高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

陽明山と野柳

2016-06-17 14:49:41 | 日記

6月17日 台北郊外の陽明山麓の集落へ。 当初の予定は大きな台湾杉を見に山中トレッキングをする予定でしたが、大雨が降り土砂崩れが心配とのことで、2つの国立公園区を探訪することになりました。 陽明山山麓の集落はこれぞグリーンツーリズムの姿というような美しいゆったりとした空気が流れている場所でした。 集落の中にはお茶屋さんも点在しており、台北都市部の人々が休日に訪れる地でした。

午後には山を越えて、野柳海岸へ。ジオパークであり、かの有名なクーンヘッドがある場所です。

いつもは大勢の観光客でクーンヘッドの手前は写真を撮る順番待ちで長蛇の列になるらしいのですが、この日は雨降り。観光客は霧散して、貸切状態。地元のガイドさんもこんな日は何日もないというラッキーでした。

この日の夜は台北のホテルに泊まったのかなあ・・・。記憶が曖昧だ。確か台北は3連泊したはず・・・。 毎日日記をかかんといかんなあ・・・。

 

 

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マネージメント研修

2016-06-16 14:11:58 | 日記

6月16日

台北市内でNPO友善種子さんの主催の環境教育団体のマネージメントセミナー。 ワークショップもするので、ファシリテーターに不安がありましたが、りーはんの絶妙な通訳とサポートでなんとか、好評?のうち終了できました。

自分の団体のネットワークを中心課題においてSWOT分析しつつマネージメントへの理解を深めました。 夕方には再び、自然学校の紹介をりーはんが勤めていた東眼山自然教育中心のメンバーと建秦(に草冠)環境教育基金の方々へレクチャー。

そして、夜はふっと腹の基金のお招きでちょっと豪華な中華料理を立派なホテルの料理店でいただきました。

これを機会に台湾との交流はより広がりそうです。


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時節農庄

2016-06-15 13:56:47 | 日記

6月15日

台湾環境省主催の環境教育人員初階実務課程Ⅱ研修会。環境教育施設に認定されている施設職員の初任者研修会のような位置づけで、今日はプログラムデザインを中心に講演をしました。 会場となった場所も環境教育施設に認定されている民間経営の農園「時節農庄」という場所でした。

人が関わって時間をかけて作り出した農園。私たちもコミュニティファームなるものを作り始めていますが、心地よい空間が広がっていました。改めて時間がかかるものだようなあと感じました。

風通しのいいホールでの講演とワークショップとなりました。





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寿山国家自然公園

2016-06-14 17:33:33 | いろいろシゴト

環境教育指導者研修会の視察で高雄郊外の寿山国家自然公園を訪問。 すぐ住宅地に接している札幌円山のような森に台湾ザルが棲息しています。 来訪者とサルとの距離がほどよく形成されており、山道のすぐ横でサルたちを観察することができます。ガイドと同行するだけでなく、一般の来訪者も自由に行き来しているので、ちょっと驚きました。 日本のサルの観光地ではこういった距離感で自然の中を歩くことはできないでしょう。 悪さするサルは人間が作り出してしまったのだなと思いました。



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柚生態農園

2016-06-13 17:23:31 | いろいろシゴト

台湾の環境省の人材育成プログラムでの講演などで6月11日から19日まで高雄や台北方面を旅をしました。 台北郊外の桃園国際空港へ夕方着。 台湾新幹線で高尾へ南下。

もう、6,7年前から実習受け入れをしている台湾実践大学の李先生のお招きがあり、まず高尾へ。 ぶな森への実習に来たことがある、陳偉軒さんも来てくれて再開。 高雄郊外の澄清湖の農園へ。 柚子生態農園へ。 熱帯の植物もありエコガーデンとなっており、体験学習も受け入れています。

人が関わり時間をかけてつくりあげてきた農園は、とても居心地がよいものでした。 その後、かつて大陸より渡ってきた客家(はっか)族が住む集落散策へ。

ひょうたん飾りのお店やビンロウ工場などをブラブラを見学。

集落のおじさんにお茶もごちそうになり、歓談。 お茶の生活文化は、このようなカタチで日本に定着できなかったのはなぜなんだろう。

日本での実践大学との交流をつづけることを約束して、とてもよい初日をおえました。




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環境教育施設職員研修

2016-06-13 13:33:56 | プログラム 研修、講演等

高雄にて講演会。 台湾環境省主催の 環境教育施設指導者の研修会。台湾は環境教育をプログラムしている公共・私設の施設を認証しており、そこの指導者に研修を義務付けているそうで、その一環で招かれました。 日本の自然学校や当ぶなの森自然学校の話を200人ほどの人たちにさせていただきました。 光栄なことです。

多元という言葉は、中国大陸のフォーラムでもテーマになっていました。 多様性と同意義でしょう。



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カヌートレーニング

2016-06-10 22:10:32 | 自然学校の日常

ちょっと肌寒い小雨日が続いていたので、2日延期したカヌートレーニングで、今シーズン初の朱太川下りをしました。

河川拡張工事の影響はまだあまり出ておらず、水深は変わらずでした。しかし、ミオ筋には手を入れたないが、右岸は掘削されていた。 第一期工事予定地点の湯の沢川の出合いがわからんかった。 陸上掘削は出合いを越えているんじゃあないかと疑心暗鬼。

新人艇はなんでもない深みで沈しておった。今日も気温はさしてあがらんかったので、いい経験をしましたね。

 

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こちらも改訂

2016-06-10 22:09:32 | いろいろシゴト

こちらも改訂しました。 これは北海道アウトドア資格制度の基礎編のテキスト原稿を私が執筆したのですが、それを元原稿にして改訂したものです。 自分で読み直しても、手前味噌ながら参考になりまする。 初心忘れるべからずであります。 明日から台湾出張で、あちらこちらで自然学校マネージメントやプログラムデザインの話やワークショップをする予定なので、これを編集し直していて、モチベーションが上がってきました。

台湾は暑いそうだ。 5時間山道を歩く神木(巨木)ツアーにも同行する予定です。大丈夫かなあ・・・・。

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改訂

2016-06-09 22:02:56 | いろいろシゴト

NPOねおすで共有していた「プログラム運営の安全管理の手引書」を ぶなの森自然学校用に改訂する作業を一日中していました・・。午後は森のガイドが一件ありましたが・・・。

リスクマネージメントは、こんなマニュアルがあれば果たせるものではありません。 これを作っても単なる読み物でしかない。常に各自が意識してスキルアップを図らねばならない総合力です。 しかし、実はこれを各作業こそが、リスクマネージメントのとても良いトレーニングになるのであります。

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日本海食道

2016-06-07 17:09:20 | 自然学校の日常

お世話になっている川地漁業さんから体験研修のお誘いを受けました。 漁船による船釣体験。私たちが体験していないのに、プログラムに組み込めないのでは・・。御好意で遊漁船に乗せていただきました。  横間(さんずいが付く間ですが・・)漁港から寿都湾外くらいまで起きにでました。うねりはほとんどなく暑くも寒くもなく絶好の日和でした。 電動リールを使って水深120mまで重りを落とします。 へぇ~!!そんな深い場所に!! カレイとミズダコをあげました。 あとはギスカジカに小ぶりのタラでした。釣りをしているというよりも、川地さんが釣れる場所に連れって行ってくれるので、「ここ」という場所で釣り糸を落とせば自動的にかかるという大名釣りでありました。

岸に戻ってからは、海鮮BBQのぶな森&川地漁業との懇親会。夕日を見ながらのテラスでの豪華な夕暮れを楽しみました。

夏の終わりでも、寿都の海を楽しむツアーを作りたいね。

 



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