我らがスター、リンゴ・スターのドラミングについて勝手な持論を述べるシリーズの続きであります。
今まで、「ビートルズ・サウンドの秘密をドラマー目線で考えると、リズムの要のリンゴのスネアの重さがキーポイントであるのではないか」と考え、そんなことをチマチマと書きました。
ザ・スターキーのドラマーとして5年間コピーをしてきて考えた一つの結論ですが、これをうまいこと言い表すキーワードがあります。
「餅つきぺったん」
なんじゃそれ?と思うかもしれませんが、これがまたピッタシなのであります。
実はこの言葉、オレのオリジナルじゃありません。
始めの頃に、ポール役のミッチーがリズム固めをしている時に言った言葉です。
リンゴのドラミングの全てに当てはまるわけではありませんが、ある時期のドラミングはこうだったんです。
ビートルズの中期を代表する名盤「ラバー・ソウル」の1曲目「Drive My Car」は、当時流行していたR&Bのリズムを取り入れた名曲ですが、このリズムが「餅つきぺったん」なんですね。
イントロの一拍食って入るギターのフレーズからドラムのオカズが一瞬「アレレ?」というトリッキーな曲ですが、曲中のリズム自体はどっしりとした8ビート。
このどっしりとした重たさが、餅をついたようなR&B特有の粘っこさを出しています。
これをミッチーが餅つきぺったんと上手いこと表現したというわけ。
このアルバムを通して落ち着いたどっしり感が漂っていて、名盤と言われるゆえんナシバラハウンドッグなんですね。
さあ、皆さんも餅つきぺったんで粘り腰!?
今まで、「ビートルズ・サウンドの秘密をドラマー目線で考えると、リズムの要のリンゴのスネアの重さがキーポイントであるのではないか」と考え、そんなことをチマチマと書きました。
ザ・スターキーのドラマーとして5年間コピーをしてきて考えた一つの結論ですが、これをうまいこと言い表すキーワードがあります。
「餅つきぺったん」
なんじゃそれ?と思うかもしれませんが、これがまたピッタシなのであります。
実はこの言葉、オレのオリジナルじゃありません。
始めの頃に、ポール役のミッチーがリズム固めをしている時に言った言葉です。
リンゴのドラミングの全てに当てはまるわけではありませんが、ある時期のドラミングはこうだったんです。
ビートルズの中期を代表する名盤「ラバー・ソウル」の1曲目「Drive My Car」は、当時流行していたR&Bのリズムを取り入れた名曲ですが、このリズムが「餅つきぺったん」なんですね。
イントロの一拍食って入るギターのフレーズからドラムのオカズが一瞬「アレレ?」というトリッキーな曲ですが、曲中のリズム自体はどっしりとした8ビート。
このどっしりとした重たさが、餅をついたようなR&B特有の粘っこさを出しています。
これをミッチーが餅つきぺったんと上手いこと表現したというわけ。
このアルバムを通して落ち着いたどっしり感が漂っていて、名盤と言われるゆえんナシバラハウンドッグなんですね。
さあ、皆さんも餅つきぺったんで粘り腰!?