男前の小説

1月30日(水)
「男前の小説」などとなかなかシャレたテーマで書き始めたのはいいが、その前に思い出したことがあるので一言述べてみたい。
オレのブログの文体というのは開始当初から比べると随分と変化している。
どうでもいい人にとってはどうでもいいことだが、中には気付いている読者もいるかもしれない。
開設当時はこのような言い切り型の文章だったが、最近では「ですます調」の文章が多くなってきている。
な～んでか？
それはね？
最初は読む人のことなんか特に意識しないで、大好きなハードボイルド風の文体や少年時代に読み耽った筒井康隆氏のギャグっぽい文体を意識して遊びながら書いていたからなんだけど、途中からライブ告知やらライブレポ、更には友人の葬儀などという悲しいお知らせなどの周知事項があったりして、人様に読んでもらうって事を意識しだしたからなんだ。
だから、これからも時にはハードボイルドチックに遊んでみたり、会話調な文体にしたり「ですます調」に報告させてもらったりするんだろうなと思うのであります。

ってわけで、今日の話題は自分の大好きなハードボイルド小説なんだな。
写真の本は去年の暮れに出たばかりの“ロバート・Ｂ・パーカー”の新作、「ドリーム・ガール」であります。
この人の小説は出会ってから何ともう四半世紀になる。
そして和訳されて出版された作品は全て読んでいる。
最初はオレが２０代だったんだけど、その当時の「スペンサー」は甘いも辛いも知り尽くした３０代後半から４０歳ぐらいに感じて読んだ。彼が何とも男前なのである。当時、読者のみんなが惚れたキャラなのだ。
それからオレもスペンサーも２５年ぐらい経ったわけだから、もう彼はとうに還暦を迎えているはずだ。
だが、小説の中の彼はとてもタフで鍛えて節制していつまでも強く、そして甘く優しい。強靭な肉体と体力は衰えることがなく、読者のオレ自身の衰えがスペンサーをいつしか追い抜いてしまった。それが癪である。オレより年下のスペンサー。
ありえんのだけど。。。

この本は暮れに本屋で見つけて即買いし正月休みに読んだんだけど、出来はフム、まあこんなもんかって感じだ。
まあ、出来というか評価は作者の思いと読者の主観が必ずしも一致するとは限らないので感じ方は人それぞれだが、テーマがアメリカにおける「売春宿」ということで、自分にとっては今ひとつピンと来ない部分だ。
肝心のマドンナ役？の「エイプリル・カイル」が久しぶりに登場したにもかかわらず、父親代わりのはずだったスペンサーにとっても読者にとっても魅力的でないのが惜しい。
そう思うと、前作の「スクール・デイズ」が大変謎と緊張感があって面白かった。
テーマも高校での銃乱射事件という、現代の重大な問題に取り組んでいて非常に興味深かった。細かい点は「ムムム・・・」と納得いかない点も多かったけれど。
しかしなんといっても、ストーリーに盟友「ホーク」と恋人「スーザン」が不在だったことが非常に話を面白くしていたような気がする。どうも、最近のスペンサーはホークにべったりで、気持ちが悪いのである。「こんな友情ありえないぞ！」と言いたいくらいべったりである。
それと、前作から邦訳の訳者が“菊池光氏”から“加賀山卓朗氏”に変わっているせいなんだけれど、洒落た会話のニュアンスが何となく変わってきて、何となく慣れない。しかしそれはまあ個性なので仕方がないとは思う。
こういう連続物は、読み終えるとすぐに次が待ち遠しくなるのが不思議だ。
この作家は大体１年に１冊新作を出しているので、次の作品は今年の暮れになるのだろうか。
頑張って男前の小説を書いてくれ、ロバート・Ｂ・パーカー！

さて、同じ暮れに出版されたもう１冊。

パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズの最新作「異邦人上・下」である。
お待ちかねって感じで、２冊組みで出ましたね。
まあ、この人の本も出ると即買いしちゃうんだけど、実はまだ読んでいない。
読み出すと面白いんだけど、内容が死人を題材にしているのでいかんせんどうにも暗い。なので気持ちが沈んでいるときには読まないほうがいいと思って、風邪で寝込んだときには手をつけなかった。ということでこのシリーズ、全部読んでいるにもかかわらず、読み始めるときには何となく躊躇するのである。
今、手元の本を読んでしまったら、或いは飽きたら読もっと。

今後の予定

１月２８日(月)
何だかんだと言って今月もあとわずかですね。
正月、悲しいお葬式、ひどい風邪引きで寝込んじゃってPOWDERのラストライブ、なんてバタバタしているうちに１月も終わっちゃいますよ。
で、仕事が今日は夜勤で明日は休み。
やれやれ、ゆっくりするか～、なんて思ったらチビっ子が水疱瘡で大変。明日はチビっ子と一日家で留守番だ。

さて、ここらで落ち着いて今後の音楽活動を考えてみようと思う。
とりあえずは、今予定されているライブから。

２月１０日(日)「アキラ＆Ｔｈｅ　Ｏｌｄｉｅｓ」豊橋ハウス・オブ・クレイジー
写真は１２月に行なわれたライブでのスナップですが、この可愛い女性ボーカルのゆきちゃんも当日は参加して、キチっとしたオールディーズ・ライブを行なう予定。ワンマンライブです。

日程がまだ未定なんだけど、３月または４月の日曜日には三ケ日「ＷＡＴＴＳ」にて、またまた「真昼のＯｌｄｉｅｓ　Ｐａｒｔｙ　Vol.３」を計画中です。
できれば、あっと驚くイベントにしたいと思っていますが、今のところ白紙です。そのうち考えがまとまれば、自分と関係するミュージシャンにお誘いの連絡が入る予定です。覚悟しておけよ(笑)。

それから、まだ何にも言えませんが、三ケ日「ＷＡＴＴＳ」と平行してどうしても近々演奏しにお邪魔したいお店があります。これについては、個人的に動いていきまして、もし可能ならば改めて報告しましょう。

ということで、何だ決まっているライブってのは１件だけじゃんね。
つーことは、今後はどうにでも動けるっていうことでして、とりあえず病気だけしないようにしましょ。体弱いねん。ワシ軟弱者ですから。

ありがとうＰＯＷＤＥＲ(2)

銀座ライオンでのライブでは、いつもお客さんがいっぱいで、300席全て満席のため常連さんが入れないって事もよくありました。
しかしそれはライブが花の金曜日ということで、ライブとは関係のない団体さんの予約が多いって事情なんだけど、今回に限っては事情が違ってた。
ＰＯＷＤＥＲがお目当てのお客さんの予約席がずらっと並んでいて、これはもうバンドメンバー冥利に尽きるってやつでした。
先月のメリーユーもそうだったけど、この日のためにいろんな予定や仕事の都合をつけて、わざわざ足を運んでいただけるお客さんには本当に感謝します。ホント嬉しい。
今回のライブでも、ステージ前はダンスしてるお客さんでいっぱいだったけれど、いつも散見される「ただ宴会をやってて酔った勢いで騒いでいる」って感じのお客さんが少なくて、踊る人も踊らない人もみんなちゃんと音楽を聴いてくれて楽しんでいてくれた。
ＰＯＷＤＥＲの歌や演奏を、名残惜しむかのようにしっかりと聴いてくれてるのが演奏者側からもしっかりと判って、またまた出ちゃうけどバンド冥利に尽きる感じでめちゃくちゃ嬉しかった。

帰ってから録音したライブ音源を聴き直してみたけど、さすがに今までの活動の集大成っていうか、
「オレ達メンバーが一番楽しんでるじゃん」って気がしました。
確かに楽しかったし、曲中のキメなんかではいつもやるギターのまっちゃんとのアイコンタクトとか、思い切り遊んじゃって傑作だった。
いっちゃんも珍しく演奏中に後ろに下がってきて、ドラムの後方まできて
「ここは涼しくていいや！」なんて変なことで驚嘆の声を上げたりしてた。
ま、演奏中の遊び心ってのはメンバーならではのお楽しみですからね、実に愉快愉快！

さて、今回のセッティングです。

いつもと同じヤマハのレコーディングカスタムですが、けっこうタム類のヘッドはピンピンに張ってて、これが音抜けの秘訣であります。
このセットはもともと深胴なので、ピンピンに張ってもカンカン鳴らず、ズドンと抜けてくれるのであります。
ベードラは表ヘッドに音抜きの穴がありません。
このハコはＪＡＺＺにもよく使用するためなんでしょうが、下手をするとベードラがボヨンボヨンと締まりがなくなりやすくもなります。
そんな時にはベードラ内にウェイトを置いたり、重い毛布なんかを詰めるのがよくある手ですが、このドラムの場合は打面に厚いミュートの効いたヘッドを使って、更に中央にパッドを貼り付けて、余分な倍音をカットしている。

もちろん、ベードラのチューニングはきつめに張ってあります。
これで全体の音が伸びのある締まったドラムサウンドになります。
スネアはやっぱ最後は「冗談君」にしました。
音量はそれほどでかくはありませんが、特徴のあるウッド・サウンドが気持ちいいです。ハイハットの奥には10インチスプラッシュを置きまして“ロック・アラウンド・ザ・クロック”などの必須アイテムとして活躍。
今回のライブでは、残り少ない体力をうまいこと使いきりまして、アンコールの最後にはエンプティ状態となりました。
そんなわけで最後の最後は握力がなくなって、スティックが３回すっ飛びました。
いやあ、おはずかし。

この演奏中に強く感じたことがあります。
この楽しい演奏は辞められまへんな。
そのうちすぐに戻ってくるなこりゃ。
ということで、ありがとうＰＯＷＤＥＲ。
ありがとう皆さん。
きっとそのうち帰ってきます。

ありがとうＰＯＷＤＥＲ（1）

１月２５日（金）
ライブ終了後、こうやって集合写真なんぞを撮りますと、手前味噌だけどまあ実にいいメンバーですなあ。
長い間にメンバーの入れ替えは何度かありましたけど、このメンバーでこうやって毎月の演奏をこなしてきたわけです。
そんなＰＯＷＤＥＲ最後の演奏に、本当にたくさんのお客さんが応援に駆けつけてくれまして、我々はシアワセモンであります。
心からありがとう。感謝します。
ＰＯＷＤＥＲのドラマーおよび選曲担当として、縁の下の力持ちというか、どっちかというとメンドクサイ曲順表を作成してきましたが、これもやっとお仕舞いになりました。
最後のライブといっても、持ち曲を全部演奏するわけにもいかないので、結局はまあいつもと同じように、リクエストが多い曲、盛り上がれる曲、自分達が演奏したい曲、何ヶ月か演奏したことがない曲などをチョイスして、３ステージ構成しました。
自分の持ち歌も歌ってみたかったんだけど、まだ咳が出て歌う前にむせ込んでしまうのが目に見えているのでそれはパス。
やっぱ、ＰＯＷＤＥＲのボーカル陣は“ジュンジ＆ゆーこ”の強力コンビといっちゃんのロック魂溢れるトリオが最強であります！
というわけで、自分の選曲はきれいな旋律のポップスを好みます。それと、コーラスを主体としたドゥワップ系も大好きですが、結果はどうだったでしょうかね。

まあ本当は全部リクエストで、お客さんとコール＆レスポンスで出たとこ勝負で３ステージやっても良かったんだけど、そうするとＭＣが間延びしてだらだらしちゃいそうだったので結局はきちっとやりました。
ということでいつもとほぼ同じパターンだったんだけど、各ステージにインストのサービス曲を１曲ぐらい挟んで少しだけ多めに演奏しました。
ま、自分のドラム・ソロなんかもフィーチャーしつつ、自己主張もしてみたりなんかして。
病気で寝込んでしまっていたので体力がなくなって、ちょっと心配ではありましたが、そこはまあ何とか辻褄を合わせるのが老獪な中年ドラマーの腕の見せどころっちゅうわけで。

ワイプアウト演奏中。
今回は何となく衣装をいつものオープンシャツから黒のカッターにしてイメチェン。
サラ金の借金取り風にって、おい！
（後半に続く）

明日はＰＯＷＤＥＲ最後のライブです！

１月２４日（木）
単に活動停止するというだけで結果はそうじゃないかもしれないんだけれど、現在予定されているライブという意味あいでは、ＰＯＷＤＥＲは明日がやっぱり最後のライブであります。
だから、やっぱしＰＯＷＤＥＲのお別れライブであります。
つうわけで、今日はラストリハでもあったわけです。
自分は今日は仕事が休みで、朝からゆっくり出来て体調もかなり回復して、時折喉にからむイガイガが咳になるんだけど、かなり気分がいい一日でした。
先週の練習日には高熱で唸っておりお休みましましたので、今日は久し振りにスタジオまで足を運んで今年初のＰＯＷＤＥＲの練習となりました。
しかしサボってますねえ、とほほですな・・・・
というわけで、何だか気合が入って今日に限って普段なら練習しない慣れた曲まで練習したりして。
曲をしみじみと味わったりなんかして。
それにしても長い寝たきりの日々により体力が衰えてまして、チョイヤバな曲もありました。ま、予想通りでしたが。
とにかく、明日は出来る限りの力を発揮して、ＰＯＷＤＥＲの最後に後悔だけはしたくないな、と思いますです。
ま、どうなることやら。

普通が嬉しい

１月２３日（水）
今日は夜勤で朝寝坊ができて助かった。
いくら夜早く寝ても、朝になるとどうにも体がえらくて起きられない日が続いていたので、今朝は９時ぐらいまで横たわっているだけで、かなり体が楽になりました。
そして、まだ咳は多少出るけど呼吸が楽にできるようになってきて、全身を覆うウツな気分が少しずつ晴れてくるような、そんな気がします。

そんなわけで、雨の中仕事に出かけるときも、昨日までのように重い気分のまま出社したわけでもなく、時折マスクの中で咳き込んではしまうけど、今までのような肺の痛みや血痰を吐くようなこともありませんでした。
確実に体調は、「普通」に向かって落ち着きを取り戻しえいるということが、ただ単にありがたく感じる今日の一日でした。

しかし、だいぶ体力が落ちていまして、仕事が終わった後はかなり疲れを感じました。
仕事帰りに久々にビールでもと思い、コンビニでエビスの缶ビールを購入して帰りました。帰ってプシュとやり、さぞや美味いかなと思って飲んでみましたが、味はイマイチでした。つか不味かったっす。
やっぱり、まだイマイチであります。

体力と言えば、今週金曜日に予定されているライブにおいて、自分がどれだけ頑張れるかちょっと自信がありません。
このライブはといえばＰＯＷＤＥＲとして最後のライブになるわけで、自分としては気合を入れまくる予定だったのですが、こうなるとちょっと方向を変更しまして、まあ、坦々と「普通」に演奏していこうかなと思います。
「何も足さない、何も引かない」演奏を目指します。
そして、潔く終わる。

社会復帰した

１月２１日（月）
熱が下がってもひどい咳が治らないまま、合わせて４日間寝たきり状態で過ごして、やっと今日社会復帰しました。
何だか歩いてもフワフワしてしまって「足が地に着かない」状態でした。
４日間ほとんどまともに食事を取れなかったので、体重も３Ｋほど減って今まで履けなかったズボンもするっと履けるようになりました。
しかし、こんなダイエットはもういいです。こりごりであります。
昨日まで、痰に血が混じるというぐらい激しい咳き込みだったので、胸が痛むんです。呼吸がなぜか血の匂いを感じるんだけど、やっぱそのせいかも。
その上、病院で処方してもらった薬を飲み干してしまったので、また病院に行かないと市販薬しかない。
そんなこんなで気持ちが沈んでしまって朝からずっとウツになっていました。
それでも仕事なので甘えているわけにはいかず、頑張って電話に出たりしていましたが、午後からやはりノドに痰が絡むようになってきて、夕方には咳が止まらなくなってきていました。
よほど病院に行こうか考えましたが、終業時間まで待ってまっすぐ帰ってきたわけですが、今になってちょっと後悔してます。
今日はひどく弱気なオレです。ん～。。。

無欲

１月１９日（土）
毎度おなじみ、虚弱体質のオレですけど、こんどの風邪は実に厳しい。
厳しかった、という完了形じゃなくって実はまだ継続中なんですわ。
今朝、やっと熱が下がってくれたので４日ぶりに風呂に入ることが出来たんだけど、ずっと寝ていて寝癖がついた髪の毛が、洗髪しても直らないくらいに固まってしまっていた。汚い話ですが。
自分は風邪を引いてもあんまり熱が出るほうじゃないんだけど、今回は参りました。やたらとフラフラするし、悪寒がひどくて震えたり。
で、熱があったといってどのくらい高かったかと言いますと、実はよくわかっていない。
何でかといえば、最初測っていた体温計は耳に差し込んでピッってやるタイプで、瞬時に測定できるタイプなんだけど、ひどい悪寒がするときに測った時には３７．８度だった。
自分は基礎体温が低いからこのくらいの体温で頭がくらくらするんだって思いこんでいて、病院へ自分で車を運転して行った。
そして病院から帰ってきて、どうにも寒くて蒲団に入って寝ていて汗をかいたら多少楽になったので、改めて熱を測ったら３６．５度だった。
でもあまりにも低いなと思って、脇に挟んで測るタイプの体温計で測り直したらナント３８．５度もあった。
なんだ２度も誤差があるじゃん。
ということは、たぶん、病院に行く前には４０度ぐらいあったんだと思う。
あの「耳にピッ」とやるタイプのやつは、赤ちゃんの熱を測るにはとても便利とは思うけど、こうも精度が悪いと役には立たないねえ。

ところで、熱があったり辛い病気で寝ている時って、あらゆる欲というものがなくなるもんだなって思った。
食欲、性欲、購買欲、出世欲、どうでもよくなっちゃう。
好きな音楽やＤＶＤや小説も手がつかないし、酒飲みの自分が４日間飲む気にもならないなんて。。。
金もいらなきゃ女もいらぬ、わたしゃも少し・・・？もう～何にもいらない。
無欲で風邪に勝利するぞ！

ノック・アウト

仕事休んでます。
通常なら「風邪引いてダウンしちゃった」って言うけど、今回だけはダウンじゃすまなくて目下ノック・アウト中。
ずっと寝てます。
今、久しぶりにPC開きました。
昨日は一日熱が引かなくて辛いこと。
昨日這うように病院に行ってインフルエンザ検査の結果は陰性でした。
しかし、悪寒と頭痛と関節痛、咳のし過ぎで喉や気管支の痛みと腹筋が痛い。
しかし寝ているだけっていうのも辛いもんですねえ。
腰や首が痛んでくるんですね。
さすがに病院で処方してもらった薬のおかげで熱も幾分下がり、明日には元気になれそうです。

新春初風邪

１月１５日（火）
日、月と連休で何しようかな、なんて思っていたら自分以外の家族が揃って熱を出してダウン。
仕方がないので自分ひとりで家事をやっておりました。
このところ自分だけはジョギングなどをやって体を鍛えているので、風邪は引かないでいられた。
ところが昨日の火曜日、朝起きたらノドが痛い。風邪移ってるじゃん。
風邪薬のＣＭじゃないけど、人の風邪の症状はそれぞれ違うと言いますが、
「ワタシはノドから！」って感じで絶対真っ先にノドがやられます。
鼻は年がら年中鼻炎なんだけど、このノドの痛みは風邪の症状だ。
昨日は連休明けで仕事だし、忙しいからそう簡単には休めません。
何とか出勤して、自分の常備薬パブロンを飲んで仕事。
電話で話すと咳が出て、むせこんでしまってお客さんやら関係の方に失礼してしまう。
「それでですねえ、む、む、ゲホゴホガホゴホ、、、ず、ずびばぜん。風邪引いちゃいまして、、ゲホゲホ・・・ズビ～ッ！（鼻をかむ）」
ちっとも仕事がはかどりません。
おまけに午後は風邪薬が効いちゃって、頭の中がチンチラポッポ（BY島木譲二）なので早退して寝たかったんだけど、仕事が片付かず残業。
POWDERの「残業していいですか～！」はアンコールの決まり文句で勢いがあるんだけど、普通の仕事でしかも風邪引きの「残業していいですか～？」は勢いがなく、７時前に諦めて帰宅。
フラフラと家に帰ってさっさと晩御飯を食い、８時ごろには既に寝ている家族とともに寝ました。
で、今朝は４時に起床して日記書いてます。って、ばかじゃん。ゲホゲホ。