駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

夏も終わってライブ予定

2006年08月30日 | バンド
いや~あ、夏休みもいよいよおしマイケル!ってわけで明日は8月31日。
自分もお盆に休ませてもらったけど、休みはあっちゅう間でしたね。
今年の夏のイベントは、浜松駅のアクトシティでのイベントと、個人的に湖西のおいでん祭でのヘルプぐらいでしたね。
例年に比べてライブイベントは少なかったけどなんで?まだまだ名古屋以外は不景気なんでしょうか。
このところ毎年のようにオファーがあった、浜名湖畔のリゾートホテルでの夕暮れのライブとか、高級中華レストランでのディナーライブなどは、結構自分たちも常連さんにも評判が良くて、楽しみなライブだったんだけど、ちょっと残念でした。
振り返ってみますれば、何だか今年は梅雨が長過ぎまして、夏自体が短かった気がするわけであります。いや、実際気のせいではなく、梅雨明け宣言が出ましたのは8月間近だったわけで、2週間近く短かったのであります。
そんなわけで、ワタクシもちびっ子を連れてプールなんぞにも行きたかったのでありますが、一度だけ半日プールに行ったっきりで、明日でおしマイケルであります。

さて、これからは芸術の秋ということで、秋のイベントであります。
9月の予定
9月1日 (金)POWDER 浜松 銀座ライオン
9月8日 (金)POWDER 浜松 メリーユー
9月29日(金)POWDER 浜松 銀座ライオン
9月30日(土)王様+永沼ッカートニーwith POWDER 浜松 メリーユー

全てPOWDER関連であります。
楽しませていただきやす!皆さんも、是非御参加を。
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ライブ音源

2006年08月28日 | ライブレポ
我が家のリビングにあるステレオデッキが置いてある棚は、MDの山で占領されている。
かつては文庫本や、飾り物やCDがあったスペースも今ではMDで満杯。CDや文庫本はとっくに片付けられて収納しているのは、MD&MDである。
訳してMDそしてMD。MDをも訳せば、「もう・ダメ」かもしれんし、「ム・ダ」かもしれん。
そして、MDの正体はといえば、オレが属して演奏したバンドのライブ音源の山である。ここ数年間、演奏するたびに録音することが出来る環境なら、なるべく録音してきたので、MDの束が山となってしまったのである。
自分はマメな人間ではないが、なるべく録音することにした理由がある。
それはかなり昔のことだが、ある時ライブ音源を録音して、演奏を振り返ってみたときに自分のドラミングの決定的欠点に気付いた事があった。
その時は、自分では「いい演奏ができた」と思っていたのだが、それは自分の思い込みであって、実は単に「力んだ演奏」だったり「走った演奏」だった。バンドのメンバーを置いてけぼりにして自分ひとりが酔いしれているという、何とも恥ずかしい演奏だったのだ。
それから、暫く気をつけて演奏していたので、多分大丈夫と思っていたのだが、数年前に録音・再生のできるMDを購入した時に録音してみて、そのいやらしい思い込みたっぷりの演奏振りをところどころ発見してしまったのである。
それから、戒めの意味をも含めて、自分の演奏を振り返ることを半ば義務付けるようにしたわけである。
毎回毎回、演奏後に振り返ることで「今日は力んでる」「今日は疲れすぎ」「あ、あそこのミスはヤバイな~」とか、「このタイミングでこのフレーズはないよな」とか、逆に「今夜は体調が悪い割に、スティックコントロールが力が抜けてて最高の出来じゃん」なんて日もあって、いろいろと発見できて面白い。
今では、録音することが当然のようになってしまったが、増える一方のMDの置き場所に困るようになった。ま、古いMDのデータを消して録音しなおせばいいのだけどね。
MDの録音した内容はと言えば、当然ながらPOWDERのライブが殆んどで、その他はWATTSだったり、SEXY VOICEだったり、ヘルプのバンドだったりするんだけど、そういうバンドのライブの時には、曲を思い出すのにイッパイイッパイで自分の余裕がないのでMDをセッティングする暇がないことが多い。
したがって95%ぐらいはPOWDERライブである。

そんな中、先日の“湖西おいでん祭”でヘルプで演奏した“シャドーズ”さんの演奏時には、直前に打ち上げ花火があって、妙にステージ上での間があったので、MDを録音するセッティングが出来た。しかも花火を写真撮影する余裕まであったのだ。にゃははは。

