駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

銀座ライオン/なのにSOUL FINGER

2010年07月31日 | ソウル・フィンガー
7月30日(金)
今までなら、銀座ライオンではCHIPS定期ライブという形態でやってきておりましたが、オトナのバンド事情により定期ライブは解消いたしました。
長年、POWDER~CHIPSと活動を続けていて、たとえメンバーが変わろうと自分の体の一部のような感覚があっただけに、残念というか感慨深いものがあります。
で、既に予定されていた今回のライブは、代役として「SOUL FINGER」でお届けしました。
とはいえ自分自身はメンバーとして被っているので、参加すること自体には変わりはないんですけどね。
まあ、バンドは違えどやるからには何一つ手を抜くつもりはございませんで、全力で立ち向かうだけであります。

ところが、このライブに参加するには試練の連続が。
この日は月末で昼間の仕事も多忙でして時間休を取ることができません。
そして、終業時間になって仕事場を飛び出したはいいものの、外は滝のような大雨が。
30分も待てば雨が弱まるのは分かっているんだけど、21時のライブに間に合わせるには何が何でも急がなくてはなりませんから、濡れるのは覚悟の上で、川のような歩道を歩きます。
傘を差したところであっという間にズボンもシャツも靴の中までぐちょぐちょ。
屋根のあるバス停でバスを待ち、やっとのことで電車に乗り継いで、外を見るともうすっかり雨は止んでいて、ずぶ濡れのオレは冷房が冷たいこと。
靴の中が冷えて、足が冷た~い。。。
さすがにオレ、雨男としての自信つか、自覚持ったわ。。。
寒さに震えて家に着くと、一体何のための雨だった?って感じで、濡れてるのオレだけでした。
さあ、そこから着替えてクルマに乗り換えてさらに出発。
浜松は遠い!
実際、仕事場から3時間半はかかるので、準備も何にもできません。
いつも持参するスネア、ペダル、シンバル類を積み込むのを止めて、スティックと着替えだけ持参しました。
ステージ開始10分前に何とか到着。
ヤレヤレ、何とか間に合いました。

既にお客さまもいっぱいおられて、顔見知りの常連さんと挨拶したい気持ちはあっても、とりあえずドラムの配置だけ確認。
常連さんはありがたい。
CHIPSのジュンジも顔を出してくれて、嬉しいこと。
でも、まずはセッティングが先決。

いつもの銀座ライオンのセット君です。
ライブ寸前に音出しは禁物なので、チューニングも勘で済ませます。
ステイックとハイハットタンバリンのみ自前。

さて、演奏開始早々、お客さんから鋭い指摘。
「髪の毛が立ってないよ」
そうなんです。1ステージ目はそんな暇がなかったので、終わってから慌ててデイップで固めました。

今回のステージでは、随所にドラムソロをかませていただいて、「いつもよりたくさん叩いております!」みたいな感じで。
それに、見てくださいな、ヒカルのスレンダーなバディ。
ダイエットに成功して、豊満なクラブのママふうからセクシーモデルふうにチェ~ンジ。
ちょっと褒めすぎかなあ?

ベースのマーシーも前に出ます。

リードボーカルもバンバンとりましたね。

ルパンもいつも以上に前に出ます。
てなわけで。
次回の銀座ライオンさんは9月24日(金)で決定しまして、「SOUL FINGER」で再びお目にかかる予定。
これで、ライオンでは一旦お別れの予定です。

みなさんありがとうございました。
コメント (2)
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SOUL FINGER ライブ宣伝っす

2010年07月29日 | ソウル・フィンガー
オレ、このところオールディーズ系のライブから遠ざかっていましたが、いよいよ再開で~す。
とか言っちゃって。
ちゅうことで宣伝を。へへへ。

9月12日(日)
静岡県牧之原市静波のリゾートホテル
「SWING BEACH」さんにて
“静波オールディーズ&ディナーブッフェ”というディナーショーライブが決定しました。

