OZ.

Opened Zipper

自転車日和 vol.17

2010-08-12 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2009年8月上旬)
息子タイトを子供向け英会話教室に送った後、嫁さんと2人で暇つぶしで書店に寄りましたが、そこで自転車日和vol.17を発見。
次が7月末発売だったっけ…あぁそういえば今日は8月7日(土)、もう8月に入ってたんだなぁ。
本に傷みがあったら買うのは止めて楽天ブックスあたりで注文しようかと思いましたが、入荷して間もないのか、あるいは人気が無いのか(失礼な)、とても綺麗な状態だったので、そのまま購入します。
嫁さんは女性雑誌やONEPIECE59巻などを買い、隣接するスーパー内のドリンクコーナーで席に座って2人でジュースを飲みつつ、買った本を読んで時間をつぶします。

背表紙上の「自転車日和」ロゴの背面の色が今号もブルーです…確か前号のvol.16もブルーだった気がするな。
もう色のバリエーションが底をついたんだろうか…なんて思いながら見ていましたが、帰宅後に確認してみるとvol.16とは結構色合いの違うブルーでした。
今号の特集はロードバイク…しまったな、まるで興味が無いや。
しかし「おやこde自転車」はタイムリーだったのでガン見しました。
残念ながら紹介されている子供用自転車は、既にタイトにはちょっと小さ過ぎるんだけど。

ちょうどこの日の朝、タイトを連れて県民の森(しあわせの丘)という山の中腹にある大分県サイクリングセンターへ行き、自転車をレンタルして走ってきました。
タイトの自転車は無印良品の16インチですが、もう7歳なので小さ過ぎる状態。
なので以前から嫁さんに買い替えを打診していますが、「何でも簡単に買い与え過ぎる」と却下されています。
まぁ確かに、自分達の子供の頃は欲しいものがあってもそう簡単にはなかなか買ってもらえず、我慢することを学ばされたかな。
とは言え、シングルスピードの16インチにこのままタイトを乗せ続けるのは無理過ぎる感じ…一緒に走りに行くとかなり高ケイデンスで回してるタイトが不憫です。
自転車の買い替えはクリスマスあたりにするとして、どの程度のサイズがタイトの身体に合うのか、乗りやすそうかなどを確認しておきたかったので、サイクリングセンターの子供用自転車をレンタルして試してみようという計画でした。

朝9時過ぎにサイクリングセンターへ行ってレンタルを申し込みましたが、子供用自転車は16インチの次は24インチしか無いとのこと。
しかし「24インチ」とシールが貼ってあるジュニアMTB(ルック)3台のうち、1台は何だか小さめに見えます…タイヤを確認すると22インチでした。
24インチはタイト(身長約125cm)には大き過ぎるようだったので、22インチが丁度良いやってことで、コレを借りて試すことに。
フレームにはPanasonic Kiser Jr.と書かれており、レボシフトの6段変速。
ブレーキをチェックしたところ、フロントはキャリパーですが調整がマズくて左側のシューが少しリムに当たっている状態…無理矢理調整して誤魔化します。
リアはドラムブレーキで、効きが自分の好みと比較してイマイチな気はしますが、停まることは停まるので大丈夫かなってことでタイトを乗せます。(ヘルメットは自分のものを持ってきたので、自前で)

16インチからいきなり22インチだと走れないかな、シフトも初めてだし大丈夫かな~と心配してましたが、あっさり走り始めます。
教えてやるとシフトも問題なく使っています…俺は2速と6速しか使わないな、などと妙なコダワリを主張しつつ。
立ち漕ぎもできるんですが、タイトの立ち漕ぎは空気サドル状態で変な走りになります。
サドルから尻を浮かせてペダリングしているだけで、ペダリング時に体重をかけていないので、ダンシング状態になりません。(立ち漕ぎでも自転車は垂直なまま)
この立ち漕ぎは意味が無い気がする…と思って手本を見せてやりますが、うまく身体をコントロールできない様子。
まぁそういうのは自転車に乗りまくってるうちに覚えるだろうってことで今は放置にしました。

サイクリングセンターから上や下に伸びるサイクリングコースがありますが、以前上方向に走った帰りの下りでブレーキングが遅れて転んだことがトラウマになっているタイトはサイクリングコースへ行くことは拒否。
もっとこの22インチ自転車に慣れてからじゃないと行かないと言い張り、サイクリングセンター事務所・倉庫に隣接する楕円形の練習用トラックをグルグルと回って延々走り続けました。
自分もそれに付き合ってグルグルグルグル…休憩して水筒のお茶を飲んで一息入れたら、またリスタートしてグルグルグルグル…この繰り返し。
ただグルグル走り回っていただけですが、身体に合った大きさの自転車で、変速ができることや、ライト(リムダイナモ)があるのも嬉しかったようです。
自分的にはスグにでも22インチMTBを買ってやりたいところですが、帰宅後に嫁さんに相談すると(前述と同じ理由で)あっさり却下。
クリスマスプレゼントか、誕生日プレゼントでないとNGとのことなので、それまではサイクリングセンターに通ってレンタルで練習しておくか。

そんなことを午前中にやっていた後で読んだ「おやこde自転車」だったので、ちょっと読み耽りました。
紹介されているBRIDGESTONEのキッズバイクLevena(レベナ)はスゲー格好良いんだけど、残念ながらもうタイトはキッズからジュニアに成長しているので、小さいサイズなんだよな。
しかしかっけーなLevena…18インチかぁ、こいつカスタムしたいぞ。

その他、「自転車日和vol.17」には小径車カスタムの記事もありましたが、あまり好みの内容じゃなかったので流し読みという感じ。
自分も今年の春にハイユニ号の再塗装をやっていたので、自力ペイントの記事は少し興味を持って読みましたが、結論としてはやっぱりプロに任せるべきかな。
今号はショップカスタムも特に惹かれるモノは無く、読み終えてしまいます。
まだ細かい部分は流し読み状態なので、今後時間があるときにじっくり読み込んで行く予定です。