とは言え、MDをドラムの近くに転がして録音しただけなので、ドラムの録音は半端なしにバッチリ録れて、ギターとベースもクリアに録れていて、オーディエンスの妙に不自然に?盛り上がった「ワオ~ッ!」という歓声もクリアに録れている。
でも、さすがにバランスが悪い。ドラムの音がメインで録音されていて、いかにもオレのドラミングがメインの演奏って感じで、他人には聞かせられないなーと思った。

演奏を聞いてみて、自分の演奏を素直に言えば、「馴染んでいない。バンドサウンドではないな」「慣れていない曲がまるわかり」ということで、当たり前田のクラッカー的なことだ。
高望みしてはいけないとも思う。そもそもタイトな条件での演奏だったので仕方がないが、自分に対して厳しい分には文句を言う人もいない。
4人編成のうち、自分のドラムと、リードギターがヘルプ。そして、演奏したことがないバージョンの曲が2曲だ。この条件でも、ドラマーのオレはメンバーを引っ張らなければいけないのだ。それが出来なければ、気安くヘルプなど受けるのではない。
う~む、キビシーッ!(財津一郎さんね!)
ジレンマがありますが、録音を聞いてこう反省できるほうが、何もしないで自己満足しているよりはましだと思うのである。
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おいでん祭

2006年08月26日 | ライブレポ
8月26日(土)
今日は湖西市のおいでん祭りで、アマチュアバンド演奏ということで、“井原ヒロシ&シャドーズ”のドラマーのトラとして参加させていただいた。
本来の正式ドラマー氏が所用で演奏できないということで、お呼びいただいたのである。実は自分もドラム教室で所用だったんですけど、日程の調整段階で一度引き受けてしまってから、時間変更を言い渡されて、結果としてドラム教室を休まざるを得なかったのだ。
生徒さんとお店にはえらい迷惑をおかけしてしまったが、まあ、自分の生まれ故郷で演奏する機会を得られたので、よしとして思い切り楽しむことにしたのであります。
しかしまあ、いい天気で半端じゃない暑さでした。そう残暑?なんてね。がははは。

湖西市のおいでん祭は、毎年恒例の市を挙げてのイベントということで、参加する市民の数も企業の数も半端じゃありません。
市の税金もかなり使った一大イベントでありますし、恥ずかしい演奏はできません。いくらアマチュアという立場であっても、多少のプライドはあるのであります!
しかし、今回よくも引き受けたと驚いたのですが、メンバーはドラマーの自分がトラのほか、何と今回はリードギタリストもトラでありまして、さすがにいきなり一発本番ではヤバイということで、事前に一度だけ練習をしたのですが、3週間近く前だったので、細かい打ち合わせはすっかり忘れてしまった。
しかも、その時メモしたエンマ帳をどこにしまったのか、探せど探せど出てこない。完全に消失してしまったのか?く~。。。
しかたないので、今日のセットリストを眺めつつ、改めてメンバーに確認したりして、思い出して本番に備えたのであった。

それと、もう一つ驚いたのが、リハーサルが当日一切音出しが禁止されて、昨日の夜に楽器を全て持ち込んで、音合わせをするということだった。
おいおいというわけで、わたしゃ昨日の夜はライブですがな、出れません、ということで、昨日のリハは本来の正式のドラマー氏がトラであるワシのトラとして出演されたという奇妙な話であります。
しかしねえ、遠方のメンバーもいるわけで、20分間の演奏時間のために二日間にわたり、アンプやらドラムセットやら楽器を持ち込ませてセッテイングさせるっていうのもねー。しかも野外ですので毎日撤収しないといけないって、どうでしょう。もちろんノーギャラですし、アマチュアバンドは人前で演奏させていただけるだけで感謝するべきなんですかね。
まあ、それはそうと、おいでん祭は踊りがメインです。

多くの市民が集い、輪になって踊る総踊り。

我々のステージは、総踊りが休憩時間に入り、次の総踊りが始まるまでの時間のつなぎである。
ステージは、分刻みのタイトなタイムスケジュールが決められていて、搬入時間、搬入場所、待機場所等、かなりシビアに守らなければならなかった。よって、空き時間というのが結構長くて、オレ達は売店のビール売り場に自然と足を向けることになってしまう。

ステージそでで、出番を待つマイ・ギアのYAMAHAバーチカスタム君。

そんなこんなで、やっと19:30になり出番がやってきた。
準備OKのキューが入り、ステージそでに並べた楽器を皆でダダダっと運び、セッテイングし終えたメンバーは一旦消された照明が明るくなるのを待つ。
しかし、その前に、打ち上げ花火があるのである。
至近距離から打ち上げられた花火の轟音と強烈な光の祭典に、ステージの我々も眼を奪われてしまった。

ステージで花火を見上げるメンバーたち。セッテイングし終えたオレが、余裕かまして撮影しました。

自分の画像はここまでなのだ。
今回は、自分の家族も友人もいないので、オレ達の演奏中の写真を頼む人がいなかったのであります。
まあ、そんな写真が必要だとも思えないのでいいのですが、自分たちの演奏を客観的に見たいと思うことはありますな~。きっと、笑ってしまいそうですが。

といったところで、サプライズ。
何と浜松の常連さんのお一人で、POWDERのライブでは何かと可愛がってくださるH・N・Gさんがステージ裏に来てくださり、貴重なめちゃ旨そうな冷酒の差し入れを下さった。
ありがとうございやすっ!ワシは幸せもんっす。今ご賞味させていただいておりやす。うまっ。
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8月25日銀座ライオンライブ

2006年08月26日 | ライブレポ
今日も昼間はカンカン照りの残暑厳しい一日だった。
そして、今夜はPOWDERの毎月恒例、最終金曜日のライブだった。
こんな暑い日は、やはりビヤホールというのは人気があって、団体さんも含めて満員御礼という状況で演奏ができるオレ達ドンバのメンバーは、何という幸せ者なのか。ひたすら感謝。
だが、始まる前に感激に浸っていても、佑ちゃんの幸せの青いハンカチはやってこない。
オレ達のやるべきミッションは、これらの集まってくれた皆さんに、「あ~楽しかった」と思っていただくことのみである。
そうして、お客さんの「あ~楽しかった」という気持ちがドンバ側に伝わると、オレ達は「あ~やってて良かった」という脳内モルヒネに包まれて、日ごろの嫌なこと、体調の悪いこと、仕事の辛さ、お金のなさ、女にモテないこと、酒飲みたいのに我慢している事などを忘れてしまうのである。

ちゅうわけで、今日のそのミッション・インポッシブル4!?は成功したのか?なんて追求したら、あれだけ大勢のお客さんがいたのだから、何割かの方は「やかましい」だけだったかもしれないし、「ヘタクソ」かもしれないし「つまらん」かもしれない。ひ~。。
それらのお客さんは、知らないうちに帰られてしまうので追跡調査は出来ないが、統計を取れば面白いかもしれない。でも、見たくないね。ま、いちいち反発される方にコンタクトしてたら訴えられるかもしれないのでやらないほうが賢明だけど。
ところで今夜は、いつもの常連さん以外にも最後まで帰らずに残っていただいたお客さんが割りとたくさんみえて、その皆さんについては楽しんでいただけたと考えてもいいと思う。その皆さんに感謝!

とにかく若いお嬢さんが多かった!!

さて、今回からは、銀座ライオンのライブは30分×3ステージとなった。今までは1ステージあたり20分ぐらいのステージ時間だったので、体力的には割と楽なステージだったが、その分もの足りないという気もしていた。
今日からは、目イッパイやらせてもらって、3ステージ終了後はクタクタだった。
ロッキンロール中心のメニューで、最後には握力がなくなっていくのが自分でも良くわかり、手がすべってスティックを隣りのターサンを飛び越えて遠くまで飛ばしてしまった。
スティック飛ばしはアクシデントっちゃあそうなんだけど、予備のスティックはいつでも用意してて、瞬時に代わりを取れるようになっているのでモーマンタイ(無問題)だ。リズムを狂わせることもまずない。
オレとしては、それよりも問題っちゅうか気になるのが、最近手の平の脂分がなくなってきて、サラサラ過ぎるのだ。するとどうなるかと言うと、つるつる滑ってスティックがなじまないので、振り回した際に抜け落ちないよう握力が必要となる。で、疲れてくると握力がなくなり、スティックが飛ぶという悪循環になる。
ま、本当は演奏しているうちに手の平(正確には指である)にも汗をかくので、スティックがなじまないのはステージの最初のうちだけなんだけど、そのためにオレは名案を考えた。
数本のスティックの握りの部分にガムテープを巻いておくのだ。これで指だけのホールドでもすべることがない。そして、ライブが始まったばかりのうちは、ガムテ付きスティックを使用し、中盤からガムテなしのスティックに持ち替えるのである。
さっすが、ガムテの魔術師!自分で言うな。
実は、スティックにガムテを巻くのは、オレの尊敬する先輩ドラマーF田講師の専売特許なのだが、ちょっと真似してみたらすべり防止には打ってつけだったというわけだ。

