駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

11月終了

2011年11月30日 | 駄日記
11月30日(水)
今日で11月も終わり、早くも師走ですね。
ひえ~、早いなあって感じ。
何だかあの震災以来、バタバタとしただけで、何にもいいことがないまま今年は過ぎていった感じで、もう残すところ1カ月かあ。
本当に早い。
オレも、今月はいいことなかったなあ。
先週からの絶不調。
で、今日は計画して年休を取り、病院を予約しておいて朝から診察に行ってきたんだ。
一体この不調はなんだったのか、ちゃんと医師に診ていただこうということで。
つか、本当は病院嫌いなんで行きたくないんだけど、周りが病院行けってうるさくてねえ。。。
で、案の定、病院に行くときには、何故だか痛くも痒くもないんだなこれが。。。
何でですかねえ。
あの、電気製品なんかも修理に出すときだけはちゃんと動いたりしてね。
で、あれこれ調べてもらって、つかひたすら待って午前中いっぱいかかり、診察代7,000円払って、薬の山を抱えて帰ってきました。
たぶん、こんなの飲まないと思うし。。。
ふ~、くたくた。
中身は痒み止めと整腸剤とビタミン剤だった。。。
しかし、7,000円って。。。
痛い。
こっちの方が痛いわ。
体悪くするわ。
今日の一言
「病院行って後悔残る」

さて、気を取り直してと。
12月~のライブ予定です

12月4日(日)トムキャット(豊橋)/ピンキーダイヤモンズ
12月9日(金)カフェ・サイモン(浜松)/SOUL FINGER
12月11日(日)フレンドシップ(浜松)/和田静夫
12月23日(金)静岡ケントス/SOUL FINGER
12月29日(木)バークレー(豊橋)/ピンキーダイヤモンズ
12月30日(金)バークレー(豊橋)/SEXY VOICE
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛くも痒くもない日々・・・

2011年11月28日 | 駄日記
11月28日(月)
今日は仕事に行けました。。。
普段なら当たり前田のクラッカーなんだけど、これがねえ~、すごい決断がいるんだなあ。
下痢ピー、良くなってましぇん。。。
先週何とか復帰したと思ったのも束の間、土曜日の夜からぶり返してしまって、まあ大変でした。
夜中からトイレの往復で全く眠れなかったので、日曜日の朝に寝坊して気付くと9時。
10時から新しい試みがあるので出掛けなきゃいけないし、毎週の楽しみのお墓参りもしなきゃというわけで慌てる。
そんなわけで、トイレと歯磨きだけして大急ぎで出掛ける。

お墓参りは守りたいもんね。
せっかく手に入れた大切な両親のお墓。
政治評論家の三宅久之さんを見習って、ここんとこ「愛妻、納税、墓参り」をモットーにしているんだ。
「愛妻」は何だかな~って感じはするけど、結果めっちゃ守ってるし。。。

おっと、話が逸れた。
午前10時、そして何とか間に合って新しい試みの場へ到着。
へへへ、これがまた楽しい。
不思議と頭痛と痒みと腹痛を一瞬だけど忘れる。
仕掛け人は、M先輩。
仲間内ではTしちゃんと言われておる。
怪しい衣装で、真面目にフザケル。
一発勝負です。
Pink Hospital
睡眠不足と栄養不足でフラフラでしたが、面白くて笑えました。
久々の「痛くも痒くもない時間」を堪能。
短い時間でしたが、演奏はヘロヘロでも気分だけは元気いっぱい。
昼過ぎ帰宅すると、疲れちゃって、バタンQ。
夕方、嫌々買い物に付き合って、さらに疲労蓄積。
風呂も入らずしっかりと眠って、今日は何とか生き返りました。
おかげで、朝風呂も気持ちよかった。
痒み止めを塗りたくって出勤。

