駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

美味しく食べられるうちが花

2017年01月31日 | 駄日記
1月31日(火)
1月も今日で終わり。今月はなかなかしんどかったなあ。
結局1カ月通して鼻炎は治らず、くしゃみ鼻水に苦しめられましたが、まだ冬も続くし、そして花粉のシーズンもやってくる。。。
しかもここ数日は体調が悪くて食欲がなく、何を食べてもおいしく感じなかった。夜の酒がまずいって最低。。。
昨日は昼を食べていないまま力仕事をしたので、気付いたら腹が空いていて、ライブ前にお弁当をいただいたらぺろっと食えちゃった。
それで力が湧いてきました。美味しく物が食べられる幸せ。
年を取っても、食欲が旺盛な人は元気いっぱいなんですが、食が細るとみるみるうちに衰えていきますもんね。
TVで、「北朝鮮では牛肉のような贅沢品を食べると死刑になる」ってやってて、真偽のほどは知りませんが、食べられる幸せを二重の意味で思いました。
大好きなギタリスト、和田静男さんの曲「生きてるうちが花なんだぜ」を思い出しましたが、「食べられるうちが花なんだぜ」ってことも言えます。

ザ・ファンタスティック・エイトのセンター、米国人のセレちゃんは、弁当に入っていた「海老チリ」が食べられないんだそう。海老チリだけじゃなく、かっぱえびせんなどの香りだけでもダメだそうです。
人によってアレルギーがあったりするんですが、アレルギーじゃなくても米国や中国など大陸生まれの人には、海産物が苦手な人が多いんだという話を聞きました。
海が身近な自分たちは、昆布類や貝類甲殻類など磯の香りは食欲をそそるいい香りと感じますが、海が全くない地域の人にとって、臭くて嫌なにおいと思うらしいという話を聞いて「なるほど~」とガッテンしました。
珍味とか高級グルメとか贅沢はしたいと思わないけど、安くて新鮮な旬のものを美味しく頂きたいもんですね。
コメント (2)
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The Fantastick 8 ライブでした

2017年01月30日 | TF8
1月30日(月)
本日は、とある団体さんのプライベートパーティーの余興に「The Fantastick 8(ファンタスティック・エイト)」をお招きいただいて、演奏してまいりました。
月曜日にパーティというのも珍しいんですが、愛知では「休日が月曜日」という職種の団体さんというわけでした。(笑)
ずいぶん前にお話をいただいていたので、自分の仕事は休みを取って準備していました。
このところ、人間ドックやらなんだかんだと仕事を休んでいて、ズル休みではないんだけれど、それでもちょっと気になる。。。気が小さいんであります(涙)
ところが、実は昨日の午後から体調を崩してしまい、今日の昼までほぼ寝ていました。
ずっと胃がキリキリと痛むし、頭痛、例の股関節周りから広がって腰痛が始まってしまった。
重たい楽器を運ばなきゃいかんというのに、まるで歩く姿はジジイ。まあジジイの年だけど。
それにしても、音響のサウンドスタッフのM社長、オレより10こ以上上なのにド元気。鍛え方が違うんだなあ。。。

てなわけで、ハードな一日が始まりました。

打楽器は荷物が多くて、体が何ともなければ準備も含めて楽しいライブなんだけど、今回だけはちょっときつかったなあ。人にばれないように重い物はちょこっと運んで小休止したり、ちょっとずつ小分けして運んだりしたんだけど、バレバレだよね。
でも、不思議とステージが始まると、ちゃんとやれるんですよね。腰も胃も痛くもなんともない。演奏はいつも楽しい。(笑)
音楽のチカラであります。

何とか無事に終わりまして、皆さんにも良くしてくださって、超満足。
お客さまにも好評をいただいて、終ってから「今までで一番盛り上がりました」なんて言葉をいただき感激。
いやあ~感謝です。ホントありがとう。
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映画「ドクター・ストレンジ」

2017年01月29日 | 映画
今、映画館では観たい作品が目白押しですが、今回は息子を連れての鑑賞ということで「ドクター・ストレンジ」を選択。ディズニー映画であります。
TVでCMを見て、どうしても観たいというんだけど、実はオレの趣味ではない。でも「妖怪ウォッチ」を付き合うよりはよほどましということで。
金曜日に封切られたばかりとあって大人気。IMAXやらいろんなバージョンを選べますが、子供と一緒だし吹き替え版にしました。
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーローである『ドクター・ストレンジ』の実写映画化作品とのこと。
映画は実に面白かった。まあ、マンガの世界ですね(笑)。
でも、映像がどえらい凝っていて、金と時間がたっぷりかかってるのがよくわかる。ド迫力の映像と音響、小気味よいテンポであっちゅうまの約2時間。
天才外科医が事故で大怪我をして手術ができなくなる。あらゆる治療法を求めるが、最新医療では絶望だった。最後にいきついたのが魔法だったが、ジコチュウで傲慢な自分が素直に全てを受け入れなければ望みが叶わないことを知り、貪欲に訓練するうち、この世をつかさどる時間を征服しようと企む悪の組織が現れ、正義感が備わったヒーローとなって戦う。
途中、ちょこちょこと出てくるギャグが会場のクスクス笑いを誘い、その後の大迫力の戦闘シーンに手に汗握る。

主演のベネディクト・カンバーバッチは、40歳の英国のインテリ俳優だそうです。
いろんな映画にも出ているそうですが、オレは女優さんの方が好きです(笑)
同僚で恋人役のレイチェル・マクアダムスがキレイ。

カナダ生まれの38歳だそうです。いちばんいいお年頃(笑)
そして、謎の魔術師エンシェント・ワン。

英国の女優ティルダ・スウィントン。180㎝の長身の美女で、56歳のベテラン女優さんでした。
やっぱ、映画は美人が観られていいねえ~(笑)

そうだ、映画の後に挿入映像があって、後の物語を示唆しているシーンがあります。
しかも2回。
冒頭にこの注意書きが現れるにもかかわらず、エンドロールが出たらすぐに帰っちゃう人の多いこと。勿体ないねえ。
先日のザ・ビートルズ ザ・エイトデイズウィークでも、最後のシェア・スタジアムのライブ映像を見ずに帰っちゃった人がいたけれど、なんちゅう勿体ないことを。そっちがメインなのに。。。
映画は、会場が明るくなるまで席を立たないでね。
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好きなもの

2017年01月28日 | 駄日記
1月28日(土)
たまに食いたくなるシリーズの続き。
休日の朝、何を作ろうかと冷蔵庫の野菜を見て考える。1月も終盤ですが、正月の残り物のおもちと白菜を見て「お雑煮」に決定。
「お雑煮」はオレにとってはおふくろの味。昔はお餅は長期保存できなかったから正月しか食えなかったし、楽しいお正月の思いと重なって特別な食べ物でした。
でも我が家の住人は誰も食べたがらないので一人分だけ(涙)なぜかウチのやつらは餅は焼き餅しか喜ばないのであります。。。

出汁をたっぷり取って、白菜・大根・人参・白葱・きのこ・鶏肉。
余っちゃった分を、娘が遅くに起きてきて食べたいというので焼いた餅を入れてやったら喜んで食ってくれた。よしよし(笑)

たまに食いたくなるシリーズ、もう一つはラミーチョコ。

酒が入ってるんでダメな人にはダメなんでしょうね。甘ったるいウイスキーボンボンは好きじゃないけど、オレが買いたくなる唯一のチョコレート。
冬季限定なので、いつでも買えるわけじゃないってのが逆にそそるんだよね。

今日はカロリーオーバー。。。
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ヒザかっくん

2017年01月27日 | 駄日記
1月27日(金)
昨日の夜の天気予報では、今日は午後から大荒れ?と言っていたので、天気図までブログに載せてけっこう覚悟していましたが、ふたを開けたら中部地方はなんてこたーない温暖なお天気でした。
お天気が荒れないのは結構なことなんだけど、ちょっとヒザカックンでした。

今週は個人的にすごくヒマだから、花金の夜には映画に繰り出そうかな、なんて目論んでいました。金・土には新作の話題映画も封切られます。ネットの映画情報を見てたらワクワクして迷っちゃう(笑)。オレはいつも期間が終りそうな映画から観たいやつを選んでますが、どれもいいなあ~なんて。
ところが、今日に限って仕事が終わらん。。。夕方になって飛び込みの依頼があって残業。
当然ながら終わって帰ったら最終の上映時間過ぎててヒザカックンでした。

ニュース見たら、韓国の仏像騒動で喧々囂々。
案の定「盗品は返さん」との判決に、「さすが泥棒国家」と非難の声。盗まれたお寺の住職も怒り心頭。そりゃそうだろうなあ。さぞやヒザカックンでしょう。
例の売春婦像もそうだけど、国を挙げて世界に恥を晒してるってことにまだ気付かないみたい。

ところで、どんな仏像かなと思って検索した

右側の大きい方らしい。

そのうち恥に気付いて返してくるような気もするんだけど、甘いかな。

2017
1月~のライブ予定です
1月30日(月)プライベートパーティ/THE FANTASTIC 8
2月 3日(金)ポルテシアター(浜松)/SOUL FINGER 3回ステージ 
2月 4日(土)WATTS(浜松三ケ日)/THE STARKEY 19:30~3回ステージ
2月11日(土)プライベートパーティ/SOUL FINGER
2月18日(土)バークレイ(豊橋)/THE STARKEY 20:00~3回ステージ
3月18日(土)バークレイ(豊橋)/THE STARKEY 20:00~3回ステージ
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明日は大荒れ・・・

2017年01月26日 | 駄日記
1月26日(木)
今週はのんびり。
ライブもリハも飲み会も予定というものがな~んにもない。
仕事はあるけど、2日間休んで人間ドックに行きました。
結果はまだだけど、即入院とかの重篤状態ではないとのことでした(笑)
なので早く帰って夜は早く寝てます。TV観ててもすぐに眠くなって10時台にはオヤスミ。。。
「僕はビートルズ」全10巻読了しました。
豊橋駅にできた100均になぜか毎日寄り100~200円使っていて、オレの身の周りに小物がちょこちょこっと増えてます(笑)
毎晩の主食にキャベツの千切り食ってます。
痛めた股関節は相変わらずでびっこひいて歩いてます。まあ我慢してたらそのうち良くなると思うけど。。。
明日の夜は映画を観に行けるかな。へへへ。。。

明日の天気はニッポン列島大荒れだそうです。
昼間は強風と雨、夜は北では吹雪のようです。
お気を付けて。
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駅そば

2017年01月25日 | グルメ
たまにどえらい食いたくなるのが、豊橋駅の壺屋のそば、すがきやのラーメン、或いはケンタッキーフライドチキンなどのB級グルメっちゅうか、ご当地ソウルフード、もっと言えばジャンクフードなんだけど、こういう安くて美味いって小さい頃に思った記憶がいつまでも残ってるんだよね。

昔からあった豊橋駅の壺屋のうどん・そばコーナーも、駅構内の改修に伴い1年以上前に新しくなって、そのうち行こうと思いつつもなかなか機会がなかったんだけど、やっとというか久々に食いました。
お店が新しくなっちゃうと、最初は何だか行きづらいんだよね、オレ。。。
行ったら絶対に食うのはノーマルの「そば330円」。いわゆる「かけそば」なんだけど、これがサイコー。
周りの皆さんはたいてい天ぷらなんかをトッピングしてるけど、トーシロのチョイス。
天ぷらそばにすると、あの「あげ」が付かなくなっちゃうみたい。
壺屋名物のあげがどっさり乗っかってるのを食わなきゃもったいないじゃん(笑)
昔の店舗ではオレのお袋ぐらいのいい感じのおばちゃんが、無愛想に、どえらい雑にドサ、ドサって感じであげとネギをそりゃもう大量に乗っけてくれた。それが嬉しくてね(笑)
今では、近代化された店舗で若い従業員が、丁寧にだけど、以前の半分ぐらいに乗っけてくれる。それでもけっこう多いけどね。
味は変わらず美味しい。
昔はもっと出汁の色が濃かった気がするけど、まあそんなもんかもね。
いやあ、久しぶりに満足しました。ごちそうさま。
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電車で読書

2017年01月24日 | 読書
1月24日(火)
毎日の通勤電車の中では、つねに何か読んでいます。
朝は中日新聞。帰りは小説だったりドラムマガジンだったりスマホのFBやメールだったり。
今日はこれ。
Jさんに貸していただいたマンガ「僕はビートルズ」。ビートルマニアには楽しいな。
普段はあまりマンガは読む機会がないんだけれど、こういうのは嬉しい。
今は10巻のうち5巻目です。
マンガだから読みだすとすぐにでも読み終えてしまうんですが、楽器などの描写が丁寧でマニアックなのでつい見惚れてしまう。じっくりと絵を見てると案外時間がかかるもんですが、それでも1巻30分。
電車の片道で3冊ぐらい欲しい。でも通勤かばんに何冊も入れられなくてね。
残りは明日の楽しみにと。

Jさん「バンドで読み回していいよ」って言ってくれましたが、オレの次に読みたいメンバーは誰かいるかな?
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ラリるレロ。。。

