OZ.

Opened Zipper

7速化作業(10) 後処理

2006-10-13 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
前回のリアディレイラー調整で終了したと思っていた7速化作業ですが、まだ残作業があったんでした。

まずはレッドアラート
電池不要、スイッチも不要な点滅リアライトでとても便利だったんですが、7速化に伴ってチェーンがレッドアラート本体に接触してしまうようになってしまいました。
ローが大径化したせいで、チェーンの位置が上がっちゃったからなぁ。

元々MFWS-206FのシートステーはリアエンドからVブレーキ台座までが短く、レッドアラートを台座直後に装着してもギリでした。
スポークにつけた磁石がレッドアラート本体の近距離を通過しないと点滅しないので、後方にずらすことはできません。

しょうがないので、レッドアラートは右側のシートステーから、左側へ移動することに。
まぁスプロケがある右側よりは、左側の方がスポークの張り出しが大きくて、レッドアラート本体を不自然に傾けてスポークに近づける必要が無いのは救いだけど。

こうしてレッドアラートが左側へ移動したんですが、気になるのは後方からの被視認性。
左側通行している自転車の右後方からやってくる車からの被視認性が低下したに違い無いので、ちょっと心配。
なので、以前外してしまっていた標準のリフレクターを復活させることにしました。
リフレクターをシートステーのVブレーキ台座直後に付けて一安心。

…のつもりだったんですが、試し乗りしてみて問題発覚。
ペダルを踏むと、右足の踵がリフレクターに当たってしまうのでした。
ダメじゃん。

リフレクターをシートステー上のもっと後方へずらせば良いと思われるでしょうが、ココには自作シートステーガードを装着予定なので、空けておかないといけないのでNGです。
しょうがないんで、せっかく復活させてみた標準のリフレクターは結局外すことに。


試走する前に発覚していたことですが、更に困ったことがもう1つ。
ホイールのハブシャフトをナット締めしていたときに、標準のディレイラーガードを付けようとしました。
ナットで共締めするだけなんですが、ディレイラーガードがリアディレイラーに干渉してしまうことが発覚。
リアディレイラーが大きくなってしまったせいなので、回避不能です。

ガードが無いとちょっと不安ですが、付かないものはしょうがないので、諦めて外すことになりました。
パーツ価格(税込)作業重量増
不要パーツ除去標準リフレクター取外し:-20g
標準ディレイラーガード取外し:-100g
-120g

リフレクターを外してたのはかなり前なんですが、そのとき重量増減のメモをブログに残してなかったので、今回この機会に入れておきます。
7速化に伴ってスプロケやリアディレイラーなど色々と重量増があったんですが、これで少しは相殺できたかなと。(ほんの少しですが)