駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

9月29日銀座ライオンライブ

2006年09月30日 | ライブレポ
9月29日(金)
銀座ライオンライブも無事終了しまして、先ほど帰宅して疲れた体と渇いたノドを潤している、そんな真夜中(時刻は2:25)であります。
明日、ちゅうか今日も待ちに待った王様とのライブがありまして、非常に嬉しいのであります。
しかしまあ楽しみですねー!そんなわけで今夜は、銀座ライオンの帰りにメリーユーに寄って機材を置いてきました。明日が楽なのでね。
すると今夜は「是方バンドセッション」ライブだったらしくって、そのウチアゲがまだ続いており、ファンの皆さんが大勢いらっしゃいました。すげ~盛り上がり!
是方さんのライブ見たかったなー、って見れっこないっちゅうの。

とは言え、銀座ライオンもナニゲに女性のお客様が多くて盛り上がっちまいました。いいねえ。むふふふふふ。
ドラマーのオレとしましても「いつもより多めに回してます~」って感じでサービスしちゃったりして。
床たたきロール

バカだね~。。。ま、いつもこんなんやってるわけじゃないっすけど。
そういや、終わった後常連さんと話してたら
「ハナ肇さんを思い出した」っておっしゃってくれてすごく嬉しかった。
「コミックバンド目指すの?」だって。がはは。そんなテクないっす。
「そうだよね、コミックバンドって、メチャクチャ巧くなければできないよね」っていうことで話がまとまりました。うひゃ~。
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9月29日(金)もライブだよ~

2006年09月28日 | ライブレポ
9月28日
昨日の日記で、30日のライブ告知をしたけど、29日(金)もライブだった!
忘れてたってワケじゃないんだけど、すっかり忘れてた!。。。ポカ
え~、明日は浜松銀座ライオンでの月例の最終金曜日ライブっす。
本格的ビヤホールで、うま~い生ビールを飲みに、そしてオールドミュージックを聴きに、また踊りにいらっしゃいませんか?
おっと、そうだそうだ、飲酒運転はいけませんぜ!
明日の銀座ライオンもあさってのメリーユーも、浜松繁華街のど真ん中、ゼヒ公共交通機関でお越しくだされ!
どうしても車で行かにゃならん人には浜松は代行タクシーもようけあるでよ。普通のタクシー代とそんなに大して変わらんらしいで、安心だわ~。
ってなぜか名古屋弁。今日は朝から名古屋で打ち合わせしとったもんだで、つい名古屋弁が出てまっていかんのだわ~。
何にしても、今週末は楽しみですな~。

つーわけで、今月ももうそろそろおしマイケル!
もう今年度は半期が過ぎましたねー。何だかんだ言って年を食うのは早い!
じじい街道まっしぐらなオレでありますが、個人的に9月ってのはいろいろと思い出深い月であります。
オレの父親が亡くなったのが3年前。今日は命日でした。
肺がんでしたから、最期は壮絶でしたね。見ていられなかったなー。
皆さんも、タバコは止めたほうがいいですよ!
後悔先に立たずって言いますよ。
パソコンのセキュリテイー期限が切れるのが9月下旬じゃん。
高いし面倒くさいけど、やっぱしやらないといかんのでまた今年も買いました。
そういや数年前に入籍したのが9月下旬だったけど、先日、「あ、今日だったじゃん!」って感じでお互い忘れてた。いろいろあったな~。忘れないようにしよう。。。
まだ他にもあったんだけど、忘れちゃったんでやめとこ。何じゃとて。
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9月30日(土)はライブだよ!

2006年09月27日 | ライブレポ
いよいよ今週末に迫ってきました。
9月最後のイベント!
あの王様と、職業ポール!永沼ッカートニーとの抱腹絶倒コンビの「王様と永沼ッカートニー カブト虫伝説」浜松ライブです。
我々POWDERは、オープニングアクトでいつものロッキンロールステージをお届けしまして、その後お待ちかね、永沼さんのポール命!の歌声と、王様の超マニアックなギタープレイ、そしてお二人の超絶掛合いのお笑いの世界という、何とも豪華な世界にいざないます。
今回も、あの深紫(ディープパープル)や、ツェッペリンの完璧リードソロプレイを聞けるかもしれませんぜ!
そして、最後にPOWDERと王様と永沼さんのコラボでビートルズの往年のヒットソングを、直訳で聞いてもらいます!
オレ達POWDERも真剣に、当時のビートルズサウンドを再現しようと頑張ってやります。
笑えます!
踊れます!
浜松方面の音楽ファンの皆さん。是非見に来てください!チケット多少余裕ありますぜ!

ついでにと言っては何ですが、当日、豊橋のハウスオブクレイジーではオレの旧知のバンド、「Andrew」がライブを行います。
浜松は遠くて王様を見られないけど、豊橋方面でライブがお望みなんて方がいらっしゃったら、こちらがお勧めです。
オリジナルのロックをやってます。
リーダーのこいつはオレが応援に行けない日ばかりライブをブッキングしますが、いいやつです。へへ、へへへ。
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再び整体へ

2006年09月25日 | 駄日記
9月25日(月)
今日は仕事をムリヤリ定時で終わらせて、整体に行った。
以前に予約していたもので、今日から三日間連続で通うのである。
右ヒザの痛みがなかなか消えなくて、よくなったり悪くなったり、イライラも長引くばかりなんだけど、その原因が骨盤の歪みであるということで、この三日間でカンペキに治療するというわけなののだ。
今日は、二人がかりで腰を持ち上げたり、揺さぶったり、ゆがんだ骨盤を力ずくで矯正してもらった。
以前にもやってもらったのだが、ここ数年でオレは太ってしまって、先生は一人では持ち上げられないと思って助っ人を頼んだのだろうか?
う~む、痩せなければヤバイ。って今更ながらだけど。。。
今日は、風呂は入ってはいけないということなので、シャワーを浴びて早めに寝る予定である。
何だか、体全体がすごく疲れてしまってだるい。
「ふわ~。。。」ってあくびが出ます。おやじみ。。。。
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スーパーマン リターンズ

2006年09月24日 | 駄日記
映画を観に行った。
かつては映画ファンだったので映画館には足繁く通っていたのだけど、ここ数年はなかなか行けなかった。
この夏のお盆休みに、数年振りに映画館に出かけじっくりと鑑賞して、また映画の楽しさを思い出してしまった。映画というのは、一度観に行くと癖になるのであります。
今年豊橋市では、市制100周年記念ということで市を挙げて全面的にプッシュしている映画、「早咲きの花」が7月の終わりから上映されている。市で娯楽映画を支援するということも珍しいことで、他にあまり聞いたこともない。まあ、市民としては、冥土の土産に見ておくべきではなかろうか、という気がしていた。
封切から随分と長いこと上映しており、もうそろそろ終わってしまうのではないかとの思いもあり、これを観るつもりで出かけた。

その日、チケット売り場で並んでいると、オレの前のお客さんが「スーパーマン!」と元気良くチケットを購入した。
上映開始時間は、「早咲きの花」とほぼ同じだった。
オレの順番が来た。オレの頭の中は地味な邦画のイメージと、派手な洋画のイメージが交錯した。
つい、オレはつられてしまって同じように「スーパーマン!」と叫んでしまった。
というわけで、一瞬のうちに予定が変わり、“スーパーマン リターンズ”を鑑賞する事になった。

スーパーマンシリーズというのは殆んど観ていないので、偉そうなことは言いません。
ただ一言、「どえらい面白かった!」というのみである。
スケールのでかさが並じゃない。まさにマンガの世界である。
墜落するスペースシャトルを宇宙の軌道に乗せる。同時に翼をもがれたジャンボ機を片腕一本で野球場にそっと着陸させる。新しく誕生する大陸を宇宙に投げて惑星にしてしまう。
がはははは。面白い。

クラーク・ケント役のブランドン・ラウスは2m近い巨体に端正な顔立ちで、歴代の主役“クリストファー・リーブ”を髣髴とさせる。しかしまあ、まるでお人形さんのように整ったお顔。表情が変わらなければ、まるで蝋人形である。
思わず笑ってしまったのが、悪役陣。

名優ケビン・スペイシーがつるつるのハゲ頭で登場した際にはびっくりした。そして笑えた。相方の女優との絡み演技もコミカルで楽しい。超巨悪の親分のはずなのにね。オレ、好きなんだよな~。
ニッポンの俳優で言えば西田敏行が悪役をやっているようなもので、それだけで笑える。豪華である。
そしてもう一つのびっくり。愛する彼女が人の妻になっており、スーパーマンがストーカーまがいにその彼女と旦那さんの愛にあふれた家庭を覗き、家庭に立ち入る。そんなんいいの~?