そういえば、アクシデントがあったぜ。ジュンジが衣装のズボンを忘れて、リーマンスタイルの普通のスラックスで歌っていた。(写真)
楽屋では、一瞬パニクって、ズボンをやめてパンツで歌うか!とまで言っていたくらいだが、何人の方が気付いたのでしょうか?ドンバのメンバー6人は、パンツで歌え!という意見だったが。。。。がはは。

ライブ終了後、ベースのターサンは、明日は仕事だからと、終わった後にすぐに自分の着替えと楽器類の片付けを始めて、さっさと帰っていったが、オレは今夜は一緒に帰れなかった。正直言って喉が渇き腹が減ってしまって、帰りたくても動きたくなかった。まかない飯を食べさせてもらって帰ろうという気になったのだが、残念ながら、今日はたくさんのお客さんがライブ終了後も残っていて、まかない飯の準備が出来ないようだったので、結局何も食べることが出来ずに帰ることにした。
う~む、またしてもまかない食えず!ちっきしょ~!!(小梅太夫の顔でね~!)
チャカチャンチャンチャチャンカチャンチャン♪
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明日はライブ

2006年08月24日 | 駄日記
このところ更新できていない。
何だか最近疲れちゃって、夜遅くに考えを巡らせたり思い出したり、ネタを仕込んだりという一つの楽しみをする前に、ついごろんと横になってしまう。
このところのヒザや腰という弱点のほかに、体がだるく、熟睡できない。食欲がなく、やたら水分が欲しい(ビール系)、胃腸が弱って口内炎と鼻腔に炎症が出来ている等々。
これは何かとたずねたら?でんでん♪
あ~、夏バテー夏バテー!♪
っちゅう感じで、絶不調中なのだ!って威張ってどうする。

今週も、夏休み明けのだるさの中で頑張ってまいりましたが、明日はめでたくも銀座ライオンでのPOWDERライブであります!
で、土曜日は湖西市のお祭り“おいでん祭”でのバンド演奏のヘルプ。
レンチャンでのライブ、気合入りますな。
ライブはバテた体のカンフル剤になり得るでしょうか?
なるんですよねーそれが。
バテた時には、ハードなライブに限りますね。

皆さん!バンドやろうぜ!
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半月板損傷

2006年08月20日 | 駄日記
先日、右ひざの痛みの原因を探るべく、通院中の整形外科でMRI検査を受けた。
検査はその日の朝一番を予約してあった。検査は時間的には約30分間で、その前に必ずトイレに行くよう注意書きがあり、検査前には看護婦さんから改めて「トイレは大丈夫ですか?」などと聞かれた。
MRI検査は過去に経験があり、その間は微動だにできないことを知っていたので、トイレには家で完璧に済ませていた。
しかし、何度も確認されると、何となく緊張してトイレに行きたくなってしまう。子供かよ?
だがそこは大人らしく「大丈夫です」とクールに答え、すばやく検査着に着替えて検査台に体を横たえた。
ヒザを固定し、後はじっと終了時間を待つのみだが、巨大なマシンがブ~ンと唸り声を上げると同時に、オレは魔法に掛かったかのように眠りに落ちた。
あっという間に30分が過ぎ、気付くと目の前には看護婦さんが「終わりましたよ」と声を掛けてくれた。
変な夢を見ていたのか、オレは一瞬何が終わったのか分からなくなってしまったが、現実に戻り、いやらしいことが終わったわけではなくて、がっかりした。いや、ほっとした。検査中にやらしい夢でも見て、前がもっこりしていたら恥ずかしいではないか。

普段着に着替えて待合室で待っていると、診察室へ呼ばれた。
医師の診断である。PCの画面で自分のひざの輪切り画像を見ながら、医師が説明するのだが、自分では見ても全然わからない。
「これは水。この間抜いたから殆んどないが、ほんの少しだけ残っている。」
「へえ~。」
「ここが半月板、この陰が小さな傷だな。ここが痛むんだよ。」
「このちょっとだけ白いところですか?」
「そうだ。他は特に悪いところはないね。傷は小さいから手術するレベルじゃないし、今日は痛み止めの注射を打つよ。」
「ということは、治療方法は特にないんですか?」
「放っておきゃあいいよ。痛くなったら注射打つからまたおいで。」
「老化現象ってことですか?」
「ははは。老化現象じゃないよ、あんたはまだ若い。」
「運動は出来ますか?ドラム演奏も大丈夫ですか?」
「痛みがなきゃどんどんやればいいし、痛かったら休ませるんだな。」
「そうすか。」

注射をしてもらった後、看護婦さんに「ヒザを固定するサポーターを付けましょうか?楽になるよ。」と言われ、それならとお願いした。
会計では治療費は6,000円ほどで、別会計でサポーターが3,675円だった。合計で約10,000円になってしまって小遣いがなくなった。
この結果で病院に不審を持ったわけではないし、文句もないが、サポーターは余分だった。付けると暑いし蒸れるし血流が悪くなって痛くなる。くそ。

実際は整体に行った方が正解だったかもしれない。西洋医学では分からない事はあると思うし、案外骨盤のゆがみとか背骨のずれが原因だったりする。ずっと腰も重いし。
近いうちにまた整体に行ってみようと思う。ただ、金額が高いので何度も通うのは辛いなあ。

最近は普段の痛みは少ないので、散歩ぐらいは出来る。ただ、ジョギングはまだ怖いので、昨日と今朝は軽く汗ばむ程度のウォーキングだった。
早朝の緑地公園は真夏でも涼しくて気持ちいいですぜ。そんな中、また気持ちよく走りたいもんです。
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M:i:Ⅲ

2006年08月19日 | オールドミュージック
この休みに久し振りで映画館で映画を見ましたよ。
ミションインポッシブルⅢ!
上映期間も終了間近なのか、収容員数の少ない劇場での上映だったけれど、夏休みということで観客は多くて、上映時間間近にはほぼ満席になった。
係員より「隣に空席を作らないよう席を詰めて下さい」という注意があり、遅れて入ってきた若きカップルは、並んで座ることが出来ずに離ればなれに見ることになって、上映を待つたくさんの人の同情を集めていた。
しかしまあ、並んでイチャイチャとして見たかったなら、早めに行くべきだわい、ってか。

トム・クルーズのこのシリーズは3作目でありますが、確かに面白い。
自分の印象では、1作目は「静」或いは「暗」のイメージだった。妙に静かなシーンが印象に残って、手に汗を握ることは間違いないんだけど、動きが足りない気がして欲求不満が残った覚えがある。
それに対し、2作目が「動」または「陽」のイメージ、そして今回の3作目はこれらのミックスというか「密」ってイメージだった。
2作目は、冒頭のロック・クライミングのシーンで度肝を抜かれて、それからエンディングまでのジョン・ウー監督お得意のアクションシーンが、いかにも娯楽映画っぽくて大好きだった。バイクでの追いかけっこシーンや、カンフーの決闘シーンは安っぽくB級映画っぽくてチープでよかった。
今回は、ちょっと期待しすぎだったけど、まあ結果は良かった。
期待したのはやはり冒頭のシーン。スパイ物は、007シリーズでもいつもそうだし、前作のような目も覚めるアクションシーンでも出てくるかと思ったら、イーサンと最愛の新妻の絶体絶命のシーンからで、ちょっと暗くてがっかりした。
しかし、それこそ映画の骨になる部分でもあった。
ん~、まあいいか。トータルで面白かったから。

主役のトムクルーズは「イーサン・ハント」である。
昔、オレが世話になっていた寮に井上さんという太った先輩がいた。
オレはその先輩を図々しくも「イーサン」と呼んでいた。
それで、当時同じ寮生で、今のバンド仲間でもある「ターサン」は「ターサン」と呼んでいた。
しかも、オレはオレで「ヘーサン」だった。
お呼びでない?こりゃまた失礼しました~っと。へへへ。

