駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

夢の話、サン(3)

2007年09月14日 | 駄日記
9月14日(金)
ま、禅問答みたいになっちゃうけれども、夢の話というのは、実に夢があっていいよね。
現実って、やっぱり辛い。
あんまりおいしい話ってないし、あれもこれも頑張っても頑張っても、なかなか成果って現れないし。
楽しい話を夢で見て「エヘ、エヘ」なんて寝笑いするって、傍から見たら気持ち悪いだけだけど、本人からしたら健康的でいいよね。
夢だってわかっていながら大笑いすることってあったりする。あるよね?あるよね?・・・・
オレは、あります。
夢の中で些細なことがツボにはまって大笑いして、気付くと何だやっぱり夢だったかって感じでドッチラケだったりする。
でも、どんな内容かってことが覚えていないことが多い。
そこが天才作家と凡人ドラマーの違いなんだよなあ。
くやしいなあ。

夢を題材にして、物語も歌もたくさん作られている。
オレが好きな歌は、シーナ&ロケッツの「ユーメイドリーム」や、吉田美奈子の歌った大滝詠一の名作「夢で逢えたら」などがすぐ出てくる。
どちらも珠玉の名作です。
超メジャーなこれらの曲だから、知らない人はいないと思うけど、叶わぬ恋心を夢に託して「あの人に逢いたい」と歌う切ない女心に、聴く者の心を捉えて放さないのだ。
「夢」という単語が出なくても、恋愛をテーマにした曲は、例えば「愛するあの人と添い遂げたい」という「夢」を必ず内包している。
泣かせるじゃないですか。
そういう意味では、「世界平和」がテーマの曲は「いつか戦争のない地球を」という夢が存在しているはずだと思う。
「金」という歌なら「いつか宝くじでも当てたい」という夢があり、「ワーキングプア」という歌には「働いたら働いただけの賃金が欲しい」という夢があって、「ビール」という歌には「遠慮なく思う存分ビールが飲みたい」という夢が、「彼女が欲しい」という曲には「ただでセ○クスしたい」という夢が・・・・
品がないのでやめとこ。

わけがわからん。
オレは酒を飲みつつ日記を書いているうちに、おかしな世界に入り込むのが毎晩の悪い癖であります。

はよ、寝やあ
コメント (2)
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