駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

アキラ&THE OLDIESライブ(おまけ)

2007年02月28日 | ライブレポ
今回、ライブではいつも撮っているドラムのセッテイング画像はない。
写真撮ってる暇はなかった。実はリハもなく、一切音出しもしていないのだ。従って、当日は正真正銘の一発勝負でした。
メンバーの仕事の都合もあり、ハコ入り時間が開場の30分~60分前だったので、キーボードやドラムのセッテイングをしてたら、もうお客さんが入ってきちゃった。
さすが元バークレイでのハコバン同士のジョイント。余裕じゃん、って感じかもしれないけれど、現役の“ラバー・ソウル”はともかく“THE OLDIES”については非稼動バンドなので、余裕なんて何にもなかった。
ライブってのはナメてかかると痛い目にあう。リハーサル時には完璧なドラムセッティングをしたつもりでいても、いざ本番が始まったら、タムタムの位置が邪魔してスティックを引っかけて落っことしてしまったり、スネアのリムショットがかからなくなっちゃったりするって事がよくある。まあ所詮はアマチュアで、まだまだオレがへたくそってことなんだけど・・・。
今回、実際には大怪我はしなかったけど、1ステージ目はやはりコーラスや全体のバランスがいまひとつだったし、演奏がゆるかった。でも、それはオレ達バンドの理想像からすると、って話であって、お客さんからしたら大して気にならない程度だったろうと思う。なんてったって、アキラのパフォーマンスあってのバックバンドだ。演奏のちょっとした詰めの甘さなんて、同業者が「ん?・・・」って思ったぐらいだったんじゃないかな?つかそう願いたい。へへへ。
まあ、リハなんてのは練習じゃないので、やったからいい演奏ができるというものじゃない。音響に関しては、店を守って11年、全てを知り尽くしている店主のクリちゃんに全部お任せだ。
今回のドラム・セッテイングは、ドラムセットはクレイジー常設のパール社製安いモデルだ。(クリちゃんゴメンネ)
それを2タム仕様にして、持参したのはスネアに「冗談君」、ペダルをパールのツインペダル、クラッシュに「Kジル17インチ」と「セイビアン10インチスプラッシュ」である。

スネアの「冗談君」は、今は最も密接にお付き合いをしている間柄。今のところは彼なしには生きられない。
ペダルをツインにしたのは、エルヴィスの曲はエンディングが濃くて、いろんなパターンが欲しいからという理由からなんだ。曲中では使うことはまずありませんね。
シンバルに関しては、クレイジーの常設シンバルはクラッシュが1枚しかないので(割れちゃたんですかね)、1枚だけ自分のものを使ったんだけど、持って行った17インチのKジルさんは絶品です。オレのお気に入りです。それとスプラッシュは1曲だけ利用したいので持って行きました。曲は「ロック・アラウンド・クロック」で、本物らしく仕上げるには必須アイテムなんだな。
つうわけで、ライブ・レポはこんな感じだけど、「アキラ&THE OLDIES」としてせっかく再結成したので、もう少し練習を重ねて、メンバー的に補充できるものなら奇特な方にお助けいただいて、今後も地元中心に活動していきたいと思うオレなのだ。
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アキラ&THE OLDIESライブ(2)

2007年02月27日 | ライブレポ
その2
ライブステージの進行は、30分ずつ交代で行った。
ま、こんな感じでしたね。

1.アキラ&THE OLDIES:アメリカン・ポップス
2.ラバー・ソウル:ビートルズ・ショー
3.アキラ&THE OLDIES:エルヴィス・ショー
4.ラバー・ソウル:ビートルズ・ショー

オレ達の最初のステージは、選曲がポップス中心ということもあり、演奏者として体力的には問題はなかった。
しかし、オープンと同時にお客さんは満員となり、ステージ前からすでに立ち見の状態だった。
また、ライブというのは昔から喫煙者が多く集まるので、あっという間にスモークに包まれての演奏となった。
お客さんの笑い声?!と手拍子などを頂き、すごい熱気の中、演奏者は汗びっしょりだ。

そして1ステージが終了し、ラバー・ソウルの時間となり、さらにビートルズ・マニアが集まって、ハウス・オブ・クレージーはすごいことになっていた。
この時点で100名ぐらいのお客さんが出入りしていんだと思うけど、オレ達汗にまみれたメンバーは、居場所がなくって外に出て汗を抑えていたら、今度は戻ることができなくなって、上着を脱いでたオレは寒くって風邪を引きそうになったんだ。

(ラバー・ソウルの演奏)
やがてラバー・ソウルの最初のステージが終わり、オレ達のエルヴィス・ショーの時間になった。
このステージは、エルヴィスのライブバージョンを真似たものだから、テンポも早いしロッキンロールも満載で、見せ場っちゃあそうなんだけど、しんどいじゃんね。
ドンドコ・ドンドコとフロアタムのドラムソロの4小節ピックアップから始まる「オールライト・ママ」、6/8バラード「ワンダー・オブ・ユー」、同じくバラード「この胸のときめき」などを演奏していった。
バラードといってもゆったり系じゃなく、テンポも速めで、エンディングではこれでもかという盛り上がりがあり、ドラマーは一瞬たりとも手を休められない。
中盤戦の「バーニング・ラブ」ではエンディングにはドラム・ソロがあるんだけど、「おめでとうございま~す、今日はいつもより多めに回していま~す!」って感じでドコドコ・ジャンジャンってやったんだ。
すると、きたきた、酸欠。
次のバラードはゆったり系の「好きにならずにいられない」なんだけど、息が切れて落ち着かない。目がくらくらしてしまって、その後の曲は盛り上がりのロッキンロールが続くんだけど、もう必死でした。
最後のほうで、ベース・ソロの後ドラム・ソロを振られたときにはヤバかった。
何とか24小節まとめたけれど、速さについていけずにもう少しですっ転ぶところだった。ふ~っ。

(メンバー紹介かな?)
めちゃくちゃ楽しい演奏だったけれど、教訓をいただいた。

教訓!ハウス・オブ・クレージーでは酸欠に気をつけろ!
ライブ後、店主のクリちゃんから聞いたんだけど、100人近くお客さんが入ると、オペレーター席ではライターの火が付きにくくなるんだって。ひ~。
バンド諸氏よ、ライブの前には米国・ボルダーでの高地トレーニングをするべし!
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アキラ&THE OLDIESライブ(1)

2007年02月26日 | ライブレポ
2月25日(日)
いや~、実に楽しかったし嬉しかった。
バンドやってて良かった。生きてて良かった。こんなライブができてオレはシアワセ者です。
お集まりいただいた大勢の皆さん、本当に感謝します。どうもありがとう。狭くて座れなくて立って聞いてもらった方、スミマセンでした。
そして、せっかくお越しくださったのに入りきれなかった方、ごめんなさい。
今回は、ラバー・ソウルというある意味豊橋のモンスターバンドとのジョイントということで、お互いがチケットが売れ過ぎまして、ご迷惑をおかけしました。
また次回やるときは、もう少し広い場所でやりたいと思いますので、これに懲りずにお願いします。

と言ったところで、12年ぶりに再結成した“アキラ&THE OLDIES”なんだけど、今回初めての新しい取り組みがあったにもかかわらず練習時間もなかなか取れなくて、バンドとしてのノリが甘かったことは否めなかった。もう少しカチッと演奏できるように練習したかったが、みんなの予定が合わず時間ばかり過ぎてしまった。採点するとしたら、演奏自体は自分では50点だったかな。
メンバーが決まったのが1ヶ月前だったし、今回はこれが全力だったかなと思う。
でも、演奏の弱さなど完全に凌駕するアキラのパフォーマンスが全てを救ってくれた。