さて、肝心の映画音楽なんだが、あのテーマソングがフル・オーケストラの豪華版になっていて、それはそれでありなんだけど、オレの大好きなボンゴでの「コン・コン」という乾いた高音が聞けなくて残念だった。つーか、いっそのことショックだったと言ってしまえるくらいだ。
スパイ大作戦から引き継いだ、ボンゴの「コン・コン・コン・カン・カン」という5拍子のリズムは、スパイ物の代名詞でもあるのだ。
もう一度、聞いてみたいぜ、あのボンゴサウンド!
おう、そうです。
“熱帯JAZZ楽団”のライブ版で“ミッションインポッシブルのテーマ”を聞けますぜ。
モチロン、ボンゴからのイントロバージョンで。かっちょいい。
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真夏の野外ライブ!

2006年08月17日 | ライブレポ
8月15日(火)
終戦記念日
浜松駅前のアクトシティの屋外ホール(名前忘失)では、POWDERのライブが繰り広げられた。
午後の日差しが最も暑い13:00に集合し、セッティング。
楽器は持ち込み、オレはドラム持込であったが、メンバーのみんなが協力してくれて腰やヒザを痛めることなくセッティング終了。
みんなありがと。最近ハンデ持ちなんです。く~。。
今回のドラムは、珍しくPOWDERスタジオ常備の“PEARLのMR君”である。

バスドラヘッドにLUCKY7時代のシールが付いている。

このセット、屋外は初体験である。スタジオ専用になって久しくかなりホコリにまみれていたので、日陰干しを兼ねるつもりで運ぶことにした。メンバーのみんなありがとう!何度でも感謝しちゃう!
セッティングは簡単に終え、リハが済んだところでアクシデント。スネアスタンドが壊れてしまった。ねじ山がバカになってしまった。困ったな~という感じで、どうしようかと思ったが、ガムテープで応急処置して危険回避。さすが、ガムテープの魔術師。ってオレのこと?ニャハハ。
オレのドラムを使い回す他のドラマーの方に借りようかな、とも一瞬思ったが、事情を話したその人の困惑した顔を見てやはりやめた。
そんなんガムテープで充分さ!がははははは!

完璧なリハの演奏で充分汗をかき、拍手もたくさん貰って、余分に演奏してしまって、ビールを飲むしかないオレ達は、冷房のよく効いた控え室でカンパ~イをした。
いつでもそうだが、このときのビールがゼッタイこの世で一番美味い!断言できる。なんて威張ってどうする。。。。

この嬉しい一瞬を見よ

ライブは、夕暮れ時となって西日も射さなくなったがやはり暑い。が、演奏も熱いのだ。ガンガンに盛り上げてやった。オレ達、派手なパフォーマンスも得意なのだ。
とはいえ、やはり暑い。。。参った。
いくら我々のユニフォームとはいえ、正直、長袖シャツにジャケットというのは拷問である。
オレは、あまりの暑さに途中曲を勘違いしておかしなカウントをしてしまった。とほほ。。ビールを飲み過ぎてもいかんですな。学習能力ないなあ。反省っ!サルか?

バンドの裏側から

日も陰って照明も入り、白熱の演奏シーンであります。
カッチョイイぜ、我らが熱血ギタリスト!!
今回特に気合が入っていました。楽屋でも一人禁酒!でかした!

メンバー汗みどろであります

曲順を紹介しよう。今回はギタリスト0266氏の選曲でありました!
1.太陽に吠えろ
2.イッツソーイージー
3.ダイアナ
4.ヴァケーション
5.サー・デューク
6.好きにならずにはいられない
7.ホット・スタッフ
8.サマータイム・ブルース
9.君の瞳に恋してる
10.サーフィンU・S・A
11.のっぽのサリー
12.監獄ロック
13.ルシール
大勢駆けつけてくださった常連さんたちに感謝。
あの暑さの中、見事なダンスでした。ありがとうね!
個人的にセクシー・ヴォイスの金子さん、遠くからありがとうございました!!
また、ウチもそうだが、ベーシストたーさんのご家族もみえて、何ともアットホームなライブでもあった。

まあ、なかなか楽しいライブだったと言えましょう。大勢見てくださったお客さんからも好評だった。終わった後も何だかんだと話しかけてくれて、メンバー大忙しだった。
終わった後は、汗でぐしゃぐしゃ。。。

誰かとは言えませんが「いや~ん」の図
お後がよろしいようで。

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深夜の飲み会と、見事な餃子!

2006年08月17日 | 駄日記
長ーいお休みでしたなー。へへへ。
仕事もブログも完全に夏休みでした。いや、途中ちょこっと仕事はしたけどね。
つーわけで、面白かった日記を想い出しつつ。

8月13日(日)
夜は酒を飲みつつ、音楽談議でした。
メンバーは、WATTSのわっちゃんとスーパーボーカリストのA若氏とワシということで、昔なじみであって懐かしいミュージシャンと酒を飲むなんていうのは、何年振りかな?って感じだった。
昔の自分たちが演奏するライブテープなんかを聴きながら、これからやりたいことを話し合った。
しかし、自分たちの大昔の、初心者だった頃の演奏テープを聴いて、教わることがあるとは思わなかったな。
今聞くと、決して上手ではないがそんなにデタラメな演奏じゃないし、勢いがいいなと思う。まさに若さが弾けた演奏だと思った。
25年前のみんな、声が若くて驚いた。オレのドラムも基本的におんなじでこれもまた驚いた。「成長してないじゃん・・・・」
飲み始めた時間が遅かったので、気付いたら明け方だった。
当然、二日酔いである。

8月14日(月)
夜は餃子パーティでした。
何と、すごい餃子飯店を発見!極秘なので場所と名前は明かさない。
予約の時間に我等ヨッパ軍団(ワシと家族、Hな先生、マルちゃん等々)は、「おじゃましま~す」の掛け声と共に立派なお店(家)に上がりこむと、そこは宴会場であった。
厨房で腕を振るうマスターつーかオヤジは、かの名ギタリスト“Tしちゃん氏”であった。
ママさんは、POWDERのボーカリストと同じ名前の奥さん。お邪魔しちゃってすみませんでした。お世話になりありがとうございました。
そして、画像なくて残念だけど、甲斐甲斐しくビールを注いでくれたり料理を運んだりと働く可愛いおねえちゃんお二人は、大学生のお嬢ちゃん。まあ、こんなに美しく成長しちゃって。オジサン眩しい。
しかし、画像の見事な餃子、味もお見事でした。
この大皿が、ぺろりと四皿だっけ?あっちゅう間にワシ等オヤジ軍団の胃袋に収まると、後はビールだのウィスキーだの、大画面スクリーンで映画見ては飲めや歌えやであった。
う~む。三日酔いじゃ。
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8.11メリーユーで燃えました

2006年08月12日 | ライブレポ
いや~、実に熱かった。
今日は気温も暑かったけれど、メリーユーの店内は凄い熱気で、燃えてましたねー!
世間的にはお盆休みの真っ只中、或いは明日から連休という方が多いのですが、その多忙な金曜日の夜にわざわざ足を運んでくださった常連さん、または初めてのお客さんに感謝です!!

楽しかったなー。音楽やっててホントに良かった!
オレ達、全然未完成のバンドなんですが、試行錯誤をメンバー夫々やっていて、みんな何かしら毎回違うんだよな。面白いったらない。
自分もそうなんですが、惰性で演奏したくってもできないというか、真剣勝負しか出来ないのであります。

今回のライブを振り返ると、POWDERのメンバーのみんなが、本当に真面目に皆さんを楽しませたいという気持ちが表に出ていたライブだったな。
何でかな。
15日に予定されている屋外ライブとか、今後の大きなイベントなど、いつも新鮮な気持ちでチャレンジできる環境があるからかな?
手前味噌ですが勝手に言いますよ。
「POWDERっていいバンドだな~。」文句がある人は、ただ一言。「読まなくていいでね。」だはははは。

ついでですが、今回のドラムの画像。

特にいつもと変わらず同じセットなんですが、スネア、シンバルは自前です。でも、キックペダルも自前で用意して車には積んだのですが、結局運びきれなくてやめちゃった。仕方ないね。
シンバルは、いつものKジル。ヤッパシ安定してます、Kジル君。
スネアのチャド君、ちょっと暴れましたが、それはそれで粗野でいいサウンドでした!
ってわけで、今夜は終了。
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