今回は、「SOUL FINGER」フルメンバーで完璧なステージをお届けするべく、リハ真っ最中であります。
全員気合いっぱいです。
新曲にもチャレンジしまして、ディナーショーにお越しのお客様に満足していただけるよう、準備中でありますよ!
SWING BEACHは、食事も美味いし、ステージのホールも落ち着いていて演奏しがいがあります。
しかもお風呂も素晴らしくて、先日泊まりましたが、宿泊も最高のリゾートホテルであります。

完全入れ替え制のディナーショーとなっておりまして、時間は次の通りの2回です。
①17:00~ディナーブッフェ
 18:00~ライブコンサート
②19:45~デイナーブッフェ
 20:45~ライブコンサート

前回は5月に同様のコンサート参加させていただき、ひじょうに楽しくてまたやりたいなと思っていましたところ、何と今回はバンドで実現できまして、嬉しさいっぱいであります。
気合が入ります。
ぜひ、お越し下され。
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七夕祭り

2010年07月28日 | 駄日記
7月28日(水)
写真は、名古屋駅から名古屋城付近までの通勤途上にある、円頓寺商店街。
アーケード街の続く通りは名古屋駅前のシンボルと言うことで、市民に愛され、長く発展してきたようですね。
自分も、雨降りには雨除けに、暑い日差しには日除け代わりにと通勤のオアシス的存在でもあります。
毎年の夏休みには、ご覧のように七夕祭りが開催され、その期間中はもの凄い人出で大にぎわいです。
画像は、朝の通勤時間なので、商店街のシャッターも降りて静かなのですが、帰り時間には屋台やら人ごみで歩くのも大変です。
アーケードに吊るされた、張りぼてのコンクールなども楽しみに一つ。

毎年作っているだけに、実に作品レベルが高い。
画像はほんの一部。

祭りを控えた6月から7月初旬の時期は、毎日通っていると、祭りの準備で張りぼての骨組みがアーケードの天井に吊るされていたりするのが見られて、だんだんと完成されていくところがまた面白いんですよ。
今週末までのイベントであります。
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うなぎ

2010年07月26日 | グルメ
7月26日(月)
このごろの毎日の猛暑とあわせ、特に今日は土用の丑の日ということで、うなぎ屋が大繁盛のようです。
先週末もスーパーへ買い物に行くと、海産物のコーナーにはうなぎ&ウナギ&鰻って感じで、大々的に売り出してました。
国産と中国産が並んでいて、調理済みの蒲焼で、一匹当たり国産は1,000円弱、中国産は300円位安くて、へえ~、みたいに感心して見てましたが、どちらかといえば売れるのは高い方なんですよね。
さすがに、いまどきのスーパーで「毒餃子」じゃあるまいし、毒入りうなぎなんてことはないだろうから口に入ればおんなじだろうとは思うけれど、やはり買うなら国産に手が出そう。
その時は眺めただけで買わなかったんだけど、帰ってきてから「買っときゃよかった」みたいに軽く後悔したりして、こうまで暑いとやはりスタミナ食として食いたくなるもんですね。

今日、仕事場の昼飯時に、同僚が「今夜はうなぎを食うぞ」なんて話していたので、その話を思い出して話したら、名古屋市内はこれよりも200円位相場が高いらしい。
大手スーパーで国産は1匹1,200円ぐらいで買ったという。
同じ愛知でも、名古屋市内と豊橋じゃ事情が違うからねえ。
まあ、三河ですから浜名湖も一色も近いもんね。
と、そんなことを思っていたら、めちゃ食いたくなった。
実はオレ、うなぎはそれほどの好物でもなく、今日ほど食いたいと思ったことは今まで一度もなかったぐらい。
もしなんなら、夜は「すき家」とか「吉野家」とかの牛丼店でも売ってるから、食いに行ってもいいなあなんて思ってたら、帰宅すると「今夜はうなぎだよ」とのこと。
我が家でうなぎを食うことなんて今まで滅多になかったので、ビックリするやら嬉しいやら。

