もう４月も終わりなんて

４月３０日（木）
早いもんです。もう明日は５月だなんて。
今年は、正月明けからバンドメンバーや母親の死など、時の流れに翻弄され続け、あっという間に４ヶ月が終わりました。
気付けば何と、もう１年の３分の１が終わっちゃった。
このところずうっと自分の体調も悪かったし、いい時がなかった気がする。
春から初夏へ、季節は変わりつつあります。
これからの日々は、いい年だったといえるようにポジティヴな日々にしたいと思います。
天候のいい昼間は夏と言えそうな陽気にもなるし、朝方の空気は冷たくて暖を取りたくもなるし、風邪を引かないように気をつけないといけません。
世間では、世界的な新型ウイルスの話題でいっぱいです。
我われ小市民は、これ以上ひどい状況にならないよう、祈るのみです。

今日の昼休み、ケータイがブルブルと震動して着信を知らせました。
知らない電話番号でしたが「もしかすると」と思い、出てみました。
「太田さんですか？私、○○市の○○と申しますが、○○さん（母のあだ名）はどうされています？・・・」
やはりそうでした。
母が亡くなってから、母の携帯電話を止めるときに、ＡＩＳ（連絡案内番号）を自分の携帯番号にしたのです。
何ぶん、携帯電話を日頃使いまくっていた母ですから、突然通話不能にするのもなあということで、自分の電話番号をお知らせすることにしました。

母の死から２ヶ月が過ぎて、今まで母の同級生や知り合いの方から何度か自分の携帯に電話をいただき、その都度母が亡くなったことを報告してきました。
そのたび、必ずと言っていいほど数秒間の沈黙があり、皆さんが「知らなかったので失礼しました。お力落としのありませんよう」というような内容を残して電話を切られます。
もちろん、「こちらこそ連絡もいたしませんことをお許しください」というような言い方と電話を下さった御礼を述べるのですが、相手の方の戸惑いと、寂しさというものが電話を通じて伝わってきてしまい、申し訳なさでいっぱいになってしまうのです。
この案内期間は３ヶ月間という限定期間のため、もうすぐで終わります。
時が経ち、全てが終わっていく。
そして、忘れ去っていくのです。
新しい何かがやってくるために。

五月晴れの日に前を向く

４月２８日（火）
今朝は空気もヒンヤリとした爽やかな快晴。
強い風も収まり、まさに五月晴れだ。ん～キモチイイ。
このところやっと体調も戻ってきて、ぐっと我慢の長い冬におさらばって感じ。
首や肩の痛みは、完治ではないにしろ当初のつらさを思えば１～２割といったところで、朝の目覚めも苦にならなくなった。
一方、パートナーのひどい風邪もまる一週間が経過して、やっと快方に向かいつつある。
夜中に咳が止まらず、こっちまで目が覚めるほどの苦しみ方で眠れない日々が続いていたが、昨日はそれもなかったようだ。
明日は休日ということもあって、天気と同じく気分も晴れ晴れとして出社するのだった。
満員電車でも不快なこともなく、珍しいぐらいストレスのない朝だった。
“生きてりゃいいときもあるし、悪いときもある。”
気持ち一つで変わるもんです。
ともすればネガティブになりがちな思いが、すこし前向きになったひととき。

といったところで、５月３日（日）は三ケ日「ＷＡＴＴＳ」の記念日であります。
実は長引く体調の悪さから「今年はパス」なんて思っていたんだけれど、やはりそれじゃいかんだろうということで、“わっつー”こと故渡辺昌裕が夢に出てきました。
「何か知らんけど楽しいな」と彼の起こしたイベントのサブタイトルと同様に、はにかんだような満面の笑みで語りかける。
「ヘーチャン、一緒にやるか」
そんなことをヤツに言われたら、１にも２にもなくＯＫだ。
５月３日のヤツの誕生日まで間近に迫ってしまい、いまだ何をするのか具体的ではないけど、何かしたいと思います。
今でも、ヤツはどこかで生きてるような気がしてならないのです。
とにかく、５月３日はＷＡＴＴＳでわっつーと遊びます。
そしてわっつーをめぐる心の友であるミチヤスやあっさーやヒロナオやとーるや書き出したらきりがないくらいたくさんの音楽仲間達も集まるぞ。

