駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ポールロス

2018年11月13日 | ビートルズネタ
改めて、「ポール・マッカートニー・ライブ・イン・ナゴヤドーム」(胸ポケットのやつ)全編を聴きました。ていうか、最後まで聴いたのは初めて。。。
思えば、1年半前のライブと今回の内容は基本的には同じだった。もちろん曲の入れ替えは新曲があったし当然だけれど、基本的には毎回ほぼ変わっていない。
メンバーに強力なホーンセクションを編入するという変更はあったね。これでぐっとサウンドに厚みが増した。楽曲によるけど、今まで入っていなかったのが不思議なくらいにぴったりはまっている。

けれど、ステージの構成はほぼ同じだった。最初のつかみ、盛り上げ、途中のアコースティックコーナー、ソロのコーナー、後半の怒涛の盛り上げ、アンコールなど、ここぞという曲は決まっているしアレンジも殆ど変わらず、2009年のライブアルバム「グッドイブニング・ニューヨーク・シティ」を聴いてもほぼ同じだ。
自分としては、基本は変える必要もないと思う。終盤は「バンド・オン・ザ・ラン」で盛り上がり、「死ぬのは奴らだ」の大爆発、「ヘイジュード」の大合唱は変えたくても変えようがない。これはもはやポールの1丁目1番地だ。
ただ、その他の選曲は悩ましいんだろうと思う。216曲もあるビートルズの数々に加え、ウィングスの名曲にどんどん増え続ける新曲。
今回「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」がなかったとか、「イエスタデイ」が「バースデイ」に変わっちゃったとかいう不満も聞こえたりしますが、それを言ったらきりがないんですよね。
正直、みんな全部聴きたいんだよね。

SNSではツアー初日のライブが終わった時点で「ポールロス」という言葉をたくさん聞きました。
「また会いましょう」と言って帰っていきましたが、本当に次回もあって欲しいなと思う。
実は自分もポールロス。。。

ここで提案。ビートルズの名曲なら、ザ・スターキーを聴きにおいでん。宣伝でした。へへへ。。。
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セットリスト!

2018年11月01日 | ビートルズネタ
11月1日(木)
ポール・マッカートニー「フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018」が昨日、東京ドームで開幕しました。
早速、今日はSNSではライブ現場の画像や動画などがアップされるんだろうなと思ったら、案の定めちゃくちゃいっぱいでした。(笑)
1年半ぶりにポールさんに会えるんだもん、さぞ楽しかったんでしょうね!
しかも、気になるセットリストもネット上で公表されていましたね。これから観に行くライブが楽しみな自分にはネタバレなんですが、興味津々読んでしまいました。
なので、ここから先の記事は、ライブに行かない人だけが読んでくれればいいです(笑)

初日は全36曲、2時間半にわたる熱唱だったそうです。う~む、やっぱりすごいぜポール!
休憩なしだったんかな、水も飲まなかったんかいな、なんて去年のライブを思い出してみたりね。
そして、一番気になるオープニング曲、なるほどこれだったか~!という感じでナットク。
曲目は一部変更になることもあり、去年の東京ドームでも自分の行った日と前後では変わっていましたが、基本的な選曲はこんな感じなんでしょうね。ニューアルバム以外の曲は、だいたい想像できて、決してマンネリじゃなく安定の選曲って感じですか。
レポを読む限り、バックバンドもさらに進化しているようだし、観客もみんな大満足だったようだ。
うひょ~。コーフンしてきた!(笑)