どうやら、義母が白焼を買ってくれたとのことで、ニコニコホクホク。
義父のために買ったんだけど、「今夜はいらない」とキャンセルしたらしくてラッキーなおこぼれでした。
蒲焼とひつまぶしでいただきました。
オレがあまりに嬉しそうなのを見て、ガキどもが興味深々手を出し、それから食べること食べること。
普段なら見向きもしないくせに、すごい勢いで食われてしまった。。。
ま、そんなしょうもない話でした。ちゃんちゃん。
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バスに乗って

2010年07月25日 | 駄日記
PPF大阪ツアーでは、オレ等は酒ばかり飲んでいたわけじゃありませんで、ちょっとした冒険もありました。
いや、別に大したことでもないんだけどさ。へへへ。
日曜日の昼間は夕方のライブ準備まで時間がたっぷりあるので、何をしようかということで、ある人は「温泉に行きたい」と言い、オレと鈴木さんのドラマーは、「大阪のドラムショップに行ってみたい」と主張したわけです。
実は、オレたちドラマーとしては、地元の楽器屋さんでは取扱商品の規模が小さくて、普段手に取ることができないレアなスネアやシンバルなど、ドラムマガジン誌の広告のような大手ドラムショップの品揃えを見てみたかったということなんですね。
特にパーカッションの小物など、珍しいものがありそうな気がしてましてね。
なので、二人で街まで繰り出して、もしいいものがあたら買っちゃおうかな、なんて思ってました。

それでも、けっこう前夜の打ち上げが明け方まで続いていたため、朝はゆっくり寝ていて、朝からまたビールを飲み始めちゃったりして(意地でも酒飲んでやるみたいな・・・)、そんなこんなで動き出したのがお昼近くでした。
さて街に繰り出そうということで、ありがたいことに徳田さんがネットでドラムショップの地図などを打ち出してくれ、準備万端出かけようとすると、メンバーのギタリスト、ベーシストの3名さんもご一緒してくれるということで、何とオヤジ5名でぞろぞろと小冒険。

慣れないバスに乗り、地下鉄に乗り換えて難波でさらに乗り換えて、目的地へ。

豊中市から1時間ほどかけて到着しました。

「どらむ村」さん
都会のドラムショップだけに、さすがにスネアやシンバルの品揃えは豊富でした。
パーカッション類もけっこう在庫が揃っていて、他のお客さんも実際に手にとって音を出してましたので、店内は賑やかでした。
さらにドラムブースでは、試打もできるということで、
「ドンパンドンパン」
「シャリ~ン!」
「ガチャガチャ」
「ポコポコ」
「グエグエ」
「ツクパク」
「ドシドシ」
ドラマーはみんなこんな喧しいのが好きです。へへへ。
でも、オレ、すごい欲張りなので、もうひとつ充実してほしいんですよね。パーカスの小物。
東京へ行かなきゃ駄目かなあ。。。

それでも鈴木さんとオレのドラマー二人は、ああでもないこうでもないと商品を見ては語り合っておりましたが、ご一緒したギタリストやベーシストの皆さん、途中で飽きてしまってお店の外でタバコなんか吸い始めちゃいました。
どうもギター類も置いてあると思っていたらしかったんですけど、ここはドラム専門店でした。
残念。
というわけで、帰りはその道すがら、ラーメン屋に吸い込まれ、メンバー5人で大いに食いました。
さすがにオレ、もうビールは飲めませんでしたけどね。
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飲み・食い&宿泊で堪能

2010年07月23日 | 駄日記
とにかく、大阪ツアーではよく食い且つよく飲んだっす。
ライブ前の居酒屋もそうですけど、初日の土曜日から飛ばし過ぎて、時間も忘れウチアゲが終わったのは翌朝の3時過ぎ。
話が尽きることはなく、夜が明けちゃうからと寝ることにしたという始末。
画像は、宿泊させてもらった徳田建さん宅の朝の風景。
高級な日本旅館のような爽やかな朝。
この連休から梅雨明けでカンカン照りの真夏にもかかわらず、エアコンもなしの蚊取り線香と扇風機1台回すだけの環境で、静かで爽やかな朝を迎えることができました。
めっちゃスッキリと爽やかなお目覚めでした。
自分の住む、今ふうの密閉された断熱家屋と違って、昔懐かしのかつての実家のような日本作りの家は、やはり夏の朝は涼しかったなあって思い出しました。

それにしても、とにかくよく飲みました。
土曜日のライブがハネて、まず打ち上げに行ったのが豊中市の名物うどん屋さん。

「かすとろ」さん。(間違ってもスカトロじゃありませんのでね。。。)
小さなお店ですけど、昼間も夜も大繁盛とのことで、無事にメンバー全員入れてラッキー。
トモ姉さんのお気に入りの「かすうどん」いただきました!

具には牛ホルモン揚げをトッピングした、コラーゲンたっぷりの要するに肉うどんであります。
肉の臭みもなく、すき焼き風の甘辛の味付けで、とろろ昆布を添えての優しい口当たり。
うどんはしっかり腰の強い歯ごたえがあって、さらにお店自慢のたまごご飯に、うどんの汁をかけて食べると更に美味いということです。
初日は残念ながら、ご飯が切れてしまって食することができませんでしたが、2日目には食べさせてもらえました。へへへ。
そうです、2日連続で行っちゃいました~。

ここでもビール、そして帰りにはコンビニでお酒を買い求め、宿にしていただいた建さん宅でまたまたウチアゲってわけですね。。。

もう、二日酔いが三日酔いになりました。。。
正直、3日目はオレ死んでました。
いちばん酒が弱いのはオレだったみたいです。。。
最終日には、通天閣界隈で昼食。

着くなりいきなり居酒屋で銘々注文すると、メンバーはやっぱりビールに串揚げにお刺身にと、即宴会。
ところが、二日酔いでアセトアルデヒドの攻撃で頭痛に襲われていたオレは、アルコールはおろか、食欲も性欲もなくし(性欲は関係ないだろ~)脂っこい串揚げも食えず、口にしたのはコーラ1本と頭痛薬のみ。
情けないほど沈んでました。
でも、そんなこともあんなことも、全部今となってはいい思い出。
楽しい飲み食いの旅でした。

つか、飲み食いより、ライブツアーなんだけどね。

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PPF/ARETHA(アレサ)ライブ

2010年07月22日 | ライブレポ
大阪ツアー2日目、千秋楽(大袈裟だなあ)のライブは豊中市のライブハウス、何さ?あれさ。そうさ、アレサさん。へへへ。しょうもな。
アレサさんは、PPFでは2回目。
去年のいい思い出があります。
アレサさんのすぐとなりの立ち飲み屋「マキノ」で、メッチャ楽しく盛り上がったこと。
まあ酒さえ飲めりゃ楽しいって、ただの酒飲みのオッサンなんだけど。。。
今回もマキノさんには行きました。

けっこう混んでて、メンバー全員ではちときつくて残念でしたが、ライブ前にちょっとだけ飲みました。へへへ。
そのあたりは、また記事にしましょうかね。

さて、肝心のアレサさん。
ライブレポといきましょうかね。
キャパシティは広過ぎず狭くもなくっていうくらいでちょうどええ、って感じで、ステージ周りのスペースが取れるので、コンガとともにティンバレスも置けて万全です。

天井が高くてステキです。
さあ、ライブが始まり、画像はSASSY・TOMO(セッシー・トモ)さんのライブ真っ最中。
トモさんの歌声と鍵盤テクニックには、たぶんどんな人でも魅了させられるでしょうね。
選曲も素晴らしくて、やられた!っていう感じで涙が出そうになりました。
ホントに腰の低くて可愛らしい方なんですが、リズム感の塊りみたいな方です。
現在のトモさんのお住まいはアレサさんのすぐ近くということで、アレサにマメに通えば歌声を気楽に聴くチャンスがあるんじゃないかなと思います。
知らない方は、一度体験してみて欲しいね。

続いては、ご存知、徳田建さんのソロ。
建さんの歌声は、渋い低音が魅力なんです。
そして、聴けば聴くほど好きになっていきますねえ。
やはり選曲がよくって、歌詞の奥深いオリジナルはもちろん、懐かしのソウル・ヒットも聴かせてくれるし、やっぱり泣けます。

こちらWケンさん。
我らがハープニスト、細野ケンジのサポートがまたすごくいい。

またまた途中で図々しくも参加させてもらって、いい思いをしましたっけ。へへへ。
すまんね~。

そして、いよいよPPFのステージ。

イグアナ・細野ケンジは、すごいパワーでした。
どこにそんな力があるのか。
メンバー全員、細野さんに引っ張られてここまで来ました。
そのキャラはお客さんにも大うけで、去年のお客さんもたくさんリピートしてくださいました。
徳田さんの仰った「バカになりきるという凄さ」、というものを改めて感じた夜でした。

この夜もトモさんとのコラボ。
素晴らしいです。
このアジアン・マフィア風のタカヒロが、細野ケンジを押しのけていきなり歌い出すというパフォーマンスもあり、後ろで演奏しながらオレはぶっ飛びました。
とにかく、この日はものすごいパワーでした。
また、この人のボーカルも。

ドラムの鈴木さんの歌声がね、またすごくいいんだ。
ドラミングも今回は気合がすごかった。
建さんも「すごかったね」って仰ってました。
オレ、鈴木さんが歌うときは、絶対に歌の邪魔をしないように、神経を研ぎ澄ましてクラベスのタイミングとコーラスに集中します。
つか、当然ちゃあ当然だけど。
さらに、

キーボードの吉田さんも、ギターのカルロス・岡部も歌う!
そして叫ぶ!
メンバーみんな爆音でしたし。キャー!!
手のひら真っ赤っか!
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渋滞すごかった・・・

2010年07月21日 | 駄日記
大阪ツアーの続きですよん。

まずはハプニング編。
7月17日から3連休ということで、高速道路の渋滞は予測はしていたものの、実際に巻き込まれるとやはり大変なものだった。
愛知から大阪までの距離なので、渋滞さえなければそれほどの距離でもないとも言えるんだけれど、渋滞があると到着時間の予測ができない。
そうしたら高速ではなく拘束道路になってしまう。
夕方には着かなきゃならないし、渋滞があると分かっていても、とにかく乗らないわけにはいかないというジレンマ。
いきなり、朝から東名高速の岡崎インターで渋滞が始まっているという情報を得ていたので、高速を避けて国一で岡崎までトロトロと走るんだけど、やはり誰もが同じことを考えるもので、国一も大渋滞。
豊橋から岡崎までの3~40Km程度の距離が2時間近くかかり、やっと東名へ乗る。
そこからはスムーズに走ったかなと思ったのも束の間、東名阪四日市近くで大渋滞。
途中寄ったコンビニで用を足しておけばよかったのだけれど、先を急いでトイレに行かなかったため、そこから地獄の苦しみとなる。。。
オシッコを、どこまで我慢できるかというゲームがあるとするならば、ギネスとはいえないにしても相当いいところまで行ったと思うぐらい我慢したもんね。
足は震えだし、腕には不自然な鳥肌が立ち、3車線の真ん中にいる自分たちのクルマの左右を、なぜか少しずつ先に行く車を見て絶望した。
車中にあったビニール袋を3枚重ねにして、もう最悪はそのままやっちゃうという準備をしたところで、3キロ先にサービスエリアの看板を目にして、絶望の中で光を見たオレは、大いに勇気づけられました。
大のオヤジがお漏らしできないもんね。
何とかSAのトイレに間に合い、腰をかがめた状態でトイレまで歩きました。
まあ、よく出ること。5分ぐらいオシッコしていたような気がしたもんね。
教訓。
先にトイレは寄るべし。
それと、パンパースをクルマに積んでおきましょう。。。

さて、無事に茨木「VAUGHAN」に到着して、セッテイングを済ませると、いよいよオヤジ全開。
ライブ前の選曲やらの打ち合わせに向かった先は、居酒屋。
大阪初に集った店は、やっぱり飲み屋でした。

どうですか、真面目に打ち合わせるこのメンバーの姿。

カルロス岡部は普通に飲みモードでした。
クルマを降りたらオシッコ我慢しなくていいですからね。へへへ。。。

ちなみに、帰りの渋滞も相当なもんでしたね。
あちこちで事故があったし、ピタッと止まる時間も長くてうんざり。
ずっと運転のタカヒロ氏、お疲れさまでした。
感謝します。ありがとうね。
まだ続く。
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PPF/VAUGHN(ヴォーン)ライブ

2010年07月20日 | ライブレポ
え~っと。
大阪ツアーの記事を書こうと思います。
やたらと画像も思い出も多いので、とらえず初日の思い出を。
7月17日の大阪茨木市のVAUGHN(ヴォーン)からいきましょう。
ライブを終えた印象としては、とても素敵なお店でしたね。
画像からもお分かりのように、お店のマスターもお客さんも暖かくてアットホームでした。
ロックし甲斐のあるって感じのお店でした。
ステージはスペース的に少人数のロックなんかには最高な感じですが、なにぶんオレみたいな場所を取るパーカス入りの大所帯バンドにはきつかったっす。
なので、今回はテインバルをやめてコンガを座って演奏したんだけど、これがまたいい感じでした。

もう楽しくってニコニコしながら演奏してました。
音響も良くてストレスなしで演奏できたし、それ以外にも窓から見える夜景とか、椅子の配置の感じとか好きです。
近所に住んでたら、常連になりたい感じのバーですね。

さて、このライブは3部編成で行いました。
はじめは、徳田建さんとセッシー・トモさんののアコースティックなステージで楽しんでいただき、最後にPPFの爆音で閉めるというプログラム。
まず、徳田建さん。
このツアーのお世話をしていただいた大御所です。

我らがPPFの顔、細野ケンジのハープとデュオで演奏中というわけで、Wケンであります。
建さんには2泊3日の間、ずっとお世話になりっぱなしで、ホントに楽しい旅になりました。
感謝!

そしてもうお一人のセッシー・トモさん。
凄腕のプロ・キーボーディストです。

歌も素敵で、現在トモさんがバックを務めておられる「小坂忠」さんの曲を聴かせてくれましたが、ちょっと泣きそうになるくらいシビレました。
画像はオレとデュオで演奏中。
今回、いろいろな場面で絡ませていただき、メンバーに羨ましがられました。すまんねえ、へへへ。
セッシーさん、本物の「クール&ザ・ギャング」のジャパンツアーでのバッキングを務めたこともある経歴をお持ち。
ということで、我々の演奏する「ファンキー・スタッフ」に参加していただきました。

この曲だけは吉田さんはハンドマイクでヴォーカルに専念してノリノリ。

もうとにかく演奏は楽しいの一言でしたね。
初日の演奏にもかかわらず、全力でプレイ。
オレの手のひらはパンパンでした!へへへ。イテテテ。

カルロス・岡部とタカヒロのツインギターも冴えわたりました。
良い音してました。
ということで、続く。
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ただいま~

2010年07月19日 | バンド
7月19日(月)
先ほどPPF・大阪ツアーより無事帰宅しました。
じつに濃い~ライブでした。
3日間の旅、楽しくて面白かったなあ。
いろいろなハプニングもあったし、詳細はまた後日。
何から何までお世話になったシンガーの徳田建さん、ありがとうございました。
また、2日ともにライブで徳田さんとともにサポートしてくださった、シンガーでキーボーディストのセッシー・トモさんにも感謝!
一流プロの格調高さを実感しました。
もう、感謝だらけの旅でした。
ということで、詳細は明日以降ということで。
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