今朝は５時起きして何やってるんだか

４月２７日(月)
今朝は５時前に目覚ましで起きて、タイマーをかけておいた洗濯物を干し、神棚の父母にお茶を淹れ、家族の朝食を作り、ゴミ出しをしてから仕事に出かけた。
いつもの月曜朝の満員電車はユーウツだけど、仕事に行かないわけにはいかない。
病気の家族と飢えた幼い子供を養わなければならないのだ。(涙)
早起きをして眠気に襲われ、電車の中でうたた寝（どちらかといえば熟睡)をしていると、岡崎だか安城だか刈谷あたりの駅から乗ってきたお友達ふうの若いＯＬだか女子大生だか良く分からないが、とにかくお喋りがたまらなく喧しい。
通路側に座っているオレの耳もとで大きな声でどうでもいい話が始まり延々と終わらない。
「○○子がさ～、彼氏がああ言ったこう言ったでどうのこうの」
「え～、なんで～？」

「どこそこの○○が美味しいって・・」
「え～どこ～？」

「カラオケ行きたい～」
「いきた～い」

くそー！
こっちは一切聞きたくないのだ。
でも耳元で大声に近い音量で話しているので、どんなに精神を統一してよそ事を考えても、話題の中に入ってしまいそうになるのだ。
彼女達には、オレ達おっさんの耳が口元から３０センチ以内にあることを理解していないと思う。
たぶん、存在していないと思っているか、ぬいぐるみかオブジェみたいに生命が存在しないもの、もしくは野生の動物みたいに人間の言葉を理解しないと思っているのか。
迷惑なんてこれっぽっちも思うことがないんだろう。
こちらはすっかり目が覚めてしまい、中途半端に起こされて気分悪いったらない。
仕方がないから、カバンからイヤホンを取り出し、携帯に録り込んであるお気に入りのアルバムを聞くことにした。
でも、耳元の声がばかでかいので、こちらも音量をばかでかくしないと声に負けてしまう。なので音漏れなんか気にしている場合じゃなく、声に負けじと大音量で聞いた。
何を張り合っているんだか。
こんなんじゃ疲れるわけだ。
５時前に起きて、結果オレ何やってんだか。

てんてこ舞いでトントコトン

４月２４日(金)
パートナーがダウンして３日が経ち、もうそろそろ良くなるだろうと高をくくっていたんだけど、あに図らんや熱は下がらずむしろ悪化して寝込んでしまい、我が家はてんてこ舞い。
かかりつけの病院で「今すぐ入院するか、家で絶対安静にして家事は一切ダンナに全部やらせるかどっちか」と言われ、仕事中のオレの携帯に緊急帰宅命令が入った。
だけど、こんな時に限って滅多にないトラブルに見舞われてこっちもてんてこ舞いだったりする。
母親の危篤の知らせが入ったときもそうだった。
仕事場が遠いので、すぐに会社を出ても家まで２時間かかり、そこから病院まで車で１時間ほどかかる。当日は連絡から約５時間後どうにか亡くなる寸前に到着できたが、その焦りまくった苦い想い出が脳裏にこびりついている。

今回は生死にかかわる状態ではないにしろ、こういう連絡は焦る。
何とかトラブル処理の手配だけ済ませ、その後特別に入っていた会議や懇親会の出席を断って逃げるように帰って来た。
で、結局帰宅したのは５時半ぐらいだった。
しかし実際に自分が走り回らなければならないような用事は全部終わっていて、結果はパートナーを早く休ませて、家事を自分がやることだけだった。
何とか家事を片付けて、家族を皆寝かせてしまいホッと一息すると、時間は８時半だった。
早く帰ってきた分、時間に余裕があったので早く片付いた。
ということは、ライブに間に合う。
うっしっしというわけで、そっと準備をしてそっと家を出た。
今夜はもう電車だと時間に間に合わないし、万が一呼び出されてもすぐ帰れるように車で出かけることにした。
それに車なら自分のスネアやらペダルを持参できるしね。酒を飲めないのは残念だけど。