恋人?ロイス・レイン役のケイト・ボスワース。今風に言うと、普通にキレイだ。
彼女は、旦那とかつての恋人のハザマで不倫の感情に揺れるのである。
夜空をスーパーマンに抱かれてすいすいと空間遊泳する。気持ち良さそうである。オレも抱かれて飛んでみたいのうー。。。。ゲ。

映画のエンディングで、どんでん返しあり。ふふふ。
う~む。面白かったのうー。
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バーバラ・アン

2006年09月23日 | バンド
もう25年ほど昔のことである。
25年といえば四半世紀とも言う。なんちゅうかどえらい大昔のことだ。
当時、豊橋市または豊川市の高校を卒業した同級生を中心に、“バーバラ・アン”というバンドを組んでいた10代の若者たちがいた。
彼らはバンド・ネームのとおり、ビーチ・ボーイズやザ・ビートルズ、或いは数々のオールディーズの名曲に影響を受け、そして自分たちなりに消化してオリジナル・ソングを作っていた。
楽曲はハードなロックン・ロールやしっとりしたバラードもあるが、中身はキャッチーなメロディーにポップな歌詞と、重厚なコーラス・ワークを得意としていた。特に6声にわたるコーラスパートは、ビーチ・ボーイズを凌駕するこみいりようであり、そのパートは練習でやっと覚えたと思っても、晴れのステージでは物忘れと緊張とでまともに完成品を聞かせられないという、何ともトホホなものでもあった。
それでも当時はライブという形態で人前で演奏することも度々あった。
当時、豊川市には「かごや」という駄菓子屋があり、その隣に「かごやはうす」という小さな喫茶店兼ライブハウスがあり、その小さなハコが演奏のメインスタジアム?ちゅうかホームグランドだった。
そのハコ以外にも、豊川市のお祭りだったり、結婚式場のパーティなどで演奏していたような記憶もある。
メンバーは、後に「かごやはうす」の店長になった“ワッツ”と、後にTV「イカ天」にビートルズバンドで出演してベストヴォーカル賞を取った“アッサー”が揃ってリーダーシップを取り、曲を提供していた。
ほかのメンバーは多少出入りがあったが、仲良しの同級生で固められていたと思う。例外として、少し年上のドラマーが暫くの間ヘルプのような形で在籍していたが、そのドラマーがオレなのである。
何でも当時、「まともな8ビートが叩ける子が周りにいなかったから」という理由でオレに白羽の矢が当たったようだ。
それにしても、当時はスタジオに集まってバンド練習をした記憶があまりなく、誰それの家でのコーラス練習ばかりしていたような思い出がある。楽器演奏については、アイデアばかり先行して、みんなあまり上手ではなかった。若かったし当たり前なんだけど、自分としては必死で曲を覚えて、よりカッコ良く演奏したいと欲張っていた。
モチロン、コーラスも一生懸命覚えたが、先述のとおりパートが難しくて苦労したことを覚えている。今となってはありがたいことだが、オレはドラマーであってもコーラス要員だったのだ。

オレは暫くの間バンドメンバーとして在籍し、いくつかのライブをこなしたのだけど、ヘルプという立場だっただけに、いつだったか忘れたがバンドを抜けた。多分、後任のドラマーが見つかったのだったと思うが、それから間もなくバンドは活動を停止してしまったようだ。
それから、“バーバラ・アン”というバンドのことをろくに思い出すこともないまま、25年が経った。

今年の年頭に、アッサーから「バーバラ・アン時代のオリジナル曲を録音したい」という夢を聞かされて、「できれば夏までに実現したいね」なんて話しをしたことがあった。
そしてお盆休みの日、ワッツと一緒にアッサー宅にお邪魔して、酒を飲みつつ昔話をする機会があった。

その際、当時の“バーバラ・アン”のライブ・テープを聴かされて驚いたのが、楽曲の完成度の凄さと、当時の若い荒削りで勢いのいい演奏だった。特にオレ自身のドラムは、ヘタクソなんだけど、あれもこれもチャレンジしていて、手数の多さと攻撃的なオカズに「ひえ~、ここでこのオカズありかよ?」と、恥ずかしさと共に新鮮さと演奏に対する情熱と必死さを感じたのである。
そして、あの演奏を再現しようという計画が具体的に再び持ち上がり、昨日の金曜日、スタジオに集合して実際に動き出したのである。

写真は、スタジオのドラムセットにシンバルを入れ替えたり追加して、当時のサウンドに、現在の遊び心を追加しようといじくったもの。

左手側には小さなタムやスプラッシュシンバルをちょこっとずつ並べてみたら、何だか今までにない巨大なドラムセットになりつつある。

オレ自身は、25年前のあの攻撃的な自分のプレイをフルコピーしようと思ったのだが、試してみて無理だと知った。
自分自身のコピーなどできないのである。何故なら、幼い頃の自分に戻れないということと一緒なのだ。
できるのは、昔のリズムパターンを踏襲して演奏するということなのだが、それもムリヤリ押し込めたオカズやら当時流行ったサンバのリズムパターンをムリヤリ当て嵌めたへんてこなグルーブは、余りにも今ではダサくて演奏できない。
録音曲のリズムを固めるのには、もう少し時間がかかりそうだが、ベースが当時と同じワッツなので、さほど苦労はしないという気がしている。

今回、メンバーに当時の面子を揃えるのは難しいので、言いだしっぺの3人と、身近な現役ミュージシャンにヘルプを頼んで録音しようということになった。
となれば、どうしても手伝って貰いたくなるのが、当時にはメンバーとしては想像もできなかった楽器、サックスである。そして、サックスと言えばPOWDERの名物男“いっちゃん”である。
昨日の時点では、いっちゃんは曲を全く知らないのでいきなり録音は無理であり、とりあえず、楽曲を知ってもらうことと、ドンカマに合わせる仮歌の録音をしたのみだったが、それなりにいい練習だった。

歌入れをするアッサー氏

まだまだ先の話になるのだろうが、いずれ形が整ったら人前でのライブ演奏もしたいと思う。とても楽しみである。
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読書の秋/ロバート・B・パーカー

2006年09月18日 | 読書
秋の夜長と言いますが、今朝は早起きしてしまって秋の朝長である。
コーヒーをポコポコと入れて、積んである本を取り出してみた。
最近、目がかすんでしまって読みにくいんだけど、メガネをかけたらバッチシ!(ローガンだ。ひ~)

ロバート・B・パーカーのスペンサー・シリーズは、30年以上前からのヒット作で、息の永い連続物だ。
自分が出合ったのは、まだ20代前半だったけど、その頃は文庫化されていない頃だったのではないかと思う。ハードカヴァーのスペンサー・シリーズは一世を風靡して、本屋の店頭に平積みされていたくらいのヒット作だった。
今もそうだけどその頃も常に貧乏だったので、他に読みたい本も一杯あったりして買うのに躊躇したのを覚えている。最初に買ったのは「初秋」だったか?
でも一旦買って読み出したら、シリーズの全作品を買って読みたくなって少しずつ買い揃えていった。
スペンサーの強くてインテリで、こっけいにすべるギャグや、グルメでドーナツ好きでビールを好んで飲むというキャラを、ファンは愛してやまない。
恋人のスーザンはまたイヤミなくらい完璧な美人なんだけど、悩んだり別れたりまたくっついたりハラハラさせてもくれる。
数少ない友人のホークは不気味で悪の巣窟のようなイメージなんだが、実は澄み切った秋の青空のような心の持ち主。ホークの黒豹のような落ち着きは野生そのもので、読んでいて憧れと安心感を与えられる。研ぎ澄まされた精神は、スペンサーとボクシングで共に戦い培ったものだ。始めは敵同士だった二人だったが、お互いの実力を認め合い、心を許しあうようになった。

ロバート・B・パーカーは、スペンサー・シリーズ以外にも作品があり、新作が出るたびに読んだが、やっぱりこのシリーズが一番好きだった。著者自身もそうだったのではないかと思うんだけど、だんだんと登場人物が重複してしまってきたりしたのが面白い。
オレは長年にわたり全作品をハードカヴァーで買い、読んでいるけど、印象に残っているのはそんなに多くない。「初秋」「失投」あたりの初期の頃に読んだものが、やはり心に残っている。
まあ水戸黄門みたいなもので、だいたいがパターン化してきてしまうし、バリエーションは多彩でも「儲からない探偵が活躍する」という設定なので仕方あるまい。

オレは、引越しした時に全ての本を古本屋に売ったので、手元にあるのはその後買ったものしかない。ロバート・B・パーカーのハードカヴァー全作品をまとめていくらになったかと言えば、くず同然だった。ショックだったが、事情が分かれば当たり前だった。古本屋が欲しいのは、今売りやすい店頭に並んでいる新作だけであった。
最近は、本屋の店頭でスペンサー・シリーズを探しても、新作が出た時しか並ばなくなってしまった。ハードボイルドって、残念ながらもう人気はないのかな。
残念!
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台風シーズン到来?

2006年09月17日 | 駄日記
台風13号は猛威を奮い、沖縄、九州ではかなり被害があった模様だ。
ニッポン列島は毎年、台風や地震で必ずと言ってもいいくらい甚大な被害を被っていて、台風の通り道になりやすい沖縄や九州、四国の住民は気が気でないだろうし、今回も被害にあった方々にはお見舞いを申し上げるのみである。
自分の住む中部地方では、被害としては伊勢湾台風が有名であるが、遠い過去の話であって、自分たちの台風に対する危機管理なんてないようなものに等しい。
それぐらい台風で被害に会う事は今まで滅多になかったので、どうしても気が緩んでしまうのだけど、台風だけじゃなくて大地震だっていつか来るのだろうと思わなくてはならない。大地震がいつ来るかわからないが、オレが子供の時から「東海大地震がやってくる!」と聞かされていて、子供ながらものすごい恐怖感があったのだけど、まだ来ていない。今日かもしれないし明日かもしれないという危機感だけは感じつつも、準備ができているかといえばできていないのが実情だ。
それにしても、台風の通り道に住まわれる人にとっては、台風シーズンには普通に生活するってことだけでも、お天道様の機嫌次第で大変だ。個人的な事情はまず差し置いて、通り過ぎるまではじっと耐え続けなくてはならない。生きるって大変なことなのだって、つくづく思う。
洪水で家や車をを流されてしまったり、突風で屋根を飛ばされたり、身内の方々が被害にあってしまった人々。何と申し上げてよいやら言葉が出ない。頑張ってください。

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新ツインペダル

2006年09月16日 | ドラム&パーカッション
また新しい楽器を手に入れました。
パールのツインペダルP-2002Cである。
といってもペダルなので、楽器と呼べる条件には当てはまらないのではないかとも思う。
楽器というからには、ギターとかサックスとかスネアやシンバルみたいに自ら何らかの音を発するものでなければいけないのではないか。う~む。確かにこのペダルを叩くと「カチカチ」或いは「コツコツ」という金属音がするが、それは音楽的ではなくペダル自体に音楽的要素はない。
では楽器でないとしたら、こいつは「楽器の補助製品」とでもいうカテゴリーに当てはまるのか?例えばスティックだったりブラシと一緒か?それでは割に合わない気もする。金額的にスティックは千円前後なのだが、このツインペダルは定価で5万8千円ほどするのだ。高い安いは関係ないと思うが、何なのだろう。お、そうだスネアスタンドであったり、シンバルスタンドと同じカテゴリーだったりするのだろうか。そうか、そうなんだ。謎が解けたぞ。むふふふふふふ。
「こっら~!あにをゴチャゴチャわけわからんことゆっとるだ!」

コホン。
サテ、このツインペダルはつい最近手に入れたものだ。ずっと欲しくて何年も何ヶ月も買うのを躊躇していたものである。
実はオレはツインペダルを2台持っている。でも10年以上前に購入した代物で、大分古くなってよれよれなのだ。見た目にも機能的にもそろそろ寿命である。とはいっても、とにかく高いので万年金欠病のオレには高値の花だった。
そんな高嶺の花が、先週いつものドラム教室に行った時、店頭に“新品同様の中古品”として半額以下で展示してあるではないか。
思わず買い宣言をして、「今は現金がないので、来週持ってくるので取っておいて」と売約済みにしてもらってレッスンの仕事をした。
そして、休憩時間に暇つぶしに店頭に出てみると、「あ、さっきあのペダルを買いにお客さんが来ましたけど、売約済みにしたところで悔しがってました。タッチの差でしたね。」だなんて言われてしまって、運命的出会いを感じてしまったのだ。

