平成28年度終了

3月31日(金)
今日はプレミアムフライデーだぞ。先月はマスコミであれほど大騒ぎしたというのに、もう誰も何も言わない。そりゃ言うわけないか。だって年度の〆でサラリーマンは忙しくて早退どころか残業してるもんね。
オレも昼間の仕事は忙しかった。ヒマだったら早く帰ってラ・ラ・ランドでも観に行きたかったけど、変なトラブルに振り回されてグロッキー。。。

さて、桜もそろそろ開花。寒さも緩んですっかり春ですが、今日は朝から雨模様。
でも、雨が降れば花粉の飛散量も減って、TVの予報は名古屋ではニコニコマークでした。
やった快適な一日だぞと思いきや、相変わらずオレの鼻は壊れた蛇口然。朝からズルズルともう鬱陶しい。また柔らかティッシュの大箱を使い切った。ティッシュ消費量№1です（当社比）
たまらんので、職場で鼻炎カプセルを飲んだんです。
すると暫くして効いてくる。午後のまったりとした時間と重なって、眠くてだるい。でも忙しいし電話はかかってくるし、ちっとも捗らん。
いつも自問していること。鼻をかみながら仕事をするのと、鼻水は止まるが怠くてデレッとしながら仕事をするのとどちらがお得なんだろうか。。。
今日で28年度も終わる。今日で退職という先輩が挨拶された。これからお会いすることもないだろうが、どうかお元気で。

まあそんな一日でした。
帰りの電車の中で、本を読むんだけど1ページ読んだらウトウトしてる。
薬飲んだことをすっかり忘れて、「まともに本も読めない」と自分にイライラする。このところ、イライラが激しかったり自己嫌悪がひどかったり、どうも精神的にしんどい。大好きな音楽もやめたくなったりしていた。新年度には、前向きにやりたい。
帰宅して、TVを付けるとちょうどこんな場面が。

MステにX Japanが出演していた。映画We are Xも上映中ということで、よくTVに出ているようです。映画観てみたい。

Yoshikiももういい年でしょうにこのパフォーマンス。頑張ってるなあ。
なんとなくだけど、勇気をもらった気がする。

悩み多き・・・

3月30日（木）
今夜はバンドリハでした。
やるべきことがいっぱいで、あっという間に時間が過ぎました。
実はこのところ悩み多きドラマーであります。
スランプか？いい年こいて（笑）

そんたくそんたくそんたくそんたく・・・

忖度（そんたく）＝［名］(スル)他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」
知っとるわそのくらい。鬱陶しいわ。そんたくそんたく。
今年の流行語のトップバッターだって？
確かにここ数年はよく使われてたけど。
だけど籠池のおっちゃんが言い出したからこのブームじゃん。
だったら「アッキード事件」はどうだ？
あ、こっちは流行ってないか～、山本太郎議員ちょっと残念。

忖度って言うなら、ちょっと前まで「空気を読む」が4番バッターだったじゃん。
KY、KYってこっちも鬱陶しかったわ。
まあ忖度って、ちょっと古臭い言葉で知的な感じの言葉かもしれん。
だからって急に浮気して。
似たような言葉だったら思いつくだけでもまだあるに。推し測る、斟酌、阿吽の呼吸、暗黙の了解、慮る。

まあどんな言葉を使おうと、そんたくの自由があるからね。




すってんコロリン。。。

映画「セッション」

映画「セッション」を遅ればせながら観ました。デイミアン・チャゼル監督2014年の作品。
まさにドラムがメインの映画。「アカデミー賞が飛び付いた才能と狂気」という触れ込みで、気にならないではいられない。
アカデミー賞3部門だとか、ゴールデングローブ賞だとか、なんだか凄すぎる。
映画は若い才能あるドラマーが、米国一の音楽名門校で鬼講師のシゴキに対して血と涙で対峙する物語。
練習場面の血まみれシーン、交通事故での血まみれシーン、なにやら流血が多すぎ。。。
ところがドラマーは見方がちょっと違う。

この画像、一般人が見ると「すごい血まみれだ～」と思うだろうけど、ドラマーは「VICFIRTHのスティックじゃん」「エバンスのヘッドじゃん」てのが先に来る(笑)
主演のマイルズ・テラー：アンドリュー・ニーマン役は、実際にドラムを叩いているので相当の腕前だとは思う。
だいたい名前がマイルス・デイビスとメル・テイラーのいいとこ取りだし(笑)まあ肝心のところは吹き替えなんでしょうけれど。

J.K.シモンズ扮する鬼講師（今上映中のラ・ラ・ランドにも出演しているとのことで、まだ観てない。。。）、とのやり取りなんかもわざとらしさが半端ないけれど、まあ「名門校だから」ということであえて突っ込みません。
ですが、派手なドラムソロのあるエンディングについては、演奏自体は素晴らしいとは思うけれど、話の筋としてはなんじゃこれ？って後味が悪くてスッキリ感がない。
メチャクチャ面白いとか、観て楽しい映画ではなかったと言うのが正直な感想でした。

この映画で計142ノミネート51受賞ってホント？って思っちゃうのはやっぱりオレがずれているのかな。。。

恐るべし男

26日の夜は、豊橋市北山町にある「プーカォカフェ」へ行ってきました。
アジアンキッチンと謳っているように、タイの家庭料理やタイビールなどが美味しくいただけます。
そして、今夜はザ・スターキーのジョン役石田ひろあきのソロライブ。
百戦錬磨の石田ひろあきは、昔からあちこちでソロライブを行っていますが、このお店もその一つ。
「100曲リクエスト」が評判だということで、応援に行ってきました。つか、お酒を飲みに行っただけですけどね(笑)
てなわけで、稀勢の里が優勝した話なんかで盛り上がりつつ、ドラム談義なんかしつつ、グビグビしておりました。
演奏の時間にはほぼ満席。さすがの人気です。
システムは、100曲のリクエスト表からお客さんが一人3曲まで選べるというものですが、いやあ大したもんです。
恐るべき男石田ひろあき。現場力というかですね、現役のミュージシャンは上手いなあ。こんな奴と一緒にバンドを組めるシアワセ。
音楽仲間のドラマーよこちんさんと一緒だったので、よけいに楽しく飲んでへ～さん飲み過ぎちゃって、もうベロベロ。。。
アンコールで「ビートルズ歌って」とお願いしたら、「じゃタイコ叩け」って、飛び入りしちゃってすみません。。。

酔っぱらいは恥を知らない。。。

4月22日にはスターキーのフロント3人でのライブがあります。
オレはお客さんで見に行っちゃおうかななんて思っていましたが、お店のママさんが参加すればと言うので、何か持って行こうかなんて思ったり(笑)

懐かしのホンダモンキー生産終了

ちょっとショック。3月24日のニュ－スより。
『ホンダは原付50CCバイク「モンキー」の生産を2017年8月末に終了することを決めた。ホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長が3月24日明らかにした。「初代モンキーを1967年に発売して以来、今年で50周年を迎える。愛らしいデザインや定評あるエンジンなどで半世紀にわたり皆様からご支持を頂いたが、残念ながら生産を終了する予定」と述べた。』

超ロングセラーのバイクがなぜ製造終了か。バイクの人気低迷か少子化によるユーザーの減少か？
まあ今までも何度か生産終了しては、モデルチェンジして再発売していましたが。
ところが、今回ばかりは問題が深刻。
引き続いて加藤社長はこう述べています。
「既生産車については今年から排気ガス規制が強化される。小排気量車でユーロ4相当の国内のエミッション3次規制をクリアするのは技術的にも、コスト的にも非常にものすごく困難」と、モンキーの生産を終了する背景を説明した。

どうやら、50㏄の原付バイクは今後は現存できなくなる運命になるようです。
ホンダモンキーと言えば、オレにとって高校生の時の貴重な足だった。これさえあればどこにも行けた。キャロルの豊橋公会堂のライブにも、当時住んでいた湖西からモンキーで行ったなあ。

当時乗っていたモンキーの色違い。自分のは青かった。
当時、運転時の鉄板スタイルは、いくら寒くても上はスウィングトップ、下は綿パンでローファー。そしてフルフェイスのヘルメット。寒くて震えながら多米峠を走ったっけ。
時代はアイビー全盛期、REGALの靴とVANの服が欲しくてね。そしてロックンロールが何より欲しかった。

モンキーの初期モデルはさらに小さくてかわいいんだ。

50年前に発売されたタイプで、これがおもちゃみたいで欲しくなったんだけど、既にモデルチェンジしていて手に入れることはできなかったんです。

そして、モンキーの最終モデルはこれ

50周年記念モデルなんだそうです。
シートとカラーリングが初期モデルと同じで、めっちゃ可愛い。
欲しい～！絶対買えないけど。。。

実は、モンキーに乗る前に親戚からもらった中古のDAXに載っていた時期があるんだけど、これがやたらと壊れて、途中動かなくなったDAXを遠くから引いて歩いて帰ってきたことが何度もあった。。。

すごく嫌な思い出だけど、懐かしいなあ。
せめてプラモ作りたい！

一人ウチアゲ

3月25日(土)
今夜は、ザ・スターキーの「サウンドスタッフ30周年記念ライブ」特別公演でした。（例によってライブレポはリンクしていますのでそちらでご覧くださいませ）
ライブが終わると、「云々バンド」のロコちゃんがウチアゲに誘ってくれたんですが、クルマなので断念して帰宅。
今夜は一人ウチアゲにいいアテがあるんだ。
茄子とピーマン焼きと、もう一つ。
茹でたながらみをたくさんいただいたんです。

写真は一部なんだけど、昔はただみたいな値段でしたが今じゃ買うと高い。
身をむいて、砂がじゃりじゃりするので念入りに洗って生姜醤油で食す。
新鮮な夏野菜とながらみで気分は夏！
焼酎が止まらんのです(笑)
こんなことをやっていたら、あっちゅうまに日が変わっちゃった。

R&Rの神様

今週のはじめ、新聞にこんな記事が。
『ロックンロールの創始者の一人として知られる伝説的ギタリストで歌手のチャック・ベリーさんが１８日、米ミズーリ州の自宅で死去した。９０歳だった。死因は不明。地元警察が明らかにした。「ジョニー・Ｂ・グッド」「スイート・リトル・シックスティーン」「ロール・オーバー・ベートーベン」など数多くのヒット曲で知られる。』
驚いたというよりも、不遜なことを書いてしまうが、正直なところ「まだ生きてらしたんだ」という逆の思いだった。
なぜならチャック・ベリーは、既にロックン・ロールの創始者という伝説とともにロックン・ロールの神様になっていたからなのである。
1985年に大ヒットした映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でマーティーが演奏するジョニー・B・グッドは単に挿入歌としてではなく、物語自体の大きなエピソードとして重要な意味を占めており、あの時点で既にチャック・ベリーの名前はロックンロールの神様として存在していたのだ。
なんと今から30年以上昔の時点での話である。
自分もオールディーズバンドのドラマーとしての経歴は30年以上ですが、そのライブ活動の中で、アンコール曲として必ずと言っていいほど「ジョニー・Ｂ・グッド」を演奏してきました。
とにかく健康的なダンス好きなＲ＆Ｒファンのお客さまは、「ジョニー・Ｂ・グッド」が大好物(笑)
毎回毎回、エンディング・テーマのように、飲んだ時の〆のように、アンコールをいただいてきました。何百回も何千回も演奏してきましたが、最後の最後での速い8ビートはやっぱり試練である。疲れる。。。
そんなローカルな、無名のドラマーの話（オレ）ではなく、世界の頂点「ザ・ビートルズ」がカバーしたのが「ロール・オーバー・ベートーベン」である。50数年前のことだ。
この曲も、どんなライブでも盛り上がり曲という大きな使命を帯びた、なくてはならない珠玉の一曲に間違いありません。ボーカルはジョージですが、ジョンもポールもＲ＆Ｒは大好きです。
朝日新聞には、『ジョン・レノンは「もしロックンロールに別名を与えるなら、チャック・ベリーと呼べばいい」と言ったと伝えられている。』とも書いている。

最高にかっこいいこの姿。
ご冥福をお祈りします。

好物！

3月23日（木）
何が美味しいって旬のものが一番。世界の珍味だってかなわんですよね。
春野菜が安くなってます。
今夜のアテは、ブッコロリー。おいおい、ブロッコリーの間違いだぞんと言うなかれ。
我が家では、数年前に「探偵ナイトスクープ」で、「おばあちゃんがどうしてもブッコロリーと言い間違える」という回を見てからブッコロリーという名前に変わったのであります。って、言ってるのはオレだけですけどね。。。
このブッコロリー、ひと束が大きかった。実はもう一皿分ぐらいあって100円でした。
先週、花と一緒に農協で買ったんだけど、安くなってて嬉しいったら。
それを一口サイズに切り、大きめのフライパンで少しの水と一緒にふたをして強火で蒸して2分少々。火を止めて1分待って出来上がり。
熱いうちに、そのままムシャムシャと食い倒す。熱いうちは香りがよくて、調味料もマヨネーズも何にもいらない。
オレはちょっと固めに蒸したやつが好き。ポリポリ音がするくらい。

写真には見栄えが良くないから載せなかったけど、芯を切ってフライパンに敷き詰めると、それがが柔らかくてまた旨いじゃん。
これだけで腹いっぱい。ヘルシーですわ。

日が長い

3月22日（水）
寒さが緩むと同時に朝が早くなり、明るくなって目覚めやすくなりましたね。
毎朝5時半に目覚ましをかけていて、冬場は真っ暗でなかなか起きられないことも多いんだけど、だいぶ楽になりました。むろん飲みすぎや夜更かししたらだめですけど。。。
こちらは最寄りの駅の踏切。

今朝の朝6時半の風景。
朝日に梅だか桃の花が映えてきれいだったので思わずパチリ。メッチャ急ぎ足で(笑)
また、ここには見えませんが駅前には菜の花の黄色が鮮やかに彩っています。
今朝は風が強くて体感温度は寒かったけれど、日差しはやはりもう春を感じます。
月曜日は暖かかったから、こたつを片付けた家も多かったのかもしれません。
朝夕の明るさが、希望につながるといいですね。