それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

眩耀の谷の飲み物は『輝煌』と『紫雲』なのであった☆特設カウンター☆宝塚大劇場♪

2020-02-17 05:30:18 | 宝塚とか

朝の8時台に、阪急宝塚駅に降り立ちましたから、かれこれ・・・。

もう、チケット当確になった時から、楽しみにしていたのですから。

14:30開場、15:00開演で全席指定なのですから、そんな慌てることもないのですけど。

並んじゃいます。改札の向こうで、開演前に成し遂げねば成らぬこともあるのさ。

早くいくと、誰も居ないお花が撮れる事もあります。素敵。

この日は、星組、新トップコンビの大劇場お披露目公演よ。

幻想歌舞録『眩耀の谷(げんようのたに)~舞い降りた新星~』。

新トップコンビのために、謝先生が書き下ろした幻想的な歴史ファンタジー。

舞台は紀元前の中国、流浪の民、眩耀の谷の汶(ぶん)族から、

当時蔓延していた病気の鎮圧のために、薬草と金を奪おうとする王様と将軍。

・・・・・・。コロナウイルスをやっつける薬草?どこかに生えていないかしら?

ちょっと、プクルっぽくって、リッツホテルみたいに云々みたいなお話。

いや、それを観る前、観劇前の特設カウンターのお話。

開演前30分と、幕間30分だけ、特設カウンターが建っています。

その公演中だけ、その公演に因んだ飲み物2種が、この限定1時間だけ頂けます。

そう、この公演は2月7日から。2日目に行けたのですね。この日は8日の土曜日さ。

改札前の開場前から、手にはチケットと1,600円を握りしめておりました。

さあ、こちらが公演オリジナルカクテル『輝煌(きこう)』。

輝(かがや)く、煌(きら)めくと書くのだな。なんと眩しい命名だこと。

お芝居の舞台、中国からイメージして、紹興酒と桂花陳酒(金木犀リキュール)に、

ジンジャーエールを加え、仕上げにライチシロップを入れた、爽やかなやつ。

紹興酒ってストレートかロックでしか呑んだことが無く、まったりしたイメージ。

こんな爽やかなソフトドリンクになるなんて!・・・ちゃう。アルコール入り。

そして、こっちがノンアルコールドリンク。

公演ノンアルコールドリンクは『紫雲(しうん)』うん、どちらも綺麗な名前。

美しい花と香りで『神からの贈り物』と言われるジャスミンのシロップを、

バタフライピーティーシロップとカルピスソーダで割った、甘くフルーティーなやつ。

そして、トップスターの衣装カラーに合わせた、淡い紫色の仕上がり。

説明を読んでからじゃないと、どっちがアルコールなのか、分からない位。

時には、これで酔っ払う方もいるらしいけど、私としてはもっと濃くても。

ま、観劇前ですからね。フルーティーなドリンクで喉を潤し、マスクを装着。

それにしても、違和感。ドリンクが空になってからでないと分かりにくい絵柄。

やっぱり。カップも絵柄もマドラーまでも、しょぼくなってる。

絵柄など無いのだ。その公演、ショーに合わせた絵が楽しみだったのに。

なんなのだ?何故、絵柄が、カップが・・・・・。

今までの、いつの間にかのコレクションの、歴代の公演ドリンクカップが泣くよ。

さあ、悲しみを堪えて、御手洗行列に参戦して、お席に着こう。ご馳走様でした。

特設カウンター

宝塚大劇場 改札内 1階席後方1-2扉付近