痛くも痒くもない日々、もうちょいです。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく脱出

2011年11月25日 | 駄日記
11月25日(金)
昨日の木曜日から、やっと動けるようになって出勤。
今日も何とか無事に仕事を終え、ピンキーダイヤモンズのリハにも行くことができました。
やれやれ。。。
胃腸の様子はまだ完全復帰ではありませんが、最悪な状況からは何とか脱出できたみたい。

日曜日の夕方から、めまいがして腹を下してダウン。
それからというもの、最低最悪の事態。
月曜日などは尾籠な話で申し訳ないけど、何度もトイレに通い、出るものなんか水しか出ないのにもかかわらず、それでも突然の便意に間に合わず、パンツを汚すこと3度。
寝ていてもいつ来るか分からないので眠れないし、病院すら行けない。
名古屋までの通勤なんてできるわけもなく、火曜日も休んでしまい、水曜の祝日も家から一歩も出ず。
微熱はあったものの、高熱や咳もなくて風邪とも違うようだし、特別なものを食べたわけでもなく、酒の飲みすぎかというとそうでもないし、家族はみな平気なので食中毒でもなさそうだし、正直わけが分からない。
もう年かな、仕事も休んで迷惑かけたし役立たずだな、原因不明の病気で死ぬのか、オレはガンかな、音楽も引退かな、なんてナーバスになっちゃって落ち込むばかりでした。
体も心も弱いなあオレ。。。

3日間で少なくとも30回はトイレに座り、出るものもないのに踏ん張りますと、当然肛門が痛みます。
痔核つまりイボ痔があればうっ血して飛び出てくるので、よけいに肛門を塞いで空気つまりガスつまり屁すら出なくなってしまい、ますます踏ん張るという悪循環。
自分、約10年前に痔核切除手術して、それ以来痔に悩むことはなかったんだけど、今回の下痢で肛門にかなり負担をかけたので、痔核つまりイボ痔が再発したかもしれない。
またあの辛い排便時の苦痛とそして出血の日々、そしてあのいやな感触つまり踏ん張っても細い便しか出ない肛門の狭まった感じを再現するであろうか。あ~。。。
ケツの穴の小さいオレです。。。

うっ、ハライテ。トイレ行ってこ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PPF細野健司追悼LIVE番外編

2011年11月22日 | ライブレポ
何だかんだと虚弱体質の自分でありまして、日曜日の夕方からダウンしてます。
今日は火曜日なんですが、あれからずっと引きこもり状態。
腹が下って外に出られずトイレとの往復しているだけ。
仕事場には迷惑をかけて申し訳ない。。。
実はこの日のライブも、何故か歯ぐきがパンパンに腫れてしまって、顔が歪んでしまっていました。
嫌~な鈍痛があって、前日から鎮痛剤でごまかしていたんですが、当日は演奏のために我慢。
頭がぼう~っとなるのは嫌でしたから。
しかも、ジンクス通りの雨、しかも朝から土砂降りで、大荷物をクルマに積み込むだけで全身びしょ濡れになるわけで、「延期にでもならんかな」とまで思うほどの情けなさ。
まあオレとしましては、最悪の条件下でのライブだったわけです。
ただでさえ、今回の細野さんの追悼ライブでPPFの長い歴史に幕が下りるわけで、今までのライブのような「気楽に楽しむぜ!」的な要素もなく、かなり気持ちもナーバスになっていました。

ところが、いざ演奏が始まりますと、演奏者のパフォーマンスもお客さんのリアクションもサイコーのノリ。
もう、完全にお客さんと一緒に観客化しまして、歯ぐきの痛みも忘れ去っておりました。
いやあ音楽のチカラは素晴らしい。
最高の癒しは、音楽の中で見つけられます。
細野さんは長い闘病生活でしたけど、きっと音楽やっていなかったとしたら、あんなに長い間元気でいられなかったんじゃないでしょうか。
奇しくも小林さんと同じ57歳で亡くなられて、いずれにせよ短かすぎる人生でした。
しかし憎むべきがんと闘い抜いて、全身に転移するなか、各地を回って、歌い、ハーモニカを吹き、音楽のチカラを振り撒いてきたわけです。
お客さんもそうですし、バンドメンバーも、いや特にオレ自身ですが、細野さんの振り撒いた音楽のチカラに元気を貰い、励まされてここまでやってきました。

