駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

1月最終日

2010年01月31日 | 駄日記
1月31日(日)
やった~。
2010年になり、ブログ開設5年目にして、初めて一カ月間日記を一日も欠かさず書くことができました。
何だか妙に嬉しい。へへへ。
たわいもないことなのに、先週ぐらいからちょっと意識し出して、これを目標にして頑張ってきました。
このところずっと体調が悪く、百日咳っぽい症状がもう3週間続きます。
体中が重くどこかが常に痛くて、ウツウツとした気分が心の中にずっと重くのしかかっています。
そんな中、こんな小さな目標なんだけど、達成することに何とか前を向くことができたことが嬉しいんだなあ。
モチベーションがどうのこうのって、仕事場では堅苦しい雰囲気の中でしょっちゅう出てきますけど、こういうことかもしれん。
逆に、オレは生きるための原動力をこんな小さなことにすがってるんだよなあ。。。

さて、今夜はダブキンでのライブ。
今夜でしばらく一般営業はお休みとのこと。
情報が錯綜していてよく知りませんが、閉店ではなく2カ月間休業するみたいですが、貸切営業はするようです。
つか、本当は何も知らないっちゅうじゃん。
なのででたらめ書いちゃいけないと思うので、ここまでにしようっと。

さて、ライブは遊びの場でもあるけれど、ダブキンでの演奏はすごくお仕事っぽい。
キチッとしたライブをしなくてはと、いつも緊張感を持って演奏します。
今夜もきっとコーラスなんかも中途半端になると思いますが、必死で頑張ろうと思っています。
まあ、日曜日の夜なのでお客さんは少ないでしょうけど、オレはオレで頑張ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CHIPS/銀座ライオン 1月定期ライブ

2010年01月30日 | ライブレポ
1月29日(金)
昼間の仕事が忙しくて早く帰ることができなかったので、名古屋から浜松までの道のりが遠かった。
ライブは21時開始ですが、家にいったん帰って荷物を車に積み込んで出かけるといくら急いでも時間ぎりぎり。
いつもはギターのトシちゃんと待ち合わせて1台で行くのですが、早退できなくなり別々の車で出かけることになって残念。
道中のオヤジどうしのおしゃべりも楽しみの一つなんだよね。
余裕があればヘアスタイルもきちんとセットするんだけど、この日は無理。
シンバルのセッティングもペダルもお店のものをそのまま使用して、スネアだけ持参。
しかも、長引く風邪で体調悪く、喉がやられているので歌うこともままならず、コーラスもガラガラ声に。
咳と鼻水が止まらないんです。さすがにマスクしてドラム叩くわけにもいかないので取っていますけど。
要するに最悪のコンディション。
まあそれでも、悪ければ悪いなりのピッチングをするのが一流のプロのピッチャー。
オレもその気持ちだけは忘れずに頑張りました。二流のアマなんだけど。。。

ザンバラ頭で頑張ってドラム叩いてます。
この日のお客さんの入りは地味でしたねえ。
どうやら常連さんの多くは、閉店間近のダブキンへ集結しておられる模様。
それでも、3ステージの最後まで残って楽しんでくださる皆さんのために、目いっぱい力を振り絞りました。
おかげさまで、けっこうオレたちメンバーは楽しめました。
演奏した後は、逆に体が軽くなるので不思議。
咳も鼻水もしばらく軽くなったような気がしますし。
う~む。早く全快したい。
良くなってもっといい演奏したいですぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お疲れさん!