2017年01月23日 | 駄日記
1月23日(月)
この冬、ずっと鼻炎に悩んでいますが、それでも薬を飲むことはなかった。ビコーズなぜなら、鼻炎の薬を飲むと一日終わっちゃうから。
オレ、薬が効きすぎちゃう体質で、鼻水を止めたくて市販薬のカプセルなど規定の量を服用するとその後はもうだるくて眠くて、仕事とか運転はおろか、全く動けずひたすら寝るのみ。箱には「眠くならない」なんて書いてあっても。。。
先週、仕事中にどうにも鼻水が止まらず、あまりの辛さに「薬飲みたい!」と思ったんですが、鼻炎薬がなかったので1分おきに鼻をかみ続けて我慢しました。辛かった~。
それで、休日にドラッグストアーへ行って例のヤクを買ってきたわけです。
そして、辛い鼻炎よさようならと服用して数時間。お約束通り眠くなってきました。
それからが大変。
その日は風呂も入らずに寝続け、月曜日がやってきました(今日でやんす)
すっかり薬を飲んだことも忘れていましたが、朝、どうにもだるくて起きられない。
ナントカ無理やり起きて出勤しましたが、電車の中で眠くて新聞が読めない。仕事場でPCの画面を見ながら頭に入らない。気がつくと居眠りしてる。。。
フラフラ状態が、まるでラリってる?っていうぐらいでこりゃだめだと。
よく考えてお昼にハッと気付いた。昨日の昼間飲んだ薬のせいだと。どんだけ~?背負い投げ~。
連休中ぐらいでなきゃ飲めないじゃん。。。

我が家では、娘が熱を出して今日病院に行ったら案の定「インフルです」とのこと。
週末一緒にいたオレも保菌者なんだろうな、と思いますが、発症しないことを望みます。マジで。
そのためには早いとこ寝なきゃね。
まだ寝るんかい。。。
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映画『オアシス:スーパーソニック』

2017年01月22日 | 映画
英国のロックバンドといえば、ビートルズやストーンズを始め世界のロックシーンをリードしてきた歴史があります。
ビートルズもそうですが、クリームやツェッペリンなど天才ミュージシャンの作るバンドは活動期間が短いのも特徴。
燃え尽きてしまうのか、或いは天才どうしで対立してしまうケースも多いのでしょう。
その中でも、オアシスは特殊なバンドというイメージがありました。何と言ってもメインはノエルとリアムのギャラガー兄弟の二人で、結成ももちろん兄弟の息が合って始めたんでしょうが、解散も二人の喧嘩と聞く。一体何があったのか、その辺の事情を知りたい人には、それがバッチリと分かる映画『オアシス:スーパーソニック』が上映中。なのでオレも興味津津、観てきました。
実はオレ、世代的にOASISは若過ぎてファンではなかった。音楽は巷に溢れているので、それを聞いて「なるほど、これがオアシスか」と認識していた程度。そうとうアンテナの低いオレですが、それでも兄弟がメインのバンドであり、数年前に解散したということは知っていました。「もう2度とバンド活動はしない」というような記事を中日新聞で読んだ気がします。
更に、いい曲を書くけれどステージでは平服で演奏してる地味なバンド、っていうイメージがあった(笑)

映画を見て、兄弟がかなりの悪ガキだったということを知った。特に少年時代から喧嘩に明け暮れた弟のリアムは札付きだったようです。兄のノエルはギターにのめり込んで少年時代を過ごしたようだが、その後仲間とバンドを始めて、あっと言う間に知名度を上げてデビューに至るシンデレラバンドだった。

ただ、精神的に子供のままだったのか、「ロック」というカテゴリーに、不良じゃなくちゃダメだろ的な理解を超えた荒れ方をする。記者会見でも横柄なやり取りをしているし、若くして酒とドラッグに溺れる姿は痛々しいほど。
地元の音楽友達とともに歩んできたバンドだったが、メジャーになり更に上を目指す時点でメンバーを解雇したり自主的に脱退したりと、アマチュアバンドが有名になる時に避けて通れない道を進むことになる。
そしてバンドは世界の頂点に立つのだが。

アマチュア時代の映像や音源も体験でき、大迫力のライブ映像など、ファンなら堪らない映画であることは間違いないでしょう。
ファンでないオレでしたが、やはり全編で流れる名曲は素晴らしいし、悪ガキそのままの二人のお茶目さも可愛らしく思えて、「再結成すりゃあいいじゃん」などと無責任に思えてしまうのだった。
映画を見終わり、「ロックバンド、またやりたいな~」などと独り言を言いつつ帰ってきました(笑)
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