で、第４金曜日のバークレーの夜は、「トニーＧＧと素敵なオヤジ達」のライブデー。
オレも何とか「素敵なオヤジ」の一員として参加できました。(笑)
一日てんてこ舞いだったけど、夜は太鼓叩いてトントコトンでした。へへへ。
この夜はいろいろなミュージシャンがたくさん遊びに来ていて、自分は氷水を飲んでいたんだけど、他のメンバーはアルコールもはいり音楽話に盛り上がっておりました。
パートナーのことは多少（つかすごく？）心配だったので、携帯を時折チェックしたりしつつ。
今夜の参加は２ヶ月ぶりということで、自分も新鮮な感じだったし、メンバーもいい感じで盛り上がっていた。
それとやっぱり、バークレーのマスター「トニー疋田」の歌声は相変わらずいかしてるね。ドラム叩いていて安心感があります。

演奏前に打ち合わせ中のＧＧバンドのメンバー。文字通り素敵なオヤジ達です。

２ステージ演奏し、ライブとお喋りの楽しい時間が過ぎて１時ごろこっそりと帰ってきたが、家はひっそりとしてみんな寝ていた。よかった～。
それにしても、音楽活動を維持するってこんなに苦労することだったんですなあ。

週末間近ですな

４月２３日(木)
今日は木曜日。何とか今週も頑張ってきて、明日もう一日頑張ると休みだ。
毎日、仕事場への往復だけでくたびれてしまう自分にとって、電車に乗らなくて済む休日の朝が待ち遠しい。
４月に入ってから、新入社員或いは新学生が増えたためか、早朝の通勤電車の混み方がひどい。
朝７時前から文字通りのすし詰めで、眠気も吹っ飛ぶ。
今までこんなに混んだことがなかったので、始めは驚き、でもそのうち遅い時間の電車にばらけて来るだろうと思っていた。だけど、今月も終わりに近づいてきているのに状況は変わらない。ん～疲れる。

今、うちのパートナーが熱を出してダウンしている。
明日で３日目になるけれど、何となく長引く感じだ・・・。
今朝はオレ、５時に起きて洗濯物を干して朝食の準備をし、ゴミ出ししてから出勤したが、忙しいねえ。
休日はやるけど、普段の仕事の日はここまでやらないもんなあ。
早起きは眠いし、しんどい。
明日も続くのかあ。。。
早く治って、と願う。

と言ったところで、明日はバークレーで「トニーＧＧバンド」のライブデーじゃないっすか。
行くつもりです。
行きたいっす。
だから、早く治って。

嫌な日記だ

４月２２日(水)
昨日あまりにもつまらない日記を書き恥ずかしい限り。
ネタがなかったとはいえ後で読み返すとトホホとしか言えない。
おまけに酒の勢いでセルフ写真まで撮って載せてやがる。

でもまあ、こんな日もあるさと日記を消すことはやめた。
誰も傷付けるわけでもなく、妙に気分が乗っていただけということでね。

実はこのところ気分も沈んだまま。
もう痛いのなんのとは言わない。
けどね・・・

今朝一番のＴＶニュースで、芸能人の自殺のニュースを見て気分が沈んだ。
別にファンだったわけでもないが、暗すぎるニュースは出掛けに見たくなかった。
知らないままでいたかったなあ。
ヒ素カレー事件の死刑確定のニュースも暗いニュースだ。
実に難しい裁判だと思う。
被告が完全否認している場合、判決を下すほうも苦しいのではないかと思う。
事実は一つだ。
しかし被告本人が完全否認しているわけだから事実は見えておらず、状況証拠により「お前が犯人だ」と決定し、死刑を確定するのだ。
裁判長の精神状態だって相当厳しいと思う。
しかし、被害者は何人も命を失っており、今でも何人も苦しんでおられる事実。
林被告だけは真実を知っているということだけは事実だ。