2010年01月29日 | ライブレポ
1月29日(金)
正確には、今は1月30日(土)の午前1時半近くなんですが、まだ金曜日の続きの生活なのであります。
先ほど、浜松の銀座ライオンのライブを終えて無事に帰宅して、汗臭い体を清めつつ風呂から出まして、遅い食事つか腹ごしらえつか、要するにプシュッとな。
グビグビ、プハ~ッと一人打ち上げなんぞ始めたばかりであります。
ライブ後の真夜中の一人打ち上げ。ああ、なんと魅惑的な響き。
オレ、これだけのために長年「ライブ」という苦行にも似た禁欲的なイベントを続けてきているのであります。
自宅から浜松のライブ会場まで、楽器を積み込み車で1時間強。
アルコールを提供するお店にいながら一滴も口にすることもなく、料理を提供するお店にいながらすきっ腹にはのど飴でごまかすという、マゾヒスティックな週末。
そうさ、オレたちはドンバマン。
3ステージ、30数曲を力いっぱい演奏し、楽しそうなお客さんの笑顔を見ることが唯一のごちそう。
まあ、これだけが楽しみつか生き甲斐でね。
「お疲れさん!」って言葉を残して、まっすぐ自宅に帰ってビールをプシュ。
人から見たらつまんないかも知れないけど、長年こんなことやってるとさ、自分にはこれがやっぱ一番だなあ。
CHIPSライブの中身はまた明日アップしよっと。

もう一本行くかな。へへへ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激安自販機

2010年01月28日 | 駄日記
1月28日(木)
この冬、毎朝名古屋駅から仕事場まで歩く途中に買っているのがこの缶コーヒー。
熱々のホットなので、コートのポケットに入れて冷えた手を温めつつ、北風に向かって歩きます。
何だかこの温もりが寒い日にはありがたくてね。
仕事場に着いて、スクリュートップをプシュっと回す時にホッとするんだよなあ。
飲むときは若干ぬるくなっちゃってるんだけどさ。
この缶コーヒー、たぶん250か300ml入りだと思うんだけど、自販機でなんと80円。
味も悪くないしUCCなら安心なので文句ないです。
コンビニだとこのサイズでホットだと150円ぐらいするんじゃないのかな?
いつも歩くこの道は、自販機がずらっと並んでいて、中にこういう激安自販機があるんですよ。
激戦区って言うのか、ある自販機は500mlのお茶のペットボトルが60円。
メーカーはマイナーですけど、国産のようです。
どうやら、賞味期限が3カ月ぐらいに迫った商品を安く仕入れて、安価で売っているようです。
期限が切れてるわけじゃないので、文句ありません。
なんつーか、デフレの象徴のようなもんですかね。
でも、まあこれはアイデアの勝利ということで、良しとしたいですね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御岳山

2010年01月27日 | 駄日記
1月27日(水)
写真は、今朝の名古屋城。
仕事場からいつも眺める風景です。
今朝は冷え込んで寒かったので、空も澄んでお城の右わきにうっすらと御岳の雪景色が見えて、思わず携帯で写真をカシャっとな。
残念ながら、携帯だけに望遠もないので御岳山までは撮影できてない。
肉眼だとよく見えるんですけどね~。
去年の暮れ、メチャクチャ空気の澄みきった日があって、その日は今朝とは比べ物にならないくらいに、はっきりくっきりと御岳山が顔を出しました。
その日に撮影しておけばよかったなあと今でも残念に思うけどアフターフェスティバル。。。
まあ、そんな事を思いつつ、名古屋城を眺めつつ、仕事に打ち込むのであります。
今日もしんどかったなあ。。。

てなわけで、一日を終えて帰りに駅の売店で夕刊を買うと、一面にこんな記事が。

オレの今朝の行動とおんなじことを新聞がやってる。。。
偶然といいますか、新聞記者もオレたち凡人も、空を見上げておんなじことを考えてるんだ。
つか、ヒマか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝達成!4年

2010年01月26日 | 駄日記
1月26日(火)
2006年1月25日に禁煙をしまして、まる4年間が過ぎました。
エライなあ~オレ。へへへ。
いいじゃん別に。。。誰も褒めてくれんのだもん。
つか、そうはいっても、今じゃ別に我慢しているわけでもなく、フツ~にタバコとは無縁の生活を送っているだけであって、ふと気付いて4年経ったのか~っていうだけなんですが。
いまだに喫煙だなんて、時代に乗り遅れた方々、早いうちにやめときなはれ。
タバコを吸わない生活は快適ですよ~。
ま、そのうち値段も高くなるんで、それを機にやめられる方もおられるでしょうが。
かといって、オレ、自分が今後一切タバコに手を出さないという保証はないわけで、死ぬまで何があるかわからないのが人生ですもんね。
それにオレ、自分じゃ吸わないけど、パートナーが愛煙家なんでけっこう吸ってます。。。
一度やめた人間には苦痛なんだけどさ、受動喫煙って、逃げようにも逃げ切れない(涙)
全然無縁な生活じゃないじゃん!
タバコだけに、無煙じゃないって、おあとがよろしいようで。。。よくない!

ところで、最近、「喫煙よりも酒の害のほうがタチが悪い論」って盛んじゃないっすか?
下戸で喫煙者のくやしまぎれの持論だと思って無視していますけど、確かに一理はあるなとも思ってます。
タバコもニコチンの常習性によって自分で自分をコントロールできないってのが止められない人の弱みなんだけど、酒なんかも全くその通りで、オレも夜帰ると「プシュ!グビグビ」がやめられない。
ライブから帰って、いくら夜中でも風呂から出たら「プシュ!グビグビ」しちゃうもんな。
自分でコントロールできないって、絶対アル中だなと思いますもんね。
酒止めたら、きっと腹の出っ張りもへコませられるだろうなあ。
やめようかな。
でもさ、これ以上楽しみを奪って何を生きがいに生きればいいんだって、そうも思うじゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

280円安い

2010年01月25日 | 駄日記
1月25日(月)
けっこう好きなのが丼物。
牛丼に限らず、カツ丼、ブタ丼、天丼、うな丼、いいねえ。
手っ取り早くてカロリー高くて、そして熱々で美味いとなれば嫌いなわけない。
カツ丼とか天丼は昼にスーパーかコンビニで買って良く食いました。
牛丼店はたまに行きます。
さすがにうな丼はなかなか食えませんがね。
牛丼なら早いし安いもんね。
しかも、このデフレで値下げ競争だしね。
いいんだか悪いんだか。
でもオレら貧民にはありがたいっちゅうのが本音。。。へへへ。
オレは、すき家がお気に入りです。
数年前の狂牛病騒ぎから、吉牛よりすき家を選ぶようになって久しい。
やはり、どうせ食うなら危険な肉は食いたくないじゃんね。

こないだの休日はパートナーがお出かけなので(飲み会)、子供をだまして父子3人で晩ごはんをすき家で済ませたんだけど、案外と子供も喜んで食います。
280円×3で840円というなんと安上がりなディナー。
「すき家に行くぞ」って言ったら、家の前で車に乗るまで「♪すき家の牛丼!」って大声で歌ってるからなんか恥ずかしかったりしてね。。。
お子様セットとかじゃなく、「並み3つ!」とごくシンプルに、ごく男気のある注文で。
つか、渋ちんの注文だけど。
子供は、大人と同じものを食うことに喜びを感じるみたいで、チビのくせに「おなかいっぱい」と言いつつ頑張って食いますね。
さすがに完食はできませんでしたが。
まあ、本当のところは全部食ったら帰りにアイス買ってやるっていう条件があるんで頑張って食うんだけどね。
単純でいいね、ガリガリ君で満足するうちは。
安上がりでね。へへへ。
身内の話ですまんの。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラム倉庫の騒動

2010年01月24日 | ドラム&パーカッション
ドラム倉庫だなんて言っても、「100人乗っても大丈夫」のイナバの物置なんですけどね。
この物置のカギの紛失騒ぎで家じゅう探しちゃいました。。。
かつてドラム教室で使用していたドラムセット(ちょこっと見えてる黄色いやつです)を、教室の社長から譲り受けたのですが、持ち帰って車から倉庫にしまおうと思ったらカギがない。
いつも決まった所に置いてあるんだけど、今日に限って見つからない。
鍵があるべきところにないっていうだけで、もう大変。
殆んど自分専用の倉庫なので、自分のカバンやズボンのポケットを何度も探しましたが見つからず。
カギ置き場周辺やら、思いつくところや、子供たちにも疑いをかけたりして申し訳なかったんだけど、最後には執念で見つけました。
今回はしまうほうだったんだけど、これがライブ前の搬出なら真っ青だよ。
楽器がなければミュージシャンはただの人。
ヴォーカリストとかピアニストならなんとかなるでしょうが、コンガなどのパーカッションなんてものは大いに困る。
まあ、ドラマーもセットが置いてあるライブハウスなら大して問題ないっちゃあないけれどね。
結局、2時間後に見つかったのでいいんだけれど。
どこで見つけたかといえば、それは、オレが血眼で捜しまわっている間、喫茶店で一人のんびりと油を売っていたパートナーの車の中。
帰ってきてから事情を話しても、「車の中にはなかったよ。どこへいっちゃったのかね」なんて感じだったんだけど、勘が働いて探してみたら一発。
結局、以前チビがいたずらして車の中に持ち込んだものを、片づけ忘れていたそうです。
ガックリ・・・
もちろん、予備キーをきちんと分けて自分の机に保管しました。
くっそー。
オレの2時間、もてあそぶやん???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年ドラム教室事情

2010年01月23日 | ドラム&パーカッション
1月23日(土)
毎週土曜日は「サウンド・スタッフ」にてドラム教室の講師をさせていただいておりますが、年末に教室の生徒さんが大学受験や家庭の事情のために次々と退校したり、怪我をしてしばらくドラムが叩けないと休校してしまったりする生徒さんなどで生徒数が激減。
このままでは、教室の存続が・・・と12時はどうなる事かと、おっと一時はどうなる事かと心配しましたが、2010年に入り新しい生徒さんが続けて入られることになり一安心。
どちらも元気のいい高校生で、スティックを持つのも初めてということです。
なにしろこの不景気の時代ですから、レッスンに通う中高生の親御さんの負担もたいへん。
「バンドを始めたい」
「楽器を買いたい」
「ドラムを習いたい」
「教室に通いたい」
などと、いきなり子供さんにせがまれたらドキッとするだろうなと正直思いますもんね。
「何も今更バンドじゃなくて、せめて学習塾にしてくれよ」みたいな気持ち。
そんな中、送り出してくださる親の気持ちを考えますと、貴重な時間と貴重なレッスン代は絶対無駄にさせないぞ、と講師として思うわけです。
さて、初々しい生徒さんを前にして、こちらも気持ちが入ります。
いきなりドラムが上手く叩ける魔法なんてないわけですから、こちらでできるのは上達するための練習のコツと、上手に演奏するためのコツなどを伝授することと、ドラムという楽器の楽しさを共有することであります。
ドラム奏法の基本的な知識やテクニックを学びつつ、この楽しさというものを体感していただくことが実は一番重要だと思っています。
世の中で、これほど簡単に気持ち良くなれる楽器はないと思います。
ぽんと叩けば「ストン」だったり「ドスン」だったり「バキン」などと響いてくれる。
と同時に、これほど奥の深い楽器もそうないかなと。
ドラム人口が一人でも増えてくれればと思っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しいニュース/スペンサー達ともお別れか・・・

2010年01月22日 | 読書
1月22日(金)
今朝の新聞でいきなり目にとまった悲しいニュース。
3面記事の訃報欄に、
「ロバート・B・パーカー氏(77)米マサチューセッツ州ケンブリッジの自宅で18日死去、死因は不明」とあり、朝の通勤電車の中で知りました。
いつも超テンションが下がる満員電車ですが、これを読んでさらに最低レベルに引き落とされました。
ご高齢のため、いつかはこの日は来ることは覚悟していたつもりなんだけど、去年には新作を次々と刊行され、闊達ぶりをアピールしていたように感じていただけにショックは大きかった。
好きな作家というのは、ファンからしたら神格化してしまうもんなんですよね。
変な言い方ですけど、自分が死ぬまで生きていて欲しい。
いつもずっと創作活動していてほしい。
こっちが忘れていてもずっと創作してくれていて、気付いて本屋に行ったら新作がずらりと並んでいる。
そんなわがままな気持ちを持つのがファンなのかも。

それにしても、本当に寂しいです。
現在、翻訳中の作品がいくつかあるようなので、いずれ遺作として世に出ることでしょう。
それはそれで楽しみなんですが、それで終わってしまうというのが、悲しい。
スペンサーやスーザン、ホークや犬のパールともいずれお別れしなくてはならなくなります。

ご冥福をお祈りします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする