいけない時どういう心境で迎えてたんですか」
北澤 「う~~ん、そうですね、ま、いくつか、こうどの試合も厳しいんですけど」
南原 「うん」
北澤 「より厳しい試合の中で、あれですよね、こう当然作り上げていかなきゃいけないセオリーだったり決め事だったりとかっていうことが重要になってくるんですけど」
南原 「はい」
北澤 「それ以外のことをしてかないと」
南原 「それ以外!?」
北澤 「う~ん(と言いながら笑いを堪えるような顔)」
南原 「うん、何ですかその含み笑いが気になりますけども」
栗山 「気になりますね、それ以外、はい(笑)」
南原 「それをですね」
栗山 「はい」
南原 「色々、今日たっぷり伺いますんで」
中山 「はい」
南原 「徹底討論したいと思います。よろしくお願いします!」
全員 「(頭を下げて)お願いします」

というやり取りで討論はスタート(笑)。
北澤さんは少し前に『スポドリ』にゲスト出演してますし、北澤さんが話していたちょっといい話にも、南原さんは「飲み屋トーク」とツッこみ(笑)を入れたりしてちょっと親しくなっていた様子だったので、南原さんは今回は最初から遠慮なく北澤さんに対して接していた感じです。
北澤さんは終始真面目モードで話をしようとしていましたが、南原さんの真面目な顔をしてふざけたことを言うフリ(笑)には耐え切れず、笑いを堪えるのに必死という感じでした(笑)。
それから、北澤さんが「含み笑い」をしていたのは、南原さんが「それ以外!?」と、あまりにもいいリアクションをしたからじゃないのかな?(笑)
このあとの討論の中で、北澤さんが言っていた「セオリーや決め事以外」についての話・・コンセプトを裏切るような変化をつけた動きが必要・・云々、ということを北澤さんがちゃんと話していましたので、打ち合わせをしたにも関わらずさも初めて聞くようなリアクションをしていた南原さんを見て、北澤さんは思わず笑ってしまった・・・のでは??
これは私の勝手な想像ですので、間違っていたら悪しからず、です。


討論は、サポーターへのアンケートやオーストラリアの選手を分析するVTRを途中で交えたり、フリップを使ってそれを細かく紹介したりして、日本代表の問題点やオーストラリア戦への対策などを話してました。
"今の日本代表に満足してますか?"というサポーターへのアンケートでは、不満69% 満足29% という結果に。
その結果を受け、

南原 「さぁ、それではですね、皆様方の、えぇ、5人揃った精鋭の皆さん、どんなふうな。自分の理想を100パーセントとして」
栗山 「はい」
南原 「何パーセントかっていうのが、数字ですけどもちょっと出してもらいたいと思います。いっせいにどうぞ」
(フリップを机の上に出すセルジオさん、堀池さん、北澤さん、松木さん、中西さん)
中山 「今の日本代表の現状に対する満足度」
南原 「はい」
中山 「ということですね」
南原 「セルジオさん35パーセント、これ、セルジオさんが70パーセントだったら異常ですからね」
栗山 「ハッハハハハハ」
越後 (笑顔)
南原 「十分ですよ」
越後 「(笑)」
南原 「そして、堀池さん、松木さんがね、このテレ朝コンビが60パーセント」
栗山 「はい」
南原 「で、北澤さん、中沢さん」
中西 「中沢じゃない(笑)」
南原 「あ、ごめんなさい」
全員(笑)
南原 「中西さん」
全員(笑)
中西 「名前間違えるのは」
松木 「ストッパーじゃないんだから」
南原 「ごめんなさいごめんなさい」
中西 「(笑)」
中山 「ストッパーでね」
栗山 「長い付き合いですから」
中西 「あ、(日本代表のDFの)中沢のことで頭がいっぱい・・」
南原 「そうそうそう」
中西 「はいはいはい」
南原 「北澤さん、中西さん、えぇ、特任大使組が50パーセントと」
栗山 「ハッハハハハ」
中西 「(笑)」
北澤 (笑いを堪える顔)
南原 「色々なそれぞれの立場で、それぞれのパーセンテージ挙げますけどもねぇ、えぇ」

というやり取り(笑)。
南原さんの「ごめんなさいごめんなさい」の言い方が、「謝りますよ、謝ればいいんでしょ」という感じで半分逆ギレ気味だったのが面白くちょっと笑ってしまいましたが(笑)、お疲れの南原さんということで、中西さんも大目に見てやってつかーさい(笑)。
それから、"特任理事"のことを"特任大使"と間違って言ってましたが、これもお疲れ・・いや、このへんの言い間違いはいつものことですので(名前の言い間違いもわりとお馴染みですが・笑)、疲れとは関係ないかもしれません(笑)。


それから、岡田JAPANの通算成績12勝3敗7分のうち、中村俊輔選手がいないときに3敗してる、中村選手がいないときにも攻撃できる形を作る必要がある、という話では、

南原 「じゃ逆に言うとね、敵から言うと、もう中村俊輔選手が出なかったら「お、ウチもらい」、(中村選手の)良さを消したら「あ、ウチもうかなり、ウチ強いよ」ってことですよね」
北澤 「もう、その通りですよ」
南原 「ねぇ」
北澤 「うん、まぁ(敵チームは中村選手を)抑えにきますよね、当然ね」
南原 「ちょっと、協会、どうなって・・大丈・・大丈・・」
中西 「(笑)協会(笑)」
南原 「誰か(中村選手以外にも)入れないと!ほら~」

というやり取りも(笑)。
今回は特任理事が二人いましたので、南原さんも"特任理事"と"協会"イジリをせずにはいられない、という感じでした(笑)。
あと、水曜日に行われるオーストラリア戦の予想スコアを、ゲストがそれぞれフリップに書いて出すということもやってましたが、セルジオさんは2-0(で日本が勝つ)、1-0(でオーストラリアが勝つ)という二つの回答。
それを見て、

中西 「セルジオさん、それは何なんですか?」
南原 「セルジオさん、これ・・」
北澤 「それズルいよね」
全員(笑)

と、ボソっと小声でツッこみを入れてた北澤さん(笑)。
子供の頃に度肝を抜かれて「セルジオに言われたら仕方ない」と『スポドリ』で言ってた北澤さんでしたが、ツッこむときはツッこむ特任理事でありました(笑)。


あとは、セルジオさんの、W杯はもう始まってる、ヨーロッパのチームと近いレベルのオーストラリアにホームで勝てなかったらW杯で予選突破できない、という話や、日本代表の守備や攻撃の問題点についての話、オーストラリア戦は先制されると逆転は難しい・・等々、真面目にあれこれと(面白かったとこだけおこしてますが、8割方は真面目な話をしてました・笑)話していましたが、そのへんの細かいサッカー話は全面的に割愛させていただきます(笑)。


最後は、

南原 「さぁ、いよいよ今度のオーストラリア戦は、もう実は、これはもうワールドカップ始まってると」
北澤 「うん」
南原 「今の日本の力がどんだけか、皆さんで刮目しましょう」
栗山 「楽しみです」

というやり取りで、約35分の討論は終了。
真面目にサッカーについて討論をしながらも、南原さんが所々でツッこみを入れたり話を引き出したりして、終始和やかムードのG-Talkでありました。


Chapter 2 は、シンクロ日本代表の足立夢実選手の特集。

Chapter 3 は、フィギュア雑学王。
でした。




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