細野さん、遺品の写真にもあったように、パーカッション類が大好きだったんですよね。

あのボンゴを叩いているところはほとんど見たことはありませんが、カバサやアゴゴベルなどはライブでよく使っていました。
ボンゴって、簡単そうできれいな音を出すのが難しいんです。
ちゃんと叩くところ見たかったなあ。
ライブステージで、よく絡んでパーカッションで遊びました。
PPFというバンドが終わったため自分がパーカスでステージに立つ場面は無くなってしまいましたが、やはりオレもパーカッションは大好きなので、またどこかで叩いていきたいという気持ちが強くあります。
そう、細野さんのように、どこかで誰かに音楽を通してチカラを与えることができたら、というのがオレの望みです。

話は変わって、ライブ前に、メンバーで軽く食事をと言いながら、ウチアゲのような感じで飲み会が始まりました。

こういうのも、演奏前ののほほんとしたひと時で、ケンヤ君と岡本君の見せ場でした(笑)
細野さんも、こういうの好きでしたね。
大阪でのライブ前の立ち飲み「まきの」での時間を思い出しました。
短い時間でしたが、少しだけ飲んで食べて、ライブ前の緊張感がほどけていくようないい時間でした。
しょうもない話ですが、PPF、楽しかった~。
ありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・PPF細野健司追悼LIVE

2011年11月21日 | ライブレポ
続編
さてと、出演バンドの紹介を続けます。
「Big Easy Rhythm」の登場です。

ハウクレのマスター、クリちゃんこと松崎氏率いる、ニューオリンズ・ファンクバンドです。
メンバーも良くて、ギターに佐々木君、ベースに石田君、キーボードのゆかこ嬢。
ハウスバンドとして、長年培ってきたノリだけに、聞いてて純粋に気持ちがいいですね。
また、クリちゃんがドラムを叩く姿がカッコいんだこれが。

クリちゃんも、かつてはパーカッショニスト&ドラマーとしてPPFと深い関わりがありましたし、ハウクレはPPFのホームグラウンドでありましたから、このイベントのきっかけをクリちゃんからタカヒロ君へ持ちかけたというのも頷けます。
よくぞこんな素敵なライブを企画しました。感謝です。

そして、更にクリちゃんがドラムを叩くバンドの登場。
何と10年ぶりの復活という、「TUFF GONG」です。

バンマスのうっちゃん、今では見た目もレゲエマンそのものですが(笑)、伊良湖岬の先端で音楽活動を続けておられ、数年前にPPFもうっちゃん主催のイベントに出かけたことがありました。
あれも大雨の日だったな~、と遠い目。
メンバーはベースに山ちゃん(出ずっぱり!)、ギターに蛭川君。
バンドの紅一点のジャスミンゆうちゃん

かつて、バークレイが地下の頃でしたが、タフのライブには熱狂的ファンが詰めかけて、飲めや歌えの大騒ぎでしたが、まさにそんな時代を彷彿とさせるノリノリのライブでした。
アンコールの声が止みません。

そして、いよいよ大詰めのPPFです。(画像はブルースマンの中村ご兄弟が撮ってくださいました。ありがとうございます)

最強のボーカリストを失ったPPFですが、この日は助っ人登場。
まずは、細野さんのブルースハープに変わって、グロッキー塩田君のハーモニカプレイ。

そしてさらに、かつて細野さんがPPFの顔になる前、伝説のバンド「BRACK HOUSE」に参加していましたが、そのリーダーで東三河のロックシーンをまさにリードしてきた名手、木原さん。
そして、何と細野さんの息子さん細野健太郎さんが、父親譲りのボーカルを披露してくださいました。
歌ってくださったのは、木原さんの鉄板、ワンデー(エイントノーバディビジネス)であります。

どうです、細野さんの存在感がそのまんま甦ってくるようでした。

ちょっとはにかんだような健太郎さんの表情見ていると、やはり細野さんの血のつながりはくりびつするほどくりそつです(笑)
そして次々と、細野さんを慕うミュージシャンが参加します。

松本からお越し下さった、DON中田さん。
細野さんが最後に行ったライブは、タカヒロ君と中田さんがプロデュースした松本でのライブでした。
自分が行きたくても都合でどうにも行けず、涙をのんだライブでした。
こればっかりは悔やんでも悔やみきれませんし、思うたびに残念で胸が痛みます。
さて泣き言はやめて、どんどん行きましょう。

ステージは、ケンヤ君と竹内君とMikiちゃんでフロントに立って盛り上げてくださいました。
いやあ、LOWELL竹内さんの歌はモチロン上手いし、大いに盛り上がりました。
それにしてもケンヤ君のパフォーマンスはスゴイ。
一緒にバンドやったりもしていますが、潜在能力すごいね。
ついでにかっちょいい画像でもどうだ。

松村邦弘じゃないよ(笑)
「新しいPPFはケンヤ君ボーカルでどうだ」という声が客席から聞こえましたよ。
メンバーの吉田さんもいつも以上に歌いまくっていましたし、メンバーはみんな燃えていました。

そして、楽しんでいましたね。

カルロス岡部とタカヒロ君の師弟愛に包まれた画像、いいねえ。
タカヒロ君なしには何にも進まないPPFでしたね。

ドラムの鈴木さん。
オレ、鈴木さんのドラム大好きです。

終盤には、息子の健太郎さんと娘さんの挨拶もいただきまして、ほろっと涙を誘いました。

そして、タカヒロ君、しっかりと締めてくれました。

彼はすごい男です。
細野さんとの最後の約束、「たとえ一人になってもPPFを守る」をこの場で誓ってくれました。
頑張ってほしいです。
最後に集合写真。

皆さんありがとうございました。
参加させていただいたことに、深い感謝と大きな誇りを感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PPF細野健司追悼LIVE

2011年11月20日 | ライブレポ
11月19日(土)
名実ともにPPFの看板男だった、細野さんの追悼ライブは無事終了いたしました。
何はともあれ、PPFのメンバーの一員という立場と致しまして、お集まりくださったたくさんのお客さまと、ご参加下さったミュージシャンの皆さまに、開催できましたことを感謝申し上げます。
実際、自分は何にもしておりませんのにメンバー面して参加させていただきまして、ありがたいやら嬉しいやら申し訳ないやらですが、一言で言えば、ひとえに感謝あるのみであります。ペコリ。
とにかく、素晴らしいライブでした!
観ていても、ステージに立ってても、あらゆる場面で感動しました。
こんな素晴らしいライブに参加できて、自分は本当に幸せ者でした。
出演された大勢のミュージシャンと、超満員のお客さま、皆さんそれぞれいろんな思いでいらっしゃったと思いますが、実にサイコーな演奏とリアクション。
これも皆、鬼才・細野健司という希有なミュージシャンを愛する人がいかに多かったか、という証明でしょうね。

「じめじめしないよ、今日はお祭りだ」とばかりに盛り上がり度は最高で、こりゃ天国の細野さん、一緒に騒ぎたくてウズウズしっぱなしだったに決まってます。

会場のハウスオブクレイジーには、いろいろな思い出のパネルが飾りつけられ、あの歌声が今にも聞こえてきそうです。

さて、ライブの初っ端は「トラフィックニュース」

約30年前は、「チャックしまらんバンド」という名前で活躍して、PPFの歴史とも似たり寄ったりの実績を持つ大御所バンドですね。
リーダーのあっちゃんは2大フロントだった細野さんや小林さんとも公私にわたりお付き合いが深くて、いろんな場面で共演しました。