両親を亡くしたばかりでもあり、体調不良の今のオレは生命と死について考えすぎるきらいがある。
嫌な日記になってしまったなあ。

髪の毛ボーボー

４月２１日(火)
このところ、ず～っと髪を切りに行ってない。
まあ、いろいろあったからな。
土、日しか行ってるヒマはないし、そんでもって土、日がまた用事だらけだもんなあ。
おかげでボーボーになってる。
とは言え若い頃のライオン丸みたいなボーボーじゃなくて、ペッタンコに盛り上がらない頭で長さだけが邪魔臭い長さじゃん。
若い頃は、けっこう長髪にしてても上に伸びるところもあって変な感じはしなかったと思うけれど、年食って頭頂部が薄くなるにつれボリウム感がなくなってしまい、横と後ろの毛の伸び具合が妙に見苦しいし邪魔臭い。
髪の毛の数が少なくてしかも細く、長く伸びていてコシもない。
一番みっともない。
ここ数年、耳が髪の毛で覆われてしまうほどに伸ばしたことなかったから、鬱陶しい。前髪も目に入るし、切りたいとは思う。

ところが、このくらい伸びてくると変な気が起きてくるじゃん。
このまま伸ばしちゃうか？みたいな。
伸ばしてどうしたいのか何にも考えてないのに、床屋に行きそびれるとそういう考えがどこからか湧いてきて、床屋がよけいに遠ざかってくる。
悪魔の誘いだよこれは。
習い事を２回３回休むと、「まあいいか」って思えてくるのも悪魔の誘い。
禁煙とか禁酒したとき、軽くちょっとだけ口にしてしまった後、「まあいいか」なんて諦めちゃうのも同じ。
めんどくさくなっちゃうんだよね。
オールディーズ・ライブが間近になれば、リーゼントしたくなってきっと髪の毛を切りに行くと思うけどね。
ってなわけで、つまらんことばかり毎日書いてますが、とりあえず風呂上りにカンパイ。みたいな。
酒飲んでりゃゴキゲン。。。全然ダメじゃん。

土日はくたびれるですよ・・・

月曜日の朝は何でいつも起きられないんだろうね。
目覚めた瞬間「休みたい」って思うもんね。
とにかく起きれん。
金曜日の夜なんて殆んど寝なくてライブしてても、土曜日の朝は5時に起きちゃって眠れないのにさあ。
土・日の家の用事で(ってたいした用事じゃなくてもですけど)クタクタになり、週のうち月曜日の朝が一番疲れてるってどういうこと？
だめじゃん。
今、肩と首と歯ぐきパンパンに腫れてます。

昨日は朝から親戚やお世話になった方々への挨拶廻り。
きょうだい揃って母親の葬儀の御礼ということで、あちこち非常に効率悪く回りました。
効率悪いですよ。
１軒ごとにお茶なんか用意してくださると上がらないわけにいかないし、思い出話なんか始まっちゃうと、話好きなおいちゃんオバチャンって止まらない。
浜名湖周辺の親戚縁者のお宅を数軒廻って、日が暮れてしまって時間切れ。
それだけでもうクタクタでした。
でも姉はそれからもまだ数軒廻っていたと聞きました。（彼女は怪物だと思う）
自分は帰りにスーパーで食品を買出ししたけれど、レジに並ぶ前にあまりにも首の痛みがひどくなりリタイヤ。そしてダウン。。。
わし体弱いんよ。
でも、何とか昨日の予定はクリアできたのでそれなりに満足の日曜日でした。
でも、今日もその痛みを引きずるって何でかな？
やっぱ医者に行くべきか。
でも、今週は仕事休む予定はゼッタイないしね。
う～む。悩んでます。

サイモン「Ｊ＆Ｒ」ライブ

４月１７日（金）
いよいよサイモンでのライブ当日であります。
ドラムは持込なので、仕事を定時までやってから帰宅して積み込み作業などしていたらライブの時間に間に合いません。なにぶん通勤２時間弱ですので（涙）。。。
というわけでナイショで（でもないけど）早退して、車に積み込んだり着替えを用意したりと準備に大忙しの夕方でした。
重たい機材を運び込むのって、痛みのある肩や首に負担がかかるんだけれど、なぜかワクワクする行為のときにはさほど苦痛ではないんだよね。
痛いことはまだかなり痛いんだけど。
それにしても、皆さんに心配していただきましてありがとうございました。
声を掛けてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
きっと、もう少しで治りますので。

そんなこんなで、開始時間には余裕を持ってライブ会場であるサイモンへ到着して、ごく軽い打ち合わせをして準備ＯＫ。
サイモンは喫茶店ですので、ライブハウスと違ってドラムセットは完全に持ち込みで、さらに広々としたステージがあるわけでもありません。
そういう理由もあって今回は、ＪＡＺＺを意識して久々に18インチの小さなベードラのキットを用意しました。
数年振りの出動でした。

２５年以上前に購入したＴＡＭＡの「スーパースター」で、タムはタムホルダーを使わずにスネアスタンドでマウントし、シンバルはブームを使わず全てシングルタイプというのがこだわり。
今でこそネコも杓子もこんなセッティングが当たり前ですが、その昔、四半世紀前には重厚長大なセットが主流だったから、当時はレトロでもってある意味最先端だったんだぜってか。
ベードラヘッドはちょっといたずら書きしてあります。へへへ。

自分のトレードマークのシール貼ってます。にゃはは。
シンバルなんかもＪＡＺＺっぽく、ハイハットはパイステ・ディメンジョンシリーズ１３インチのキレのある小ぶりなサイズを選択しました。
ライドはパイステ・フォーミュラ６０２の１８インチ・フラットライドと、同じフォーミュラ６０２の２０インチのミディアムライドに、自作のチェーンシズルを付属。
これ、いっぺんやってみたかったんだ。
クラッシュはあまり明るすぎない音色ということで、Ｋジルの１５と１６インチのダーク・クラッシュ。
結果は予想通りにいい感じでしたね。

ライブの演奏曲目は、ステージ毎に前半は渋い４ビートジャズ、中盤から名物ボーカリスト・アキラ氏が登場してロックンロール・ショーという斬新なパターン。
楽しかったっす。
２ステージ目の途中で女性ボーカルの飛び入りなんかもあり、中身が濃かった。

メチャクチャ上手いなあと思ったら、彼女はプロでした。
どうりでね～。
１曲だけ歌って戻ろうとすると、お客さんからアンコールがかかってもう１曲追加しました。
すごいなあ今回のお客さんパワー（笑）。
ゼヒ、またいつかどこかで一緒に演奏させていただきたいもんです。
そして、やはり盛り上がり最高なのは、アキラのこのパフォーマンス。

いやあ、実に楽しかった。
さすがに後半は首に痛みが出てしまって厳しかったですが、何とか無事にこなすことができました。感謝です。
６月にも同じ場所でのライブが既に予定されております。
頑張っちゃうぞ！皆さん、ヨロシクです。

追伸、差し入れをいただきましたＳさん。早速いただきました。ご馳走様です！旨さに驚きました。

明日はライブ

4月16日（木）
明日4月17日の夜は、浜松“サイモン”で「Ｊ＆Ｒ」のライブがあります。
前回2月のデビュー戦は、母親の突然の急変により欠場を余儀なくされてしまい、メンバーやお客様及びお店に大変な迷惑を掛けてしまった。
それでも、自分がいなくてもライブは成功だったと聞いたので、まずは一安心でした。
その後はお葬式やら何やらでバタバタしていましたが、早いものでもう2ヶ月が経ち、2回目のライブとなります。
そういうわけで、今回のライブには満を持して万全の体制で臨みたいところ。
が、毎日書いているように体調がねえ。イマイチつかイマ３ぐらい？
さすがにもうこのぐらい何日も経ってくると、痛みも多少和らいできた感じだし、そもそも痛む時の体勢とかその感覚にも慣れてきて、予想ができるようになった。
痛いことは痛いんだけど、いちいち驚くことはないかなという感じ。
ま、状態はよくはないけど、悪ければ悪いなりに結果を出したいと思うわけです。
どこかの球団のベテランピッチャーみたいなね。

とりあえず今日限り、痛いの何のと首と肩についての泣き言は封印します。
だって考えてみたら、こんな痛みどころじゃない苦痛にひたすら耐えている人がいるのです。とても大切な人が、痛みに耐えて今も頑張っています。
まずは自分が音楽の場にいられることに感謝して、集中したいと思います。
もう言わない。