10月31日(水)東京ドームセットリスト
1. ア・ハード・デイズ・ナイト(ザ・ビートルズ)
2. ハイ・ハイ・ハイ(ウイングス)
3. オール・マイ・ラヴィング (ザ・ビートルズ)
4. ワインカラーの少女 (ウイングス)
5. フー・ケアズ (ポール・マッカートニー / 最新アルバム『エジプト・ステーション』収録)
6. カム・オン・トゥ・ミー(ポール・マッカートニー / 最新アルバム『エジプト・ステーション』収録)
7. レット・ミー・ロール・イット (ウイングス)
8. アイヴ・ガッタ・フィーリング (ザ・ビートルズ)
9. 幸せのノック (ウイングス)
10. マイ・ヴァレンタイン (ポール・マッカートニー)
11. 1985年 (ウイングス)
12. メイビー・アイム・アメイズド (ポール・マッカートニー)
13. 夢の人 (ザ・ビートルズ)
14. イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デンジャー (ザ・クオリーメン)
15. フロム・ミー・トゥ・ユー (ザ・ビートルズ)
16. ラヴ・ミー・ドゥ (ザ・ビートルズ)
17. ブラックバード (ザ・ビートルズ)
18. ヒア・トゥデイ (ポール・マッカートニー)
19. クイーニー・アイ (ポール・マッカートニー)
20. レディ・マドンナ (ザ・ビートルズ)
21. エリナー・リグビー(ザ・ビートルズ)
22. ファー・ユー (ポール・マッカートニー / 最新アルバム『エジプト・ステーション』収録)
23. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(ビートルズ)
24. サムシング (ザ・ビートルズ)
25. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(ザ・ビートルズ)
26. バンド・オン・ザ・ラン(ウイングス)
27. バック・イン・ザ・U.S.S.R.(ザ・ビートルズ)
28. レット・イット・ビー (ザ・ビートルズ)
29. 007死ぬのは奴らだ(ウイングス)
30. ヘイ・ジュード(ザ・ビートルズ)
(アンコール)
31. イエスタデイ(ザ・ビートルズ)
32. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ) (ザ・ビートルズ)
33. ヘルター・スケルター (ザ・ビートルズ)
34. ゴールデン・スランバー (ザ・ビートルズ)
35. キャリー・ザット・ウェイト (ザ・ビートルズ)
36. ジ・エンド (ザ・ビートルズ)
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いよいよ!

2018年10月30日 | ビートルズネタ
10月30日(火)
昨日の夕方、ポール夫妻が来日しましたね。
ポールさんと美人の奥様ナンシーさん仲良くお揃いの法被姿。まあなんちゅうか、とてもお元気です(笑)
ナンシーさんも若い若いと思っていたけれど、なんでももう58歳だとか。キレイなので40代に見えます。いいなあ~。。。(笑)
それにしても、来日といえば法被?
奥様よくお似合いなのでいいんですけど、ポールさんイマイチ。おじいちゃんぽく見えちゃうんだよね。って、やっぱりおじいちゃんかあ~。。。

さて、お待ちかねの2018年のジャパンライブツアーが、いよいよ明日からはじまるんですよね。
東京ドームで明日(水)、明後日(木)と2デイズ、翌週(月)に両国国技館の追加公演、そして8日(木)には、ついにナゴヤドーム!!
超楽しみ。名古屋でポールさんに会えるなんて、もう2度とない気がして、絶対に行きたかった!
初の名古屋では、ポールさん御夫妻は名古屋めし食うんかな?
オレの想像では、ひつまぶし。それと世界の山ちゃんの手羽先もガイジンさん好きそう。味噌煮込みはどうかな~、食べづらそうだもんね。味噌カツとかエビフライはいけそう。台湾ラーメンは名古屋だでね。でも辛口の熱々麺類ってなんか欧米人には苦手そうな気がするね。どうでもいいかあ~。。。自分で言いながら食べたくなってきたわ(笑)

ところで、この法被、グッズで売るんだそうです。どうやら3色あるとかないとか。

誰が買う??って思うけど、この赤いやつは宣伝したから売れるかもね。
でもねえ、高そうだしいらん。。。
グッズコーナーも楽しみだね。
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ヘビロテ中

2018年10月16日 | ビートルズネタ
10月16日(火)
ポールさんのニューアルバム「エジプト・ステーション」をヘビーローテンションして聴いております。
めちゃくちゃ楽しみにしている名古屋ドームのライブチケットを前に、ニヤニヤしながら(笑)。
しかしこのアルバム、どえらいいいなあ。最初は、今度のライブのために勉強しておかなきゃという感じで聞いていましたが、今ではすっかり好きになって、大のお気に入りであります。
前作の「NEW」のイメージを残しつつ、奇をてらうこともなく心地よいアコースティックサウンドや、手の込んだ丁寧な作りの曲が満載の1枚。
ポールの「家族」とも言えそうな馴染みのバンドメンバーが、手馴れた感じでバックを引き立てていて、ポール自身は、かの張り叫ぶようなシャウトはなくとも、老いを感じさせないあのポール節で聴く者に安心感を与えてくれます。
間違いなく名盤だと思います。
いやあ~、名古屋ドーム楽しみだなあ。
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リンゴ・ドラミング。研究されつくされているとは思うけれど-その4

