高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

解散挨拶状

2016-06-01 16:22:39 | お知らせ

遅ればせながらではありますが、15年度末(2016年3月末)を持って、NPOねおすは解散到しました。 ご挨拶状です。

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拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より、特定非営利活動法人ねおすの活動にご理解、ご協力・御支援をいただき、ありがとうございました。
 さて、1990年に子どものキャンプ活動から始まり、任意団体・北海道自然体験学校NEOSを経て1999年に全国でもいち早くNPO法人化した、NPOねおすは、2016年度をもって解散する運びとなりました。

 子どもの自然体験活動と山岳・エコツアーから始まり、北海道各地に自然学校というコミュニティ拠点を創出し人材の輩出をして参りましたが、徐々に活動の足場が「地域」に移り現在に至っておりました。その結果、仕事内容が多岐に渡り、経営のリスクマネージメントの観点から今後の組織経営について、理事間にて議論を続けて参りましたが、経営分化するという大きな構造改革をすることとし、本部としてのNPOは解散を決定するに至りました。

 

今後は、これまで独立した 大沼流山牧場、NPOねおす共育ファンドを含め、NPO大雪山自然学校、NPOいぶり自然学校、NPOくろす野外計画社(黒松内ぶなの森自然学校の更新・申請中)の5法人、個人起業3件に分派し、NPOねおすの理念と使命を引き継ぎつつ、人・モノ・カネ・情報の経営資源は独立管理させ各地域を足場に経営努力を重ね、団体間としては、任意のネットワーク団体ねおすとして、ゆるやかな連携を図って参りたいと考えております。これまでのご厚情に心より感謝申し上げます。また、今後共各所の活動に引き続き御愛顧頂きたくお願い申し上げます。

 

さて、このような状況下にあって、当黒松内ぶなの森自然学校では、HES当時からのエコツアーを一部ではありますが、継続して参りたいと考えております。まずは第一弾として、気軽に野山里山歩きをする「ハイキング倶楽部あるっくぅ」プログラムをご案内申し上げます。別途登録して頂くお手間がございますが、これを機会に皆様と改めてお近づきを頂きたくご案内申し上げる次第です。

 

                                         黒松内ぶなの森自然学校

                                           代表   高木晴光

 

  なお、旧ねおすの今後の拠点の連絡先は下記の通りとなります。

 NPO法人 くろす野外計画社(黒松内ぶなの森自然学校)  理事長 高木晴光

  〒 048-0127 北海道寿都郡黒松内町字南作開76 (黒松内ぶなの森自然学校内)

          Tel 0136-77-2012  HP: http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns

  NPO法人 大雪山自然学校  代表理事 荒井一洋

  〒 071-1404  北海道上川郡東川町西4号北46番地

          Tel0166-82-6500  Email:

 NPO法人 いぶり自然学校  代表理事 上田 融

         北海道苫小牧市日吉町4丁目1番17号

どさんこミュゼ株式会社/大沼流山牧場  代表取締役 宮本英樹

Tel:0138-67-3339    mail;ceo@paadmusee.com

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速報。夏の長期村募集が始まります。

2016-06-01 14:41:52 | お知らせ

今日はちょっとばかり肌寒くて、フリースを来ていますが、いよいよ6月、夏がやってきます。そして、今年も夏の長期体験村を7月27日から8月15日まで開催します。 スタッフ陣も海外からも含めて順調に決まっています。

 あすより、募集開始です。 詳しい内容についても明日、facebookや当方のHPでアップされます。

定員になり次第締め切らせて頂きます。

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人工知能AI

2016-06-01 11:09:10 | コラム風味

人工知能時代に生き残れる、職業ではなく「スキル」は何か

http://diamond.jp/articles/-/92142

これは、なかなか面白い記事だ。 TTMくんも、このAI少女?と会話を楽しんでいるらしいが、私がときどき出会うPepper君は、まだまだたいして双方向の会話ができないし、相手の感情を読み取ることはできない。 しかし、武井先生によると、10年、20年後にはAIにとって代わられる仕事は相当な数になるそうだ。

レクレーションセラピストやファシリテーター的なことはAIがとって代わるのは難しいようね。我々のガイド業というのは、単なる知識をならべる仕事ではない感性総合能力だからな。セラピー的、ファシリテーター的要素も必要だ。 だから、AIにはできない特異的な職業として生き残れるかな・・・。 そもそも20年前は、ほとんどなかった仕事だからな。

いずれにしても、我々もAIにない人間味のあるガイドスキルアップを高めないとな。


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