トラフィックニュースさん、暫らくブランクはありましたが、数年前にドラマー島ちゃんの復帰とともに完全復帰して、今は大活躍中であります。

司会はこのお二人。

PPFのバンマス「タカヒロ」君とケンヤワンヤと45の片割れ「ken-ja」君。
細野さんの追悼にもかかわらず、文字には書けない毒舌鋭くスパスパッとキツいジョーク連発。

そして、お次はソロで美女の登場。
「piromi」ちゃん。

今回、出演者の女子率が高くて、観ていて楽しさ倍増(笑)
女子デュオ「api」で活躍していますが、ソロでもあちこちで歌っておられます。
まあ~、いい声とテクニックでしっとり&まったりします。
かつて、PPF繋がりで「api」さんのレコーディングにパーカスで参加させてもらったことがありました。

その次は、何とハデハデなバンドの登場。

細野さんと小林さんの大好きだった、「チャカ・カーン」のカヴァーバンドです。
この日のため結成されたバンドのメンバーは何とも強力。
リズム隊には、我らPPFからベースの山ちゃんと、リーダータカヒロ。
ドラムにはOKKAR'Zの岡本氏で、キーボードはTTCの「ゆかこ」嬢。
更に、ボーカルには大人気PIN★LADYの紅一点「SEN」ちゃんと、マチルダの「Miki」ちゃんのツインという豪華版。
みんな超売れっ子でよく集まったなという感じなんですが、やってくれましたね。

「困ったときは忙しいやつに頼め」って言葉通り、皆さん練習期間などなくても結果を出しますねえ。
観る者、みんなぶっ飛びました(笑)
すげ~良かったです。

というわけで、ライブレポはまだまだ続くんですが、オレ、イマイチ体調が良くなくてしんどいので、今日はここまで。

続く・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いててて

2011年11月17日 | 駄日記
11月17日(木)
今夜は、PPF細野さんの追悼ライブのリハが行われて、練習スタジオに行ってきました。
仕事を定時に終えて急いで帰り、着替えて支度をして、パーカッション類の大荷物をクルマに積み込んで出掛けるという、いつもの忙しい準備。
これも最後かなあなんて思うと、何だか寂しくて。。。
スタジオに皆さんで集まるととても楽しい時間。
あっという間に時間が過ぎて、さて次は本番です。
頑張りましょう。

ところで、練習の最中、誰もしゃべっていないのに、マイクを通して大きな声が。
「え?」
とメンバーキョロキョロ。
ここにはいない元メンバーが天から何か言ってのでしょうか?
きっと、一緒に演奏したいんでしょうね。
今度の土曜日、一緒にやりましょうよ。
あと一日、ゆっくり待ってて下さいな。

話は全然変わるけど、オレ、胃が悪いんだか何だか今朝から歯ぐきが腫れちゃって、顔が歪んできちゃった。
風邪っぽいし、鼻水が出るし、きっとバイオリズムが低調なんだろうね。
疲れが取れなくて。
リハ終わって帰ってきたら、歯が痛くなってきた。
いててて。
早く寝るか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

告知/PPF・細野健司追悼ライブ

2011年11月14日 | ライブレポ
今週の土曜日(11月19日)はPPFの看板男、故細野健司さんの追悼ライブです。
PPFのホームグランド、ハウス・オブ・クレイジーでのラスト・ライブです。
今年5月に亡くなってからもう半年になるのですが、正直な話、何だか今でもどこかのライブハウスとか飲み屋さんで、ハーモニカを吹きながら、「イエ~!]なんて言ってそうな気がしています。
細野さんは死ぬもんかって、ずっと思っていましたから。
自分、細野さんが亡くなった時、判ってはいたのですが案の定、気が抜けてしまって、それ以来自分の宝物であるパーカッションを触っていません。
細野さんの生前はあれほど頻繁に出し入れしていた、コンガやらティンバレスやらのパーカッションの大荷物が、楽器倉庫の奥で埋もれてしまっています。
「次に取り出すのは追悼ライブぐらいかな」なんて思ってはいたんですが、ついにその日が来ますねえ。
いろいろと思いがあります。
自分が、いまだに演奏活動をしていられるのは、箸にも棒にもかからぬ若造の頃、PPFの小林さんと細野さんに声を掛けられて、ドラマーとして迎え入れられたのがきっかけでした。
あの頃、豊橋の「バークレー・イン」や、できたばかりの豊川の「かごやはうす」の本店に通っては、何か音楽の情報やムーブメントを強烈に欲していた自分がいました。
細野さんと小林さんは、そんなオレを見ていてくれて、「音がでかいから」という理由だけで、バンドに誘ってくれました。
でも、技術が伴わないオレは、すぐにPPFの売りである、「ファンク・ドラミング」の難しさに音をあげて、逃げ出してしまったんです。
今から思えば、どうかしていたんだとしか思えませんが。
あの頃、自分は「ドンパン!」の音のでかさとスピードには変な自信がありましたが、細かいフレーズやら、大きなグルーブを作ることが苦手で悩んでいました。
それから、バンドをやめて、自分の好きなポップ・ロック、ブルース・バンド、そしてオールディーズ・バンドなどと渡り歩きつつ、自分が一番必要な「基礎練習」というものにやっと気付いて必死で取り組んだんです。
それが結果として、練習方法のあれこれを真剣に研究できて、今でも続くドラム教室に繋がったわけです。
ですから、今でも細野さんと小林さんについては、恩人だとか言う前に自分の音楽生活の原点であると思っていますし、PPFなくしては今の自分がないことを熟知しております。
小林さんが亡くなってから、PPFのパーカッションとしていろいろなライブに参加できたことは、細野さんはじめ、メンバーの皆さんの人間的許容量の大きさ、懐の大きさに感謝する以外の何物でもありませんでした。

今回の追悼ライブを持って、PPFは解散します。
自分のヘナチョコパーカッションは、この日をもって終了となります。
感謝の気持ちを込めて、思い切りコンガを叩きたいと思います。
小林さん、トシくん、細野さんと、立て続けに主要メンバーを失ったPPFは、これにて終了します。

追伸。
バンマスのタカヒロ君が、PPFの名前を失くすものかと、いずれ新生PPFを立ち上げる予定があるそうですよ。
その時は、応援しようと思います。
がんばれ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惚れてまうやろ~

2011年11月13日 | ドラム&パーカッション
このところメインで使っているドラムセットは、カノウプスの刃(やいば)君。
バスドラ以外は、ほぼノーミュートで叩いています。
今回は、バスドラも毛布などの詰め物はやめて、打面に軽くミュートして、フロントにキックポートを装着したぐらいです。
音色は、昔っぽいロックな音。
そしてバスドラがよく抜けて、踏んでて気持ちいい。
チューニングを毎回少しずつ変えたりして、いろいろ試してはいますが、そのたび新鮮な一面を知ることができて、嬉しい気分でドラミングさせてもらっています。
てな感じで、まったく惚れ込んでいます。
オレ、ドラムセットやスネアを擬人化する癖があって、このセットも刃君なんて言ってる。
でも、このセットは「刃」という正式名があるので、それにただ君を付けただけなんだけどね。
色がチャコールグレーで男らしく、音色もロックで男っぽいので「君」なんだけど、本当は女子っぽい名前で呼びたいじゃんね。へへへ。。。
女の子、やっぱ好きじゃん。。。
今まで使ってるドラムセットにもそれぞれ愛称があるんだ。
みんな個性があって、いろんな場面ごとに、「今日はこれだ」っていう使い方をしていますが、今は刃君の音色、音量、使い勝手にヘロヘロになってる。
もっともっと、ドラム持ち込みのライブをしたいぐらいです。
実際、ドラム持ち込みのライブって、面倒だし時間はかかるし、運搬にも苦労するんだけど、やっぱり、ドラムセットは自分のものが一番いい。
確かに道具なんだけど、惚れ込んで、擬人化するぐらい身近に感じて、いとおしむように優しくそして強く、ドラムを傷つかないように使っていますと、相手も分かってくれ気がします。
そう、いちばん大切な愛する人と一緒に演奏するみたいな気持で接すると、楽器もそれに応えてくれるような気がするんですよ。
いい音で鳴ってくれるって、本当に嬉しい。
どうにも音が気に入らないなって、煮え切らない気持ちで演奏していても、やはりどこか気持ちは良くないでしょう。
バンド演奏以前に障害物があるって感じ。
しかし、好き好きって思いながら叩くとそれにかなう音が返ってくる。
だからバンドの演奏との相乗効果で、結果いい演奏ができる(気がするだけなんだけど。。。)
まあ、こんなのは、単なるセンチメンタリズムに過ぎないと、笑ってしまえばそんなもんなんだけど、自分の楽器との向き合い方はそんな感じなんです。

実はこのドラム、ドラム専門雑誌「ドラムマガジン」の広告を見て一目惚れ。
サイズ、材質、仕様、価格、見た目、すべての面でストライク。
雑誌の写真で「惚れてまうやろ~」だったんだな。
実際に一度も見ることも触ることもなく、想像と新製品のレビュー記事だけで、音色、音量を確信していたっていうわけ。
で、実際に待ちに待った商品をドキドキワクワクしながら叩いてみて、想像通りだったので、ホッとするというか、「やったぜ」みたいなガッツポーズ。

オレ、本来浮気性というか、惚れやすく飽きやすい。(人間の女性のことじゃあないよ。。。)
いろいろな場面で使ってみると、ドラムセットって万能じゃないもんね。
いかにもロック仕様のセットで、小規模の飲み屋さんでのジャズコンボには向かないし、ミニキットで大音量のギグには向かないもんね。
それと、何だか嫌なんだけど、その時代の流行りの音ってものがあったりしてね。
オレも凡人なんで、どうしても流行りには流されやすい。
そんなわけで、この刃君には「飽き」という敵が来るまでは、とにかく惚れ込んであれこれ触りまくって、ベタベタのグチュグチュの蜜月を楽しみたいと思います。
へへへ。。。

おまけに、俯瞰からの画像でも。

11.11のサイモンライブでは、スネアはTAMAのPSS146、ステンレススチールのでかい音が自慢の「タマでか君」でした。
つか、この愛称は駄目だよねえ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11.11.11新SOUL FINGERスタート/カフェ・サイモン

2011年11月12日 | ソウル・フィンガー
11月11日(金)
このところ降雨率100%を誇る、SOUL FINGERのライブであります。
そうですとも、鬱陶しいですなあ~。
サイモンさんでのライブは全部持ち込みなので、ドラムセットやら音響機材の運搬、搬入、搬出には最悪なんですが、もうこれが慣れちゃって、すっかり諦めちゃってます。。。

まあ、雨が降ろうと地震が来ようと、オレたちはいつも定期ライブを守っております。
しかし今回は、ギターのこうちゃんが四国の高知県までギターの仕事で出張中。
肝心かなめのギタリストが不在じゃ演奏キツイでしょうってことで、今月からしばらくの間、元浜松ケントスのギタリスト「くわちゃん」にお願いしまして、新生SOUL FINGERがスタートしました。
正直なところ、リハをする時間もなく当日ぶっつけ本番だったので、どうなる事かと心配もありましたが、演奏が始まってしまえばそんな心配はどこへやら、いい感じで始まりました。

くわちゃんのアップ。真剣そのもの。
「オールディーズバンドでの演奏は7年ぶり」とのことでしたが、出ている音はさすが元ケントスのギタリスト。
お客さんも、いつも通りのノリノリ。

くわちゃん連続アップ。
そして、リズム隊も安心してのプレイ。

くわちゃんの先輩、ベースのマーシー氏がそれとなくくわちゃんをリードするというフォローは、さすがのベテランですね。
3ステージ、全く違和感なく楽しむことができました。
お客さまも相変わらずたくさんお越しくださいまして、もう大感激。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする