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Opened Zipper

七瀬川自然公園で散歩デビュー

2005-08-15 13:02:30 | 愛犬ユニ(uni)
ウチのゴールデン・レトリーバーの仔犬ゆには3回目のワクチンから1週間が経過したので、散歩デビューさせることにしました。

デビューの場所として選んだのは大分市内の七瀬川自然公園。
自宅から比較的近い(20分くらい)し、川遊びもできて駐車場やトイレ、休憩所などの設備も整ってます。
最近は暑過ぎて人が少ないそうだから、お盆の日曜日でも大丈夫かなということで。

昼になると暑くなってツラいから、朝イチで弁当を買って行って、公園で朝食ってのはどうかと提案しましたが、そんなに早い時間に行っても川の水が冷た過ぎるんじゃないかと嫁さんに却下され、昼前に出発することに。

弁当とビール(実は発泡酒とドライバー用にノンアルコールビール)を買って行って、駐車場に到着。
するとちょうどゴールデン・レトリーバーの成犬を連れた家族がいました。
ゆにに挨拶させてもらおうかなと思ったんですが、自分らが車を停めるとほぼ同時くらいに車に乗り込んで帰ってしまいました、残念。

熱くなってきている遊歩道は避けて、まずは川へ行ってみました。
最初に川原へ降りる階段があるのですが、ゆにはビビって止まってしまいます。
そういえば階段はゆにには初めてでした。
エサで釣って更に力技で引き寄せ、少しずつ段を降りさせると、すぐに慣れて降りるようになりました。
股関節に問題があるんじゃないかと心配しましたが、大丈夫そうです。

川遊びしている家族連れの横を遠慮しつつ通り抜け、石を渡って対岸の木陰へ移動しようとしますが、ここでもゆにがビビって石を渡れません。
すぐ脚を滑らせて川にはまり、引き上げてあげたんですが、動けなくなってしまいました。
しょうがないので抱えて川を渡り、落ち着かせてから少しずつ川に慣れさせることに。

自分がまず先に川の中に入り、川岸の浅い部分から少しずつゆにを引っ張ってみます。
しばらく抵抗を見せていたゆにですが、だんだん落ち着いてきたのか、少しずつ水に入ってきました。
一旦入ったらこっちのもので、ザブザブと水しぶきをあげつつ逃げるフリをすると、ジャンプしながら追ってきます。
深いところでまた少し警戒心を見せてましたが、遊んでいるうちに慣れてきたので、もう大丈夫。
2歳の息子タイトを追いかけていったりと楽しそうです。

しばらく遊んだ後、昼食を摂るため休憩所へ移動しました。
屋根のみですが風通しが良いし日陰で涼しいオープンスペース内にテーブルベンチが並んだ場所で、トイレや水道もあります。
ゆにはテーブルの下に水・トイレシートと共に入らせて、買ってきた弁当で昼食。
遊びに夢中のタイトはほとんど食べずにすぐに小川の方へ移動して、水遊びしています。
少し年上のお兄ちゃんと気が合ったようで、一緒に遊んでました。
ゆにも水を飲ませてやるとすぐに落ち着き、ちゃんとシートにオシッコをして座っています。
たまに寄って来る犬好き親子に構ってもらえたので、ゆにも嬉しそうでした。

人間たちの食事終了後にゆににエサをやり、しばらく休憩してから帰ることに。
タイトがもう少し遊び足りないようでしたが、かなり暑くなってきたからゆにもツラいだろうということで。
午前9時にはもう気温が30度を超えていたので、やっぱり朝イチでも良かったねと嫁さんと話しました。

こうしてゆには無事に散歩デビュー、ついでに川遊びデビューも果たしました。
来週は海デビューさせてやろうと思ってます。
タイトも昨年1回しか海へ行ってないし、そのときもちょっと海水に浸かった程度なので、真面目に海水浴ってのを楽しませてやらんといかんなぁと思っていたのです。
砂が熱くなるとツライので、今度こそ朝イチで行くつもりです。
お盆過ぎだし朝イチなら人も少ないんじゃないかと思ってますが…まぁとりあえず行ってみます。