ということで、今日一週間ぶりにペダルちゃんと再会して、初めて自分のものとしていじくってみた。というか、いじくるところが沢山あって戸惑った。
自分はペダルにはさほどこだわりがなく、たいていそこにあるペダルで事を済ませてしまうことが多いので、殆んど他人のペダルをいじくるということがないからだ。
で、今日は自分のペダルとしてというよりも、ドラム教室で、高校生のフットワークに悩める生徒君たちにパール社自慢の最高級品を踏んでもらって、何かヒントを得てもらおうと思ったのである。
普段のドラム教室のフットペダルは年代物で、ばねも伸びているし、チェーンもシングルなのでフットボードがゆらゆらと左右にぶれるのである。
モチロン、それだけであって別に問題は何もなく、自分にはとても馴染んでいてお気に入りなんだけど、やはり初心者の彼らには、今風の新製品が合うのかも知れないと思ったのだ。
案の定、一人の子は「ボクに合っているかも!すごく踏みやすい」という感想だったし、もう一人は「ボクのペダルと同じだ。ボクのものよりちょっとばねが硬いかな~」ということだ。
今の子達だよなって感じだけど、ともかく自分の考えはピッタリだった。暫くは、ドラム教室にこのペダルを持ち込むことにしようかなと思うのだ。
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ザ・練習

2006年09月13日 | バンド
9月13日(水)
今夜はPOWDERの練習だった。正確にはPOWDERのメンバーのうち男性メンバーのみの練習だった。つーか、ゆーこ以外の男&男&男&男&男&男メンバーでホモっ気たっぷりな練習だった。ってホモなわけないけどまあ地味に練習したっつーことだわ。
先週も、男のメンバーで練習したのだけど、仕事の都合で欠席者が相次いで、ちょっと寂しい練習だった。リズム隊だけの曲合わせだったり、うろ覚えの箇所を確認したりして終わった。
その分、今日の練習は欠席者がいなくて勢揃いだったので、やるべきことが明確化していたし、より確認する場所がはっきりした。
そんなこんなで、先週の少人数の練習もムダではなかったことがはっきりわかって、何となく安心したということなのだ~。
今日はさすがに先週来た組と、休んだ組の個人差は大きくて、今日の時点では完成度はかなり低かった。
つーことは、次の練習で休んだ組の自習の成果を楽しみにするのである。

音楽は単純に楽しい。でも難しい。それは、夫々が担当する楽器が奥が深いという意味合いもあるが、もっと以前の段階で考えると、ソロで演奏する場合はいいんだけど、複数の人間でバンドという形態で演奏する際の難しさである。
人間同士の集まりであり、特に音楽家という妙にプライドが高い割りにワガママな集団が集まった団体活動は、ちょっとしたことで長年積み上げたバンド活動の歴史が一瞬にして消えることがよくある。
ビートルズもそうだし、キャロルも解散後は利権が絡んで憎しみ合った。最近ではかのハウンドドッグも消滅して、裁判沙汰のみが残った。
まあプロであれば、著作権やら肖像権やら全てが金に絡み、下手をしたら借金のみかぶせられる食うか食われるかの焼肉定食の世界なので、仕方がないとも思う。
でも、音楽を通して、親友とか一生の伴侶ぐらいに思ってお互い励ましあって死ぬほど頑張って、やっと世間に認められてレコードやらCDが売れた途端怪しい取り巻きに囲まれて、利権&利権の嵐で自分が単なる商品になってしまい、お互いの絆が途切れてしまう。そんな感じかもしれない。
ま、とりあえず、オレ達POWDERはそんな世界とは縁がないので、利権どうのこうのはないんだけど、メンバーはちょくちょく変わった。オレ自身はPOWDERの主要メンバーの後から、自ずから「入れて~!」と言って入れてもらった。オレ以外にも、今まで入れ替わりは結構あったが、辞めたメンバーはみんな夢と希望に溢れる若者ばかりで、オレ達創立時の主要のオヤジメンバーは不動だ。

ちょっとした結論。
POWDERのメンバーは固定である。一度メンバーになったら抜けることは難解を極める。
みんな超多忙なんだけど、メンバーになっちまったのが運命と諦めて、全ての優先順位をPOWDERに持っていくしかないじゃんね。
今月末のイベント目指して、がんばろうっと!
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