OZ.

Opened Zipper

レッドアラート装着

2006-07-10 23:34:36 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
頓挫していた、折りたたみ自転車の夜に輝く星になれ計画ですが、そろそろ次のステップに進もうと思います。
頓挫っつーか、単に忘れてたっつーか。
夜間走行時の被視認性向上のための施策を検討してましたが、ネーミングセンス抜群の「安全だ輪」をホイールにつけて安心しきってしまい(だって安全なんだもの)、そのまま忘れてました。

しかし気温が上がってきたので、夜間でも楽しく走り回れそうな時期になった気がします。(気のせいかも)
夜間でも安心して走り回れるよう、被視認性を高めるグッズを追加することにしました。

「安全だ輪」を買う前に有力候補だった製品、レッドアラートを購入しました。
レッドアラーとは、スポークに付けた磁石がホイールの回転で本体のコイル脇を通過する際に発生する電力を利用して、点滅発光させる電池不要のライトです。
惹かれたのは電池不要という部分と、非接触なのでダイナモのように走行時に負荷がかからないこと。
防水タイプだし、コレ良いなぁと思ってました。

ただ難点は、OFFにするスイッチが無い点。
昼間でも点滅発光してしまうってのが嫌だなぁと思ってました。
たぶん親切な人が誤解して「ライト消し忘れてますよ」とか教えてくれそうだし。
日中からそんなに目立たなくてもなぁ、まぁその方が安全っちゃー安全なんですが、バイクは昼間もライトONだし。
そのスイッチOFFが無い点は妥協することにして、買ってみました。

パーツ価格(税込)作業重量増
Leader Red Alert
¥1,785
送料¥99
Red Alert取付:+100g+100g


リア側に取り付ける前に、磁石をフロント側に着けてみました。
何をしようとしているかというと、兄弟商品のホワイトアラートも購入を検討しているんですが、サイクルメーターのセンサーを誤動作させないかが気になってたので、確認したのです。
スポークにつけて回転させてみて、サイクルメーターには影響ないことが確認できました。
よしよし、ホワイトアラートも購入候補に入れとこう。

確認ができたので、真面目にリア側に装着し始めます。
ここで困ったのが、小径車ゆえのシートステーの短さ。
チェーンとVブレーキ台座までの距離が短く、Vブレーキ台座の直下にレッドアラートを着けても、チェーンと干渉しそうになるのでした。
ロー(最大)ギアにした状態だと、レッドアラートのコイル部分とチェーンが擦れそう。
段差超えたりしたときの振動で当たるかも。

右側でなく、左側に着ければ大丈夫そうですが、フツー左側走行だから右に着けないとあんま意味ないしねえ。
試行錯誤の結果、ややライトが斜めになった状態で装着する形になりました。
不安に思える、チェーンとの間隔の狭さは解消しようが無いので諦めます、当たったら当たったときだと。

装着後にリアのホイールを回してみると、無事にライトが点滅することが確認されました。
数日後、日中に走りに行ってみましたが、明るい中だとあまり目立たないことが判明。
確かに、大した光量じゃないから、昼間は気づかないか。
という訳で、スイットOFFにできないという問題については「あんまり気にしないで良いや」となったので解決です。

さぁ、次はホワイトアラートだな。