久々の銀座ライオンライブ

3月30日（金）
いや～、実に久しぶりでした。
浜松の銀座ライオンでのライブは、去年の11月以来ということで、これは懐かしいという感覚ですらありました。
なぜこんなに久しぶりだったのかといえば、それは12月と1月の銀座ライオンでのライブ予定が諸事情のために連続して中止となった上、キーボーディストの交替というバンド事情も加わり、2月もメリーユーでのライブは行ったものの銀座ライオンでのライブは予定しなかったためでした。
今後のＰＯＷＤＥＲのライブ予定は、メリーユーと銀座ライオンで、毎月交互で最終金曜日に行うこととなりました。

というわけで、今月からはキーボーディストに佐藤サトキチ君からダイヤモンド・イカイ君にバトンタッチして、彼のＰＯＷＤＥＲでのデヴュー夫人となったわけだ。
あ、ダイヤモンド・イカイ君というのはオレの思い付きで、正式には猪飼氏といいます。“イカリン君”とライブのＭＣで紹介されていましたね。何となく美味しそうな名前ですね。おっとそりゃイカリングでしたか。
紹介しましょう、うわさのイカリンです。

名前で遊んじゃダメじゃんね、ゴメンね。
本番では大分緊張していたみたいですが、どうしてどうして堂々とした演奏っぷりでしたね。
もちろん覚えたての曲ということで、しかも数十曲とあるわけですから、こなれていなくて当然なので、何も心配することはありませんね。
とにかく、これからが楽しみなメンバーが誕生しました。

今日は、年度末最終の平日ということで、仕事をしている人にとっては誰もが多忙極める日にもかかわらず、お客さんも大勢駆けつけていただき、演奏側として嬉しかった。ありがとね～！
特に、常連さんははじめは少ないかな、と思ったものの、最終ステージ時にはほぼ常連さんであの広い銀座ライオンが一杯になった。って、ちょっと大げさだったかな・・・
イイカゲンに書くと捏造記事とか偽装記事になっちまうぜ。へへへ。
おっと、そうだ。パンパカパ～ン！今週のハイライト！
リーゼントオヤジがまた一人増えたぞな。
今日、オレがアキラ氏からいただいた貴重なポマードをつけてステージに立ったわけなんだけど、そのポマードと同じものをわざわざ名古屋まで出かけて購入されて、今日バッチリ決めてこられた常連さんがいてびっくり。
演奏中に、客席におられる姿をぱっと見て、何だか髪形が違うなと思ったら、何とオレと同じドラゴン・ポマードでした。
オレ、その好奇心と若々しい行動力に驚き且つ感心した。いや、自分にないフットワークの軽さにはジェラシーすら感じてしまうほどだった。すごいぜ92さん！
それはそうと、これ、何とも香りがいいんだよね。
しばらくはやめられそうにないっす。
といいつつ、今日はオレ、ヘアブラシを忘れてしまって、ポマードを付けた後は手櫛でごまかしたので、オールバックにはなったけどリーゼントにはなってなかった。詰めの甘いオレらしくって笑っちゃうけどさ。う～む、悔しかったぞ！
（続く）

携帯取り替えた

長く使っている携帯電話が故障した。
特にこれといった不満は1年以上使っていてもあまり感じなかったのだけど、バッテリーがビールを飲み過ぎたときのオレの腹のようにぶくぶくとメタボリック太りして、裏の蓋が外れてしまうようになった。（写真は新品です。まだ痩せてるじゃんね）
どうやら、一連の携帯バッテリーのリコールの件と関連するのだろうかと思い、ネットやら何やらで調べてみると、案の定関連しているのだろう。購入して1年未満なら無料で交換しているようだ。だが、自分の携帯は1年を超えているので実費なのか？
う～む・・・・ということで値段を調べたら、バッテリーは1,500円程度だった。まあそれくらいなら仕方がないか、とドコモショップに行ってみた。

ショップの店舗はメチャメチャ混み合っていたが、タイミングよく席が空いてすぐに対応してくれた。そして、
「バッテリーが膨らんじゃって・・・」と事情を話すと、受付の可愛いお嬢さんはすっかりこの状況に慣れていると見え、立て板に水でこう説明してくれた。
「バッテリーは無償で交換できますが、本体の修理が必要な場合には、お取替えしたほうがよろしいかと思います。」そう言うと、携帯の充電口を点検し、
「この部分が傷んでおります。」と言って説明してくれた。

何でも、充電時に専用ホルダーに乗せなくて、充電口に直接電源ジャックを差し込むと、ちょっとした差込み角度の違いで繊細な電源ピンが折れ曲がってしまうらしい。すると、充電時にバッテリーがやられて膨らんでしまい、持ちも悪くなるというのだ。
ということは、バッテリーだけが悪者というイメージがあったが、実際は、本体と差し込みジャックの相性が悪くて、結果的にバッテリーが故障するということが問題点ではないか。リコールすべきは本体のほうなのか？という疑問が湧いてきた。
しかも、驚いたことに今のアンテナがない携帯は、こういう金属部分がアンテナの代わりをしているので、この部分が傷つくことにより電波の感度が激減するというのだ。
これには目からウロコだった。
「あ～、それで何でもないところで突然ピコーピコーとエラーが出て通話が切れるのか～！」

可愛い店員は、「同型の在庫があるか確認します。」と、同じものを持ってきて、「交換いたしますか？」と聞くので即座にＯＫした。

「やっぱし本体のリコールじゃん。」
実は、いくらか金を出しても新型機に交換する案も持っていたが、せっかく7,000円近く出して買った1ＧのミニＳＤカードが、新型機は殆んど使用できないので諦めたのだった。
新型機は、ミニＳＤカードよりも更に小さいマイクロＳＤカードを使用しなくてはならず、またも余分に金が要るのである。腹が立つ。「あくどい！これで一体誰が儲かるのだ！」
だから、型は古いが使い心地に不満のない旧型機で、オレは充分満足なのであった。つか、余分な金は使いたくないのじゃ！

データの入れ替え等の諸手続きを、受付時から15分足らずで処理してくれて、受付のカワイ子ちゃんはグッジョブ賞を認定しようと思った。
だが、手数料というものがあった。
税込み2,100円を請求され、ポイントがあったので自腹は切ることがなかったが、バッテリーのリコールがらみが原因で本体まで取り替えたんだから、手数料もまけてくれたっていいじゃんよ。。。
などとは言わなかった。思っただけ。オレはセコイのだ。

人間ドックで・・・

え～、オレの場合、日記は家族が寝静まった後に、酒を飲みつつ眠気と勝負しながら書くことが多く、気が付くと深夜だったりする。
だから眠たくてその内容をしっかりとチェックしないままアップしてしまうことが多いので、そんな時はたいていは次の日に読み直して、文章の間違いや誤字に気付いて慌てて修正しちゃったりする。
例えば昨日の日記でも、さっきやっと読み直して「てにをは」がおかしいところとか、文章のつながりを修正したりしたところだ。
ダメじゃん、順番が逆じゃん。
通常、人前に文章を見せる前には添削をするのが常識なんだけど、オレ、手を抜いてます。つか、今のところこれしかやりようがないんだな～。
だから、オレの日記を読んでくださる奇特な方、こいつは２日ぐらい置いたものが旬、読み頃かも知れませんぜ。
と言ったところで、昨日の日記を読みつつ修正していたら、続きを書きたくなりやした。今日はその続きにします。

さて、26日の夜、栄の繁華街から地下鉄で大須のホテルまで戻ったオレ達は、何だかもったいない気がしていた。
2日目の午前中には胃カメラの検査があるので、午後9時以降は飲食禁止だった。
そんな理由でケントスへ繰り出すのをやめた超真面目なオレ達なのだけど、結局、栄には楽器屋と本屋をぐるぐるしただけで帰ってきたし、早い時間に飲んだビールの酔いはだいぶ冷めてきていて、時間は9時ごろでまだ寝るには早かった。
そんなわけで、オレ達酒飲みの二人はホテル近くのコンビニに寄って、缶ビール、缶チューハイ、缶ウイスキーを買い込んだ。
ホテルでは別々の部屋での宿泊なので、それぞれシャワーを浴びてから、オレの部屋で合流してTVを見ながら再び酒盛りとなった。
オレ達は、いつもの昔話や音楽話をとことんとやった。はずなんだけど、すぐに酔っ払ったオレは何にも覚えていない。
そして、ターサンが帰っていってオレはTVをかけたまま眠ってしまったらしい。
さすがに翌日は頭痛がして二日酔い気味だったけど、胃カメラは順調で胃に異常はなかった。
しかし胃カメラで空気を詰め込まれた胃や小腸は、パンパンに張ってしまって苦しいのなんの。しかも、いつまでも空気が抜けなくて、やたらとゲップとガスがブースカブースカと出てきて困った困った。。。。
男の色気に溢れたオレなのに、帰り道には右足上げてブ～、左足下げてブ～って感じでみっともないったら。空気なので匂いもなく実害はないんだけど・・・

それでも最後の医師による講評では、オレの体は特に問題点はなく、このまま健康を維持するようにとのことだった。境界型の擬似糖尿でもなく、かつて患った十二指腸潰瘍も完治しているそうだ。
ターサンは、なぜか酒を飲む量を減らすようにと指導されたそうだ。
前夜、もういらないと言ってたのにこれでもかというほど無理やり酒を買ったのはオレのほうだった。
ゴメンよ、ターサン。

人間ドックで楽器店めぐり

3月26日（月）～27日（火）
昨日と今日は一泊の人間ドックだった。
場所は名古屋駅近くの某病院で、宿泊はビジネスホテル。
平日に仕事を休んでの２日間は、とても贅沢な時間である。
検査自体はいろいろなメニューがあるが、とても順調で自分自身の体調も良かったし、すこぶる快適で、なおかつ楽しかった。
それもそのはず、今回はバンド仲間でもあり、１年先輩でもあるターサンと仲良く一緒に検査を受けたので、多少辛い検査もさほど苦にはならなかった。
二人揃っての受診というのは、偶然が重なって実現したのだけど、日程が決まったときからすごく楽しみにしていた。
昔はよく杯を傾けあった酒飲み同士のオレ達なのだけど、このところ酒を一緒に飲む機会は激減している。
だから、昨日の夜は検査が終わってからどこで飲もうか、何を飲もうか、そんなことを考えてうきうきしていた。ホントに酒飲みというのは単純ですな～。
そして、昨日は検査が終わった時点で16：00頃だった。
一旦ホテルにチェック・インして、さてどこに行こうかと考えて向かったのが、まずはホテルのすぐ近く、大須商店街の衣装屋さん。
“THE OLDIES”で必要としている赤いジャケットの在庫があるかどうかを確認しようと行ってみると、ありました。
そのまま帰るのも、何だか機会を失いそうな気がして、メンバーのチャーリー岡部氏にその場で電話して買って帰ることにした。いきなり荷物が増えてしまったが、まあ、それはいい土産を買ったぐらいののつもりで持って帰ることにした。
何だか人間ドックのたびに衣装を買いに行っている気がするが、気のせいではなく実際買っているのだった。去年の９月中旬に、人間ドックに行った際に、消えてしまった黒いジャケットを追加購入している。（その時もターサンと待ち合わせをして飲みに行っているぞ）
大須には商店街のほかに、米兵という魅力的な中古品専門店があり、ここも寄ってみたいスポットだ。特に楽器コーナーは、ギター・ベース等のコーナーの品揃えは目を見張るものがある。
オレは弦楽器についてはトーシロなんだけど、YAMAHAのヴィンテージフォーク・ギターのFG-150やFG-180が数万円の値段で売られていると、ついつい目が釘付けになってしまう。
ものすごく欲しくなってしまったが、さすがに衣装とギターまで抱えて明日病院に行くのは、さすがにバカ丸出しだと思いかろうじて踏みとどまった。
オレが中高生の頃には、それらのギターは近所の音楽好きは誰もが持っていた入門用で、オレはお袋に買ってもらったFG-130でコードやカッティングを覚えたのだ。
それらをオヤジになった二人で飽きもせず見ていて、しかもまだ見たらずに「もっと次の楽器屋を見に行こうか？」なんて言い出す始末。夜には栄の楽器店でオッサン揃って楽器屋めぐりとなったわけです。
オレ達、まだ若いね～。

さてさて、酒飲みのオレ達は、夕暮れの商店街を買ったばかりの衣装をぶら下げて、ちょっとノドが渇いたね、とお互いがキョロキョロと居酒屋を探して歩くのであった。
そして、夕方５：００頃になって開店したばかりの大衆居酒屋に入って「カンパーイ！」と最大の目的を果たしたのであります。
ほんの少しノドを潤すつもりで入った居酒屋だったのだけど、如何せんビールがあまりに旨く、オレ達はどんどんと飲み続けてかなり酔っ払ってしまった。
ホテルに一旦帰って、再び栄の繁華街に向かったのだけど、当初目的としていた「名古屋ケントス」には結局行くことをやめて、楽器店と本屋巡りをして大人しく帰りました。
ちょっと、出足が早すぎておじさんバテちゃったみたいっす。
オレ達、トシだな～。。。

明日はドキドキ

3月25日（日）
昨日の女子フィギアスケートは、ドラマがあって感動を与えてくれた。
本当はあまり興味がなくて見る気もなかったのだけど、ついでに見てたら面白い展開になって、ついぞＴＶに釘付けになった。
何はともあれニッポンでの大会で、ニッポン人が優勝できてよかった。
パ・リーグも開幕し、各地でいい試合をしていたようだし、セ・リーグも一週間遅れで開幕するし、いよいよ楽しみな時期になってきたぞ。
でも、スポーツニュースを見ていて嫌になることがある。
それは、それらのニュースを見ていてせっかくいい気分になったのに、次にボクシングのあの嫌いな選手の話題が始まり、「あちゃー、ここＴＢＳ系だったっけ！」となってしまうことだちょくちょくあるからなのだ。
昨日は試合があったらしいので仕方がないとも思うが、試合には関係なくてもＴＢＳはやたらと取り上げるから見たくないのだ。
だから、自分の中ではＴＢＳのスポーツニュース系の視聴率は下がっている。

そんなどうでもいいことよりも、石川県の地震はかなりの被害だったようだ。
ニュースでは、古い家屋がかなり倒壊しているようだが、避難している人たちもお年寄りばかりだ。
被害の大きかった輪島という町は、伝統のある古い町のようだから寺社仏閣も多く、家屋も古いのだろう。でも火災で更に大惨事にならずに不幸中の幸いだと思った。もし火が出たら、足腰の弱いじいちゃんたちは逃げられなくなってしまう。
とにかく、一日も早い復興を祈るばかりである。

さて、明日は仕事は休んで人間ドックに行ってくる。
だから、今夜は21：00以降は飲食喫煙禁止である。当然寝酒も禁止である。
明日の朝もそうなので喫煙者には禁煙が苦痛だが、オレはもうちっとも辛くはない。
名古屋で一泊の予定なのでお気楽な身分なんだけど、心配でもある。
中年太りが顕著でメタボリック、擬似糖尿あたりは自信がない。
考えると少しドキドキする。
夜、飲みに行くことなんか考えてる場合じゃないかもしれんなあ。

3月の最終日

3月23日（土）
今日は土曜日なのでドラム教室のレッスン日であります。
で、レッスンは月4回と決まっていて、今月は土曜日が5週あるので、今日が今月の最終回だ。
来月は新年度になるので、学生の生徒さんたちは進学や新学期で何人かは入れ代わりがある。受験のために教室を退会する子、高校或いは中学に入学して、バンドを結成すべくドラムを志す子、また大学に合格して故郷を離れる子などもいる。

今日、高校を卒業した男子と、社会人でチャーミングな女性の生徒さんが都合で退会するという連絡を受けた。その二人の生徒さんは今日のレッスンも休んだので、もうこれで会うことはないということになる。
こうして、毎年何人かの人たちと出会い、お別れしていく。
寂しくもあるけれど、それは定めでもあり、そういうものなのだ。
オレは社交性が全くない人間なので、これらの生徒さんたちとレッスン以外に連絡を取ったり、ライブに誘ったり、このブログのアドレスさえも知らせるということは殆んどない。
しかも、他人に対して興味が湧かないという奇人変人なので、レッスンでも個人的なレッスンに関係のないことは言わないし聞かない。
これは、多分他人恐怖症なのではないかと思う。人に関わることが怖いのだと思う。
だから人に関する記憶力は病的に悪く、レッスン期間の短かった生徒さんの場合、顔も名前もすぐに忘れてしまう。
オレが街で挨拶されても知らん顔をするのは、偉そうに気取っているのではなく、本当に気付かないからなのです。そんなときは済みませんがどうか許してください。

ということで、来週の土曜日は休みだ。
いつも、土曜日が5週あるときは、この休みを見込んでライブの日程を組んだり、遊びに行ったりするが、今のところ何も未定だ。
何しようかな～。

来週26日の月曜日は名古屋で一泊するので、多分夜はＰＯＷＤＥＲのベースのターサンと栄でフィーバー（死語ですけど）する予定。
名古屋ケントスに出没しようかなと思うちょりますが、土曜日も遊びに行ってはバチが当たるかもしれんのう。

読書という道楽

4月23日（金）
いやはや、実に暑い一日だった。天気は快晴でポカポカ陽気。
ということで、仕事は昨日に続いて外出の要請。
自分の本来業務ではないのですが、土地勘があるということで運転手役を依頼されまして、社員たちが同乗した車であちこちをぐるぐる。
完璧なルート選びと完璧な安全運転で、予定時間をはるかに短縮。
しかも、昼は美味しいうどん屋に正午ジャストに到着し、おやつタイムの15：00にはバッチリ旨いコーヒー飲ませる喫茶店で休憩。
我ながら完璧の仕事であった。と、誰も褒めてくれなかったので自画自賛してと。
ホントは運転なんて大っ嫌いなんだけど。
ということで、たいへんお疲れでした。

そして仕事帰りに本屋に寄って、いつものように目の保養をしていたんだけど、何となく自分にご褒美したくなって、ずっと目をつけていた本を購入。
それがこの「ロバート・Ｂ・パーカー」のスペンサーシリーズ33作、「スクール・デイズ」であります。
このシリーズは殆んど読んでいて、新作が出ればだいたい即買いして読んでいた。でも、去年の年末にこの33作目が出ていたのは知ってたけれど、何となく買えなかった。

なぜかといえば、まず値段が高いので躊躇していた。ハードカバーって高いじゃん。
この本が1,995円ということで、欲しいものを買うために節約中のオレにはちょっと考えちゃう。見つけたときに一旦出した手を引っ込めてしまっていた。
そして、次の理由として読書というものに対する身体的変化があった。
このところすっかり目が悪くなってしまい、暗い場所ではメガネをかけないと読書できないという情けない状況になってしまった。
こうなると、読書という道楽だったものが、楽しみではなくなってきてしまう。
今までは、電車の中や朝夕の薄暮の中でも、読みたいと思ったら気軽に文庫本なり小さな文字でも読めていたのが、本と同時にいまいましい「老眼鏡」を取り出さなければならないという、この屈辱。
思い起こせば2年前、仕事で行った取引先のメガネ屋さんで、何気に試した遠視用レンズの周りの霧が晴れるような見やすさに驚嘆し、その場で自分用に作ってしまったのだ。
その際レンズは一番度数の低いものだったのだけど、小さな文字があまりにもはっきりくっきりと見えたのだった。
「あ、オレは遠視だ。」と自覚したときのショック。
ま、30歳でチ○毛に白髪を発見したときに比べたら、さほどでもないけどさ・・・・・
だけど、一旦メガネをかけちゃうと、遠視ってどんどん進行してしまう。今ではその時に作った一番弱い度数のメガネじゃ何だか物足りない気がしている。
今後また作り直さなきゃいけないのかな、などと思うと「あ～あ」である。

そんなわけで、自分の読書に当てる時間というのは激減した。
ところが、ヒザが痛くて走れなくてもジョギングしたい気持ちがあるのと同様に、いつもじっくりと落ち着いて読書したいという欲求がある。
ということで、何となく疲れた自分にご褒美という口実を作って買ってきたのでした。
これからじっくりと読ませていただきます。スペンサーやホークやスーザンの住むボストンへちょっと空想旅行してきます。
これこそ2,000円弱の贅沢、オレの道楽ですがな。へへ、楽しみだ。

そしてついでにこいつも購入しちゃった。

久しぶりだなあ、よしりんのゴー宣。

外出日和

3月22日（木）
東京では桜の開花宣言もされたようだし、ここ東海地方でも、昨日も今日も日中はポカポカ陽気の春日和だった。
あまりにも天候がいいので、今日の午後は仕事の予定を変更して、いろいろな地区でポスティングの手伝いを余儀なくされたほどだった。
運転していて途中暑くなり、窓を開けたりクーラーをつけたりしたのだけど、それでもじわじわ汗ばむような陽気だった。
夕方、仕事場に戻ると案の定あちこちからアレやれコレやれの指令が・・・今度は冷や汗がタラタラ。。。
おかげでPOWDERの練習に間に合わず。とんだ陽気のいたずらとなった。メンバー諸君、申し訳ないっす！

昨日は昨日で陽気に誘われて外出。
休みでしたのでちょっと近所のアフリカへ。いやいや、近所にある動物園のアフリカ園でした。
動物園には家から車で15分ぐらいなので、行こうと思えばいつでも行けるのですが、子供が小さい割りに随分とご無沙汰でした。
動物園にオーストラリアゾーンができてから、初めての訪問だったのでとても新鮮に感じましたね。たまにはいいもんだ。
ところが、実際に行ってみてあまりの混雑ぶりにビックリ。
市営の駐車場がいっぱいで、入りきれない車がウロウロする中、民間の有料駐車場に何とか停めて、中に入るとすごい行列。
全然気付かなかったのだけど、コレ何とお笑いライブを見たい人の行列だったらしい。
で、一体お笑いスターって誰なんだ？と思ったら、いやはや何と“「ですよ。」”だったらしい。
うへ～。自分だったら金くれるっていっても並んでまで見る気はしない芸人さんですけどねえ・・・・（YOU TUBE参照）

そういえば、我らがローカル電車、豊橋鉄道の渥美線の車内でポスター見かけたっけ。
それが昨日の宣伝だったとは考えもしなかったが、変な日に出かけてしまったものだ。
それにしても、あれだけの人が“「ですよ。」”目的に並んでいたとは驚きだったけど、TVに出ているお笑いタレントの集客力ってすごいなとつくづく思った次第である。
一体どんな新ネタでこんなに大勢の人たちを笑わせたのか。
何だか気になる。。。。
見てみたかったぞ！「ですよ。」

う～む、オレの意見も首尾一貫してないぞ！
「あいとぅいまてぇ～ん！」

いよいよ！

満を持していよいよオープンですぞ。
画像が小さくて細かい字が読めないけど、4月6日にリニューアル・オープンします三ケ日のライブ・ハウス“ＷＡＴＴＳ”（旧パラディソ）ですが、ＨＰもできまして、詳細はじっくりと見ることができますので、是非ご覧ください。
http://live-watts.com
ｅ－ｍａｉｌ　ｗａｔｔｓ＠ｌｉｖｅ-ｗａｔｔｓ.ｃｏｍ
まだまだ未完成なＨＰですが、これからどんどん充実してくることでしょうね。
楽しみです。
オープニング・ライブは4月8日（土）“ＨＯＮＫＹ　ＴＯＮＫ”という、わっちゃんの旧友というか悪友たちのひしめくロッキンロール・オヤジたちのバンドです。
4月のスケジュールは、とりあえずライブよりもモーニング＆ランチ＆ディナーの食い物屋さんという感じがしますので、どんな旨い飯が食えるのかというのも楽しみだぞ。
今後は、ライブスケジュールは次第に埋まってくるものと思いますが、オレもガンガン出演させてもらおうと、鼻息も荒い今日この頃であります。ブヒ～ッ！

さて、そして5月3日のわっちゃんが46歳のバースデイには、「ｐｌａｙ　ｆｏｒ　ｗａｔｔｓ」としてついに、“渡辺昌裕追悼ライブ”が実現することになります。
あまりにも突然の死から、もう半年が過ぎとことすら信じられないくらいなんだけど、音楽を通じて彼を愛する親友、旧友、悪友、酒友たちが、彼の名を冠にした新しい店で彼に歌を捧げ、酒をかわし、思い出を語ります。
また彼のことを知らない人たちには、いつまでも生き続ける彼の魂と、ライブ・ハウスとしての“ＷＡＴＴＳ”を知ってもらいたいと思います。
それにしても、当日はすごいメンバーになるぞ。
彼の青年期からの友人をはじめ、旧かごやはうす時代から最近までの実力派ミュージシャンが、休む間もなく演奏します。
是非、集っていただきたいと思います。
お～いわっつー！ひょっとしてお前は幸せもんじゃないのかー？

待ち望むもの

18日の日記に書いた件で、そういえばと思いついた。
4月に自分の累積反則点がクリアされると書いたんだけれど、さてその日はいつだったっけ、と思い去年の日記を紐解きますと、免停講習に行った日が去年の4月18日で、実際にスピード違反した日が何と2月24日でした。
あちゃー、一年前の記憶なんてものはいい加減なものだ。4月だ4月だと覚えていたのは何のことはない一番印象深い免停の講習だった。
なんだーもう過ぎてるじゃんか、じゃあもう反則点数は今は0点かな？
と考えると、分からない。違反した日から一年間ということならすでに終わっていて、講習した日からならあと1ヶ月である。う～む、微妙だなあ。
ということで、調べてみました。
すると“通常の交通違反”なら、違反してしまった日から一年間が経過すると、累積の違反点数がゼロクリアされるとの事ですが、免停をしてしまうほどの“重大な違反”の場合は免停が明けた日から一年間が経過してからだという。
ということは、自分は免停の講習に4月18日に行っているので、免停が明けたのは19日だから、晴れてゼロクリアできるのは明日からちょうど1ヵ月後の4月20日だ。
謎が解けてホッとしたが、まだ１ヶ月もあるじゃん、と思うと何だかな～である。

話は変わるが、それにしてもこのブログ日記というものは便利だ。
ブログをはじめてから、この１年半の間、いろいろなことがあり、笑ったり苦しんだり泣いたりしていたけれど、あれっていつだっけ？と思うと記憶に頼る限りでは日にちに対しては何とも曖昧だ。
そんな時、ブログをつらつらっと拾い読みすれば、鮮明に思い出すことができる。
ま、いつまで続けられるかは疑問だけど、できる限りはその日その時の出来事を面白おかしく書いていこうと思うのであります。

そして、もう一つ4月には楽しみがあります。
三ケ日は浜名湖畔のライブハウス、リニューアルする「WATTS」は、4月6日オープンが決定しました。
チラシが届きましたので、改めて画像をアップいたしますのでお楽しみに！