1ステージ目はオーソドックスなアメリカン・ポップス・ステージだったんだけど、最初はどうしても場が暖まっていないので硬くなりがちなんだ。
でも、アキラがステージに立つだけで場が和んで暖まる。色男なのに3枚目のキャラがいいんだね。アキラがひと言しゃべるだけで笑いが取れる。
だから演奏者も気が楽になって、余分な力が抜けるからミスが減る。
これって、バンドにとってメッチャ大事なファクターなんだよね。
アマチュアバンドの失敗ライブの例って、お客さんと演奏者との間の感情的な齟齬というか相違なんだよね。
バンド側の演奏が最初硬いのは緊張感があるから仕方がないんだけど、お客さんは案外普通に楽しんでる。でも、目に見える反応がないと演奏者が勝手に「ノリが悪いな」と思ってしまい、気持ちが空回りして誰かが思わぬところでミスをして連鎖反応を起こして失敗ライブになる。
それで、演奏が終わった後はアナにでも入って消えてしまいたいぐらいの気持ちになるんだな。
アキラは、しょっぱなから場をま~るく包み込んでしまう力を持っている。
すごい男だなって、つくづく思ったよ。


そして2ステージ目はいよいよ目玉のエルヴィス・ショーだ。
実は笑えるエピソードがあるじゃん。
エルヴィス・ショーが始まる寸前、アキラは楽屋でガサゴソと探し物をしていた。
「どうしただん?」
「あれれ?ボクが作ってきたモミアゲが一個しかないんですよ~。困ったなー。片っ方だけじゃ変ですよねえ~?」
「そりゃ残念だなー・・・、でももう始まるし先に行くでね」
そして、最初の曲が始まるというのにアキラは楽屋から出てこなかった。
その時アキラは失くしてしまったもう一個の右のモミアゲを作成中だった。
しかも左のモミアゲを重ねて切ったものだから、また左のモミアゲがもう一個出来上がってしまったのだった。
「あっちゃ~・・・・」
焦るアキラ。
その時ステージでは時間が押しているし、客電は落ちているしアキラ待ちだった。
事情を知らず、待ちきれないぞうのオレは、イントロの4小節のドラムソロを叩きはじめてアキラの出てくるのを待った。
アキラはやっと右のモミアゲを作り終えて楽屋から飛び出してきた。

さすがはアキラだ!ナリキリぶりが笑える。
(次のエピソードに続く)
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当たった!けど・・

2007年02月25日 | 駄日記
近くの大手チェーン店のドラッグストアに買い物に行って、帰りの出口で福引をやった。
実際にぐるぐるとハンドルを回したのは、我が家のアイドルである。
外れは白玉で、当たりは色付きなんだけど、今日は白に混じってパチンコ玉のような銀玉だった。
「あ、銀賞が当たりました~!」だって。すごいじゃん。
いつも外れの10円引き券か、ポケットティッシュなんだけど、本当はティッシュが欲しかった。
なぜなら我が家のアイドルが風邪を引いていてハナタレ状態で、いつもなら必ず持ってるハンカチがなかったからだ。
でもまあ銀賞のほうが良いに決まってる。クルマに戻ればティッシュはあるし。
景品って何?と思ったら写真のこれでした。
「う・・・・。」固まる。
いらない。もし、できることならもっと下の洗剤か何かに変えてもらいたい、なんて一瞬思っちゃったけれど、メタボリック対策にいいかもしれないとありがたく頂戴した。
結構箱も重たくて、荷物になっちゃった感じだけど、狭い我が家に運び込んで中身を出してみた。

カウンターが付いている。
これで毎日15分ツイストすれば、腰周りがスッキリできるらしい。
う~む。今のところ乗る気がしないのでまだ乗っていないが、毎日15分って、絶対無理だよなー。
我が家の粗大ゴミ候補になるくらいなら、断るべきだったし。
下世話なんだけど、これホームセンターかなんかで買ったら、いくらするんだろう。
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ジム通い

2007年02月23日 | 駄日記
2月16日(金)
今日は久し振りにジムに行き、心地良い汗を流した。
と、日記に書くのが夢だった。(夢にしちゃ小っちゃいけど)

生まれてこのかた、スポーツジムというものに行った事がなかった。
ロッキンロールドラマーは体が資本だから、鍛えなくちゃならない。
だから若いうちは毎朝ジョギングをし、自宅では筋トレを怠らず、そして練習台でのルート練習をノルマとしており、ジムに通わずしてオレの腹筋は6つに割れていた。遠い過去の栄光である。
でも、40代になってそういうストイックな自分は消えうせ、腹はだぶつき、昔のズボンは穿けなくなった。
5年ほど前に右ヒザの古傷をひどく痛めてから、加齢による関節痛と思われる症状が入り混じり、ジョギングはおろか散歩すらできなくなって、自力での運動は無理ではないかと落ち込んでいた。と同時に体脂肪率がついに20%の大台に乗ってしまったのだ。
しかしこのところ、“アクテージAN錠”を飲んだり通勤時の軽いウォーキングが功を奏したのか、ヒザの痛みが和らいできて、運動をしたい欲望が溢れてきた。でもいきなりジョギングは怖いので、ヒザをいたわるためにプールで歩きたいというのがデブ症(出不精)のオレの重い腰を上げる発端だった。
そこで先月、ちょっとした勇気を奮って新会員になるべくスポーツジムに行った。そして会員証をもらったのだけど、その日はジムの中に入る時間がなかった。それから約1ヶ月間、一度も訪れることもなく日にちだけが過ぎてしまった。
何だかな~って感じで、「縁がなかったかも」とも思っていたんだけど、今日その機会ができた。
そして、初めてジムのマシンを体験したというわけだ。
で、その前に身体測定。
体重は72.5Kgで、5年前の5Kg増。
ウエストは85cmで、5年前の6cm増。
体脂肪は19.9%。でも、筋肉量は24.8Kgで、骨量共に年齢レベルでは最高だってインストラクターは驚いてた。
「何かスポーツしているんですよね?」って聞かれたが、ドラムしてますって言えなかった。いい年こいて恥ずかしいじゃん。
だけどやはり、ドラムって筋肉スポーツなんだって改めて思った次第。
誇りに思っちゃうじゃん。
一体どっちだっての。
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花粉症

2007年02月22日 | 駄日記
2月22日(木)
昨日から花粉がひどいらしくてティッシュがいくらあっても足りないぞ。
鼻の奥がツ~ンと痛くなって、鼻水がツツーと垂れてくる。
こんなオッサンになってもハナタレ小僧だ。
忌々しいこの暖冬のせいだ。
CO2の排出だとか数々の浪費など、暖冬の原因に自分も加担していることは言うまでもないが、その跳ね返りが花粉症という苦しみである。

仕事場ではISOの取り組みで、昼休みには職場の照明を切り、エアコンの温度に気をつけて、無駄なコピーを禁じ、ゴミ箱を1部屋に1つだけという不便さに耐え、アイドリングストップを心がけている。

家庭においてはどうだろうか。
便利になって、いつでもコックをひねるとお湯が出るので、冷水で洗顔はしたこともなかったり、いつでも部屋全体を暖房や冷房で好みの温度にしてはいないだろうか。
洗濯物を外に干すと、花粉が付いて取り込むだけでアレルギーがひどいので、洗濯物は天気が良くても乾燥機を使ったり、布団を干すと同様な理由で寝られないから、布団乾燥機を使っていたり、家の窓は花粉が入らぬよう密封して、外気を遮断して暖かろうが涼しかろうがエアコンを回してたりして、こういうのは本末転倒である。
そしてますますCO2を吐き出しオゾンを破壊し、温暖化して花粉や大気の汚れが増える。
太平洋の美しい島国が海に沈む。
日本沈没は何10年も前の小説だけど、冗談でもなんでもなくなっているようだ。
自分の子供や孫の代に、この世はどうなっているのだろうか。
気味が悪く、怖いので普段はあまり考えないけれど、花粉症に苦しみながらつい想像してしまう。
ジョンレノンのように、戦争もなく人種差別も貧富もない世界を創造するのなら美しいが、地球が終焉を迎えるだろう近い将来を想像するのは悲しすぎて忍びない。

隣国では、発展途上国らしく環境なんか無視して経済発展のみを目指して黒煙を吐き出し、国ぐるみで地球を痛めつけている。そして被害者面してニッポンを糾弾するのだ。
地球が滅びるときも、「何百年前に侵略したニッポンが悪い!」と言うんだろうな。
おっと、テッシュがなくなりそうだ・・。
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外付けHD

2007年02月21日 | 駄日記
先日の日記でも書いたけれど、TV番組の録画によりPCの容量が一杯になってしまって壊れてしまいやしないかと不安なので、外付けHDを購入してきた。
やはり250Gのものは大分安くなってきて、量販店では12,000円前後だった。
他にも300Gから500Gまでたくさんあったが、そうなると少し値段が張る。
貧乏なオレは少しも躊躇せず、安い250Gを買った。
帰宅してから、「さてと、取り付けるぞ!」と言ったまではいいが、自分はPCはトーシロなので取り付けにはとても不安で、半分ビビリながらやってみた。
でもそれは杞憂だった。
製品が非常に親切な設計で、こんなオレでも何のストレスもなく取り付けられた。
「なんだ、楽勝じゃん」
なんちゅうか、オレも勝手なもんである。
しかし、そこからが大変時間がかかった。
何をどうしていいのか分からないのである。
で、試しにマイドキュにあるスナップ写真のファイルを外付けHDに移動してみた。(もち、ビビリながらですけど)
写真は、ライブ画像はじめ、子供と遊びに行ったスナップやら普段は見ることもない写真が大量にあり、これでもかというほど移動してものすごい時間がかかった。(ほんの少々エロもありましたが・・・)
でも、それだけ苦労しても、後で調べたら容量は10Gもなかったのである。
要は、容量を食ってるのは録画しているTV番組だから、全然焼け石に水であった。
所詮いくら眺めてもピクリとも動かない画像なんか、何千枚何万枚とHDにしまいこんでも、たかが知れているのだ。
そういえば、買ってきたやつの箱にもちゃんと書いてあった。
「MPEG2録画で約110時間」
250Gあってもこれっぽっちしか録画できないのだ。
TVを録画したら、ちゃっと見てちゃっと消去しましょう。ってわけなのだな~。
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ガンガン・・・

2007年02月19日 | ドラム&パーカッション
2月18日(日)
去年は1年間全く飲みに行った記憶がないので、比較するとすごいペースで飲み歩いていると言えるのかどうか、今年2回目の飲み歩きで岡部ベーチャン氏と痛飲したオレは、ひどい二日酔いで目覚めた。
よせばいいのに、いつも飲むときゃトコトン、オカズはタカトンってわけで、ちょうどいいのがないので飲み歩きは怖いのだ。
これを「学習能力皆無」と申すのであります。
昼までグータラと寝ていたかったのだけど、そこはまあ事情が事情で早くから起こされて横になることは許されなかった。
う~、ガンガンと頭痛がひどくて辛い。二日酔い独特の、内から溢れてくる自己嫌悪。
これを「自業自得」と申すのであります。

しかし、いつまでも落ち込んでもいられない。
午後には“アキラ&THE OLDIES”の練習があり、岡部先輩も二日酔いのはずなのだ。
練習に出かける際、オレは運転手ではなかったので、コンビニでお茶を買うついでに缶ビールを購入し、二日酔い対策に飲んでみた。
気持ちが悪いのでまずいはずのビールは、案外美味しくいただけたのが不思議だった。すると、ひどい頭痛はすっと引いてしまった。
これを「バカ」と申さず何と申すのでしょう。
しかも「アル中」という肩書きも付きそうだ。
ついでに申せば、岡部先輩にも1本進呈した。(喜んで飲んでおられた)

けれど練習は真剣にやった。
25日の本番を控えて、全員揃っての練習はこれが最後だ。
だから、午前中は頭がガンガンしていたけれど、午後は演奏をガンガン頑張ったのである。
メンバーの図


何とかお客さんのご期待に沿えるよう、頑張ります。
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シャキッ!そしてダラダラ・・・

2007年02月17日 | ライブレポ
2月17日(土)
毎週土曜日の夜はドラム教室があるので、いくら前日にどよ~んとしていたとしても、夕方近くなると自然と体はシャキッ!としてくるのが不思議だ。
土曜日の夜に、幼稚園から社会人までのいろいろな生徒さんたちと過ごすというこのような生活って、いったい何年経つのだろうかと思ってみると、正確にはもう忘れちゃったけど、大体15年以上続けているはずだ。
だから、体の中にそんなリズムができちゃっているんだと思う。さっすがドラマー、って自分で言うな。
というわけで、現在は夕方5時半から夜の10時までがレッスンの時間なんだけど、今は9時以降は時間が空いているので、終わり次第帰宅する・・・予定だった。

ところが今夜は予定が変わって、先輩ギタリストの岡部“ベーチャン”氏とライブを観に行くことにした。レッスンの合間に電話で話をしていて、何やかやで一緒に出かけることになったのだ。
ライブは、ライブ&ビアホールの“バークレー”で、ベテランギタリスト中内氏とユキ嬢のデュオということで、中内氏の演奏は久し振りだったし、ベーチャン氏と一緒に飲みたかったので久し振りに出かけるかな、という気になったのだ。

それにしても、店に行ってみると懐かしい諸先輩がいて驚きかつ嬉しかった。
中内氏のギターも昔と変わらずかっこよかった。
ギターだけでなく、音楽センス、ファッションセンスのいい彼らしく、体つきも変わらず太りもせずに、中年を感じさせない、いい年のとり方をしているのだな、と感心した。
そしてゲストギタリストの小林氏。

その昔、オレがヘタクソなくせに生意気盛りだった頃、地元の老舗バンド“PPF”というバンドに加入させていただき、ドラムのイロハを教えていただいた先輩ギタリストだ。
その頃の恩は一生忘れない。
小林さんは闘病生活を経て、幾分痩せられたが、気持ちのいいブルースギターと、元気な声で渋いリズムアンドブルース「マイ・ガール」や「エイント・ノーバディ・ビジネス」を聴かせてくれた。
そしてその後で、ベーチャン氏と自分もセッションに加わったりして楽しかった。
PPFでのベーシスト、山ちゃんも客席におられ、久し振りに雑談をさせてもらったが、2000年に自分が音頭をとって実行した「高須ユーゾートリビュート・ライブ」でお世話になったことなど話題になって、すごく嬉しかった。
こちらがヴォーカルのユキ嬢。

ライブの後は、岡部さんやお客さんやユキちゃんとダラダラと長話をしていた。
皆さん楽しかったっす。おつかれっした。岡部さん、何かとすいませんでした。
そして気付いたら26:30だった。
なんちゅう時間だ!ということで、ダラダラとお開きになったが、当然私としては、二日酔いが目に見えておりまして、日曜の朝は起きられないでお叱りを受ける運命になりました。
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どよよ~ん・・・

2007年02月16日 | 駄日記
2月16日(金)
今夜は早く帰宅して、どこにも出かけず家にいるんだけど、今ちょっとヒマしてる。
だったらさっさとドラムの練習でもしろよ、って自分で突っ込みを入れたところでそんな気も起きない。夜も更けてきたし、このところちょっとお疲れ気味ですかね~。今はただ、どよよ~ん・・・としている。
さっきまで何してたかというと、TVも見ずに安いワインをチビチビなめつつPCをいじくってた。
このところPCが重くて重くて、立ち上がるのに時間がかかりすぎるので、ゴミ掃除をしたり、デフラグをしてみたんだけど、何と驚いたことに断片化されたファイルで真っ赤っかだった。
しかも容量150Gのうち、余裕が22%しか残っていないとな!
これじゃ重たいわけだ。
何故か理由は分かってる。TV番組を録画して、見ないままほったらかしにしているファイルがたくさんあるので、消去すればいいんだと思う。

ということで、たくさん消すぞ、と思ったんだけど確認のために一つ番組を見たら普通に最後まで見てしまった。
いやー、夕べの「らぶちぇん」笑えた。ってダメじゃん。
ということで、既に見ちゃった番組をいくつか消したんだけど、断片化されたファイルって減ってない。
何ですかね、デフラグでは断片化されたファイルって修復されないんだね。
どうすりゃいいんですかね?誰か教えて?
このままじゃ、壊れちゃうかも・・・

今度、外付けHDを買おうと思う。250Gぐらいのやつなら安くなってるんじゃないかな。そしてメモリーも増設しようと思う。512Mをもう一つ増やしたら1Gだし、軽くなるかなと思う。

しかしウチのPC、地デジ対応ではないので、そういつまでも使用するわけにも行かない。最も、PCなんて何年も使用していられないか。
PCなんて家電の中でも最も賞味期限の短い消耗品だよね。
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