2018年06月28日 | ビートルズネタ
写真は先日我が家に引っ越してきたリンゴさん。

テンポ計測編
ザ・ビートルズの公式213曲(プラス数曲)のテンポ採りをしました。
もともとザ・スターキー結成前に、準備段階として演奏候補曲数十曲分のテンポを計測していて、その後レパを増やす毎にその作業をしていたので100曲ぐらいは調査済みだったのですが、残りは「そのうちに」と思いつつ6年が過ぎてしまっていた。
今月、メンバーの諸事情でリハが休みになった時に、ヒマができたのでやってみようかなと思い立ったが吉日と作業再開というわけです。
残りの100数曲のテンポ採り、面白い作業でした。
もっとも、ビートルズ初期の曲はほとんど計測済みだったので、あまりレパにならない中期後期のマイナー曲ばかり。
ドラムレスだったり、ポールの弾き語りだったり、ジョージのインド音楽だったりと、バラエティ豊か。
さすがに「Yellow Submarine」のジョージ・マーティン作のインスト7曲は公式曲じゃなく、「Revolution 9」は計測不能でカット。
また、公式曲以外にも「Imagine」のようなレパートリーは追加して、計測し終えて表がやっと完成しました。

それら全曲リストを表にしてテンポを書き込んでおりますが、空欄が全部埋まりました。
これで何かいいことがあるのか?と言われたらなんもない。自己満足の世界であります。。。(笑)

けれど、ここからが言いたいこと、であります。へへへ。。。

その1:ビートルズの楽曲は、おしなべて計測しにくい。
どういうことかと言うと、テンポがひじょうに揺れているのであります。イントロと曲中で、かなりの幅がある。
リンゴさん、クリックなど使用しない時代でのレコーディングですから、メトロノームのように一定したテンポではないのは当然のこと。
ただ、アマチュアドラマーによくある、曲の途中でノッテきてだんだんテンポが走ってしまうというような曲は殆どない。
逆に、曲のノリというものを、テンポの変化も含めて表現しているので、イントロに比べて歌が入るとだんだんとテンポが落ちるという曲が多い。ただ、これはモタるという感じではなく、落ち着いて曲を聴かせるという感じである。
だからこそ、あの歌心あふれるドラミングであり、数々の名曲を生ませる魅力なのだと納豆食った。いや納得した。
そんなわけで、計測値はイントロから歌に入ったところの数値とすることにしたのであります。
テンポが落ち着くところまで待っていると、へたすると5~10ぐらいまで下がってしまうことがあるので、演奏開始のカウントをする際にはそれではまずいのである。

その2:全体的にゆったりしている。
ビートルズの曲は、今のポップスやロックっぽい曲と比べるとかなり遅い。
例えば、「A Hard Days Night」は数値としては140程度で、これは現代のロックと比較すると非常に遅いほうだ。
しかし、テンポはゆっくりだが、曲から感じるあのスピード感はすごい。これこそ天才リンゴのなせる業であり、ビートルズの名曲の秘密だ。
オープンハイハットの切れ目のないサウンド、突込み気味のバスドラ、そして重たいスネア。裏に流れるボンゴの16分音符やカウベルなどがスピード感を増幅している。
自分は、この秘密はリンゴさんの才能以外に、実はテープスピードを変えるという秘儀にあるのだろうと思っている。
この曲以外にも「Heip!」や「I Feel Fine」などもドラムをテープスピードを落として録音していて、最終的にドラムが突込み気味の明るく抜けた音色となって、軽快感が生まれるのだ。しかし、そうなると実際に録音時のテンポというのはさらに遅いわけで、全体的にはやはりゆったりだったんだろうなと思う。

その3:案外3拍子が多い。
計測時は、いつも4/4拍子ではじめるんだけれど、「おお、違うわ」と測り直すのが6/8や3拍子の曲。
前期は単調な4拍子が多いけれど、中期からは「We Can Work It Out」のように曲中に3拍子を放り込んだ変拍子などもあって、急激に高度化している。
3拍子のバラードなども多いが、リンゴさんはブラシで演奏していたりして、器用さを垣間見ることができる。

テンポ採りという作業を通して、リンゴさんとビートルズメンバーの天才ぶりを再確認したわけですが、各楽曲の素晴らしさをもまた再認識させてもらうことができた。
いやあ~いい勉強になりました。
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ビートルズとキャロル

2018年05月24日 | ビートルズネタ
キャロルは、永ちゃんが楽器店で「ビートルズとR&R好きなやつ」とメンバー募集したところから始まったという。
なので、当然ビートルズがあって、キャロルがあるわけだ。
だが、キャロルに影響されて音楽を始めた青少年もいるはずで、キャロルを先に好きになってから、キャロルはデビュー前のビートルズを真似したんだという事を知り、それでビートルズを知ってファンになるという構図もある。

早い話、自分のことを言っているのだけれど、正確には「ビートルズのことは知っていたけれど、R&Rバンドだった時代を知らない」少年だった。
自分としては、ビートルズは歌バンドであり、アイドルグループという印象だった。珍しいパターンかもしれないが、その時に夢中になることはなかったのだ。
もともと音楽が好きで、白黒TVでグループサウンズを見たりラジオで洋楽を聞き、ベンチャーズやドリフのカトちゃんのドラムに憧れていたので、小学生の時にスティックだけ買って家で鍋やフライパンをパタパタと叩く迷惑小僧だった。
いろんな人からよく聞く「ラジオや兄貴の部屋から流れるビートルズを聞いたとたんに電気が走った」とはならなかったのは、歌やコーラスじゃなく、とにかくドラムの激しいビートに惹かれていたからだと思う。
とにかくドラムが好きだった。
高校に入ってから仲間とバンドを始めたいと思った。
垢抜けない少年だったオレも高校生となって色気付いた。不良っぽいものになんとなく憧れ、キャロルとバイクと暴走族を知るが、バイクや暴走族よりキャロルの方が10000倍よかった。
レコードを手に入れ、「ライブ・イン・リブ・ヤング」など擦り切れるほどに聞き込んだ。

ユウ岡崎さんの8ビートにしびれ、真似をしまくる。
このライブ盤のドラムは最高だった。パールのシングルヘッドタムを使っていて、生々しいドラムサウンドだった。特に「ヘイ・タクシー」のイントロのタムサウンドに痺れた。
オレはジョニーの歌声が好きだった。
ドラマーなので当然ユウ岡崎さんが好きだったが、歌声なら永ちゃんよりジョニー派だった。
ジョニーの声は、ジョンのように甘くて張りがあって透き通っていた。

ライブは一度だけ観に行った。解散少し前の豊橋公会堂でのライブには一人でホンダモンキーにまたがって行った。
しかしあのライブはひどかった。今では考えられないが、観客がシンナーを吸い出して喧嘩が始まり、警察が介入して途中で打ち切られた。すぐ隣が警察署なのだ。
オレはバイクの運転があまりにも寒くてライブ開始時間に遅れてしまい、しかも演奏途中で打ち切られたので、結局数曲しか聴けなかった。
だが、曲は忘れたけれど、オリジナル曲でない洋楽カバーがメチャクチャかっこよかった。
オレが見だしてからはすぐに引っ込んでしまったけれど、今思えばビートルズみたいだ。ビートルズも10曲程度30分ほど演奏してすぐに引っ込んでしまうのだから。
結局、キャロルはビートルズのハンブルク時代のスタイルで走り抜け、オレの記憶の中でもそのままなのである。

キャロルは自分が高校3年の時に解散した。1975年である。キャロルは1972年からの4年間が活動期間。短いのもビートルズに似ているが、キャロルはその半分だ。

伝説のアルバム「燃え尽きる・キャロル・ラストライブ」も、聞きまくったしコピーしまくった。アルバムのラストはパトカーと消防車のサイレンの音であり、豊橋公会堂のパトカーの騒ぎに記憶が重なる。
後で知ることになるが、けっこう同世代の知り合いがその日比谷公会堂まで行って、ラストライブを生で見ているようだ。
まさか火災になって驚いただろうと思ったら、案外演出だと思って楽しんだそうだ。

実際にこのライブを観ることができた人たちを羨ましいと思う。まるでビートルズの武道館ライブを体験できた人たちのように、二度とない奇跡に立ち会えたわけだから。
このアルバムでの洋楽曲、「グッド・オールド・ロックン・ロール」「メンフィス・テネシー」「ユーブ・リアリー・ガッタ・ホールド・オン・ミー」「ジョニー・B・グッド」「スロー・ダウン」などは大のお気に入りである。
初期のビートルズのアルバムにも収録されていたり、ハンブルク時代にも演奏していたカバー曲なのだろうと想像できて楽しいし、例えば「メンフィス・テネシー」のジョニーの歌声は本当にBBCライブアルバムで聞くジョンのようだ。
大人になってから、少しだけキャロルのコピーバンドでライブした。
当時、ラバー・ソウルというビートルズバンドでジョージ役をやっていた石田氏と永ちゃんにそっくりな渥美氏。年に2回だけライブをやったが、1~2年で終わってしまった。とても楽しかったんだが、渥美氏の仕事が忙しくなったということだった気がする。

実は今だから言ってしまうが、キャロルの曲で最も好きな曲はこれらカバーしたR&Rだったりする。もちろん「ルイジアンナ」「ファンキー・モンキー・ベイビー」などの大ヒットしたオリジナル曲も大好きではあるが、この年になると自分が人前で演奏するとなると少し恥ずかしい。
「ビートルズバンドを恥じらいもせずにやっているくせに何を今さら」と言われそうだが、ザ・スターキーでは今まで正面からクソがつくほど真面目にビートルズをコピーしてきているので何ともないが、中途半端にキャロルの名曲を演奏するのは気が引ける。素人っぽ過ぎるのが恥ずかしいのだ。
これらのカバー曲については、ビートルズ関連の曲だけに、いつかスターキーでも演奏したいなと思う。オレ自身は高校時代にあれだけコピーしたので、やろうと思えばいつでも演奏できるけれど、キャロルをさほど知らないメンバーがちゃんと練習したうえで。

キャロルを好きになってから、初めてそのルーツがビートルズと知ったと書いたが、当時同じように好きだったチューリップの財津和夫さんやオフコース、ザ・スパイダースなどGSの多くもビートルズに影響されていたのだった。
自分のように好きになる順番が逆の、後になってビートルズファンになる人間は、やっぱり少数派なんじゃないかなと思う。
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平成のことば

2018年02月07日 | ビートルズネタ
2月7日(水)
今朝の中日新聞の見開きに、あっと驚くポールのお言葉。
「2月7日は北方領土の日」
じゃなく、その右側(笑)
「平成のことば」欄にありました。
『運命が二人を巡り合わせたんだ。僕はいつまでもジ∃ンのファンでい続けるよ。 ビートルズの元メンバーポール・マッカートニーさん』
『2006(平成18)年2月5日付の米紙で、元メンバーの故ジョン・レノンさんへの思いを打ち明けた。英中部リバプールの若者四人が結成したロツクバンドは、二十世紀を代表する存在に。解散後は、二人の不仲説も取り沙汰されていた。』
とあります。

数年前、ポールが今は亡きザ・ビートルズの元メンバーであるジョンに対して語った言葉が、重みのある「今日の言葉」として新聞に掲載される。
すごく時代を感じます。さすが、歴史を作ったロックバンドであります。
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リンゴのドラミングのキーワード

2017年06月30日 | ビートルズネタ
我らがスター、リンゴ・スターのドラミングについて勝手な持論を述べるシリーズの続きであります。
今まで、「ビートルズ・サウンドの秘密をドラマー目線で考えると、リズムの要のリンゴのスネアの重さがキーポイントであるのではないか」と考え、そんなことをチマチマと書きました。
ザ・スターキーのドラマーとして5年間コピーをしてきて考えた一つの結論ですが、これをうまいこと言い表すキーワードがあります。
「餅つきぺったん」
なんじゃそれ?と思うかもしれませんが、これがまたピッタシなのであります。
実はこの言葉、オレのオリジナルじゃありません。
始めの頃に、ポール役のミッチーがリズム固めをしている時に言った言葉です。
リンゴのドラミングの全てに当てはまるわけではありませんが、ある時期のドラミングはこうだったんです。

ビートルズの中期を代表する名盤「ラバー・ソウル」の1曲目「Drive My Car」は、当時流行していたR&Bのリズムを取り入れた名曲ですが、このリズムが「餅つきぺったん」なんですね。
イントロの一拍食って入るギターのフレーズからドラムのオカズが一瞬「アレレ?」というトリッキーな曲ですが、曲中のリズム自体はどっしりとした8ビート。
このどっしりとした重たさが、餅をついたようなR&B特有の粘っこさを出しています。
これをミッチーが餅つきぺったんと上手いこと表現したというわけ。
このアルバムを通して落ち着いたどっしり感が漂っていて、名盤と言われるゆえんナシバラハウンドッグなんですね。
さあ、皆さんも餅つきぺったんで粘り腰!?

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好きなリンゴ

2017年06月26日 | ビートルズネタ
へーの好きなリンゴ。
「スターキング・デリシャス」「ふじ」「津軽」。じゃなくって。。。

リンゴさんのドラミングで好きなスタイルですよねぇ。(笑)

公式アルバムでのリンゴさんのドラミングは、何かと注文が多い中でのびのびとプレイしにくかったんだろうと思われます。
しかし、213曲と言われる公式曲の中には、奇跡のドラミングと呼ぶしかない名演奏を聞かせてくれています。
では、どの曲が奇跡なのかと問われれば、ここは聴く人の好き好き、好みは自由なのでいろんな答えがあるんでしょう。
「In My Life」の個性的なドラミングが最高!と言われればそれはそれで納得ですし、「Ticket To Ride」のタムへのアプローチが大好き!と言われたら激しく同意!となります。
けれどやっぱりオレは、個人的にはもちろんロックンロールを叩くリンゴが一番ですね。あくまで個人的感想ですけどね。
何度も言っていますが「Long Tall Sally」のドラミングはまさに奇跡。誰にも真似できないプレイです。いや、みんな真似しまくってますが、あの勢いには勝てないです。
さらにアンソロジーに収録されている「I Saw Her Standing There」のライブバージョンはスタジオ盤の数倍ノリまくっていて、まさにリンゴ節の独擅場。
やはり、リンゴさんはライブドラマーなんですよね。
スタジオ盤でも、すごいプレイはいくらでもあって、「Thank You Girl」におけるエンディング近くのフィルインなどは、ノリノリでライブ感覚で叩いた感じがすごく出ていて超かっちょいいんです。

てなわけで、きりがないので今日はここまでにしますが、サイコーなリンゴさんのプレイ集、また書きましょう!ヤッホ~!!
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リンゴのドラミング

2017年06月25日 | ビートルズネタ
昨日の続きであります。

ビートルズ・サウンドの要、リンゴ・スターのドラミングの秘訣とは。
自分が思うに、それはスネアの重さではないかと。
リンゴの使用していたスネアはラディックのジャズ・フェスティバルという、メイプル材の薄いシェルなのでスネアは軽いのでは?
なんて、そういう話じゃありましぇん。。。
スネアのタイミングが軽いか重いかという話であります。
普段気にせず聴いていると、リンゴさんの軽やかなドラミングは、「軽い」というイメージがあったりします。
「ア・ハードディ・ナイト」、「ヘルプ!」などのスネアは、かん高く、まるでメタルのスネアのようにカンカンと鳴っています。
もちろん、レコーディング時にテープスピードを変えていたりするので、聞こえるスネアサウンドやタイミングが軽くなるのは百も承知の上。
また、スターキーのメンバーも「テンポ感ではなくスピード感ががリンゴは違う」などと抽象的なビートルズ哲学をぶつけてきたりして、自分も敢えてスネアのタイミングを「軽め」方向へシフトしつつ演奏してきたわけです。
ザ・スターキーはまる5年継続していますので、けっこう長い事、意識をそう持って演奏していたことになりますね。

ところが、それってちょっと違うんじゃないかなと、このところ疑問を持つようになってきました。
それは、自分なりにいい演奏をしたように感じたライブの録音をプレイバックすると、逆におかしかったりする。いや、以前からそうなんですが、後で音源を聴いて反省しますが、「いい演奏」というものが、意識して軽めのスネアを叩いた時にリンクしない。不自然なのであります。

YouTubeで古い映像を確認しますと、リンゴさんはスティックをスネアに押し付けるように叩いています。
「むむっ、これかあ~」なんて思ったわけです。実は、このリンゴさんの「クセ」は、ずいぶん前から知っていました。
けれど、このクセはいいクセではないと勝手に思っていました。なぜなら、ドラマーとして考えた時、スネアをヒットした瞬間にスティックを押し込むと、サウンドが変化するんです。
例えば、抜けのいいチューニングしたスネアを、「スパ~ン!」と叩いた瞬間にスティックでヘッドをぐっと押し込むと音が詰まります。するとナチュラルなスネアのサウンドが台無しになるんではなかろうか?と、どこの誰が考えてもそう思いますよね。
しかし、それをリンゴさんがやっていたんです。
そうすることで、スネアのサウンドというより、タイミングが遅くなるのではないか。

実際にそれを意識してみると、次の小節の準備が遅れることによって、全体のリズムが重くなるのです。
これがリンゴさんが作る、ビートルズサウンドの秘訣じゃないか、と思うわけなんであります。
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