今さら言うのもなんですが、オレ、ドラム大好き。
車やバイク好きの人と同じような感覚だと思うけど、見てるだけでもシアワセ。
ドラムセットって最高に美しいと思う。
ずっと見ていたい。
あらステキ。。。
きゃ~っ。
恋してる時って、彼女は最高に美しいと思ってさ、ずっと見ていたかった。
魔法が解けたら笑っちゃうけど、その頃はずっと見ていたかった。。。
でも、ドラムだけは今でもずっと見ていたい。
もちろん、叩いてナンボなんだけど。
機能美って言うんですかね、タムやシンバルがいつでも音の出る態勢できちんとセットされると、惚れボレする。
なので、ライブ前にはついついセットを前にして、写真を撮ってしまう。
その時点では、ひとつも叩いていないことも多くて、これから叩いて出てくる音を期待して、胸がわくわくしているんだ。
ドラムに携わって何十年と経っても、この感覚は変わることがない。
パーカッションもそうで、コンガやティンバレスが機能的に美しく並ぶと、やっぱり目がハートになる。
オレ、自分のことを上手いドラマーだなんて思っていない。
まだまだ発展途上だし。
オレより上手いドラマーはゴマンと、つか100万ぐらいいるんじゃないかって思うけど、オレよりドラムが好きなやつはそうそういるもんじゃないかって、勝手に思っててね。
へへへ。。。
そんなん、比べようがないから自由だもんね~。
オレが世界一ドラムが好きって宣言したところで、誰にも非難されない。
さすがに恥ずかしいからそこまでは言わないけどさ。
歌にもあるじゃんね。
「好きだったのよあなた、ほかの誰よりずっと~♪(まちぶせ)」
まあ、そういうのを「下手の横好き」っていうわけだ。
でも、「好きこそものの上手なれ」とも言うわけで、「好きだ好きだ」って毎日付きまとっていたらそのうち何とかなるんだね。
それが人間だったらストーカー規制法でやられちゃうけど、相手がドラムだったら何とかなってくるんだよ。
ドラムのカミサマは裏切らない。
やった分だけ応えてくれる。
問題はやり方なんだ。
「好きだ好きだ」言ってるだけじゃ、上手くなんない。
ここが人間相手と違ってね、ちゃんと付きまとわなくちゃあなんない。
スティックを持って、毎日振る。星の数ほど振る。振って振って振りまくる。
女の子には振られても、スティックだけは振りまくる。
そんでもって、「理にかなった練習」ってやつがいるんだな。
メトロノームを使ってやるもの大事。
いきなり本格的な練習論になってきたけど、スゴイ大事なことを言うよ。
「メトロノームは、機械じゃない。」
いや、機械だけどさ、メトロノームって機械に合わせて、つまんない練習を繰り返しちゃダメ。
ダメよダメよ、駄目なのよ。(by島田一の介)
メトロノーム君っていう、めっちゃリズム感のいい友達がいて、彼と(彼女でもいいよ)練習じゃなくて演奏をするんだ。
毎日、メトロノーム君の演奏をちゃんと聞いて、真剣に合奏する。
すると、だんだん気が合ってくるよ。
最初は嫌な奴だったりする。
時に、妙にモタったりハシったりするやつなんだけど、それは気のせいで、自分が逆にハシったりモタったりしてる証拠でね。
いつの間にか、ちゃんとした演奏ができるときがあるはず。
そしたら、メトロノーム君に褒めてあげるじゃん。
「なかなかいいリズム感じゃん」って。
彼(彼女)は、こう答える。
「カチッ、カチッ」
堅いやつなんだ。
車やバイク好きの人と同じような感覚だと思うけど、見てるだけでもシアワセ。
ドラムセットって最高に美しいと思う。
ずっと見ていたい。
あらステキ。。。
きゃ~っ。
恋してる時って、彼女は最高に美しいと思ってさ、ずっと見ていたかった。
魔法が解けたら笑っちゃうけど、その頃はずっと見ていたかった。。。
でも、ドラムだけは今でもずっと見ていたい。
もちろん、叩いてナンボなんだけど。
機能美って言うんですかね、タムやシンバルがいつでも音の出る態勢できちんとセットされると、惚れボレする。
なので、ライブ前にはついついセットを前にして、写真を撮ってしまう。
その時点では、ひとつも叩いていないことも多くて、これから叩いて出てくる音を期待して、胸がわくわくしているんだ。
ドラムに携わって何十年と経っても、この感覚は変わることがない。
パーカッションもそうで、コンガやティンバレスが機能的に美しく並ぶと、やっぱり目がハートになる。
オレ、自分のことを上手いドラマーだなんて思っていない。
まだまだ発展途上だし。
オレより上手いドラマーはゴマンと、つか100万ぐらいいるんじゃないかって思うけど、オレよりドラムが好きなやつはそうそういるもんじゃないかって、勝手に思っててね。
へへへ。。。
そんなん、比べようがないから自由だもんね~。
オレが世界一ドラムが好きって宣言したところで、誰にも非難されない。
さすがに恥ずかしいからそこまでは言わないけどさ。
歌にもあるじゃんね。
「好きだったのよあなた、ほかの誰よりずっと~♪(まちぶせ)」
まあ、そういうのを「下手の横好き」っていうわけだ。
でも、「好きこそものの上手なれ」とも言うわけで、「好きだ好きだ」って毎日付きまとっていたらそのうち何とかなるんだね。
それが人間だったらストーカー規制法でやられちゃうけど、相手がドラムだったら何とかなってくるんだよ。
ドラムのカミサマは裏切らない。
やった分だけ応えてくれる。
問題はやり方なんだ。
「好きだ好きだ」言ってるだけじゃ、上手くなんない。
ここが人間相手と違ってね、ちゃんと付きまとわなくちゃあなんない。
スティックを持って、毎日振る。星の数ほど振る。振って振って振りまくる。
女の子には振られても、スティックだけは振りまくる。
そんでもって、「理にかなった練習」ってやつがいるんだな。
メトロノームを使ってやるもの大事。
いきなり本格的な練習論になってきたけど、スゴイ大事なことを言うよ。
「メトロノームは、機械じゃない。」
いや、機械だけどさ、メトロノームって機械に合わせて、つまんない練習を繰り返しちゃダメ。
ダメよダメよ、駄目なのよ。(by島田一の介)
メトロノーム君っていう、めっちゃリズム感のいい友達がいて、彼と(彼女でもいいよ)練習じゃなくて演奏をするんだ。
毎日、メトロノーム君の演奏をちゃんと聞いて、真剣に合奏する。
すると、だんだん気が合ってくるよ。
最初は嫌な奴だったりする。
時に、妙にモタったりハシったりするやつなんだけど、それは気のせいで、自分が逆にハシったりモタったりしてる証拠でね。
いつの間にか、ちゃんとした演奏ができるときがあるはず。
そしたら、メトロノーム君に褒めてあげるじゃん。
「なかなかいいリズム感じゃん」って。
彼(彼女)は、こう答える。
「カチッ、カチッ」